ミニ四駆オータムGP2011in品川シーサイドフォレストレポ

 前回の浅草大会から半年過ぎ。今年もサマーGPには参加出来ず、オータムGPの参加となりました。
 今回は自分が前々から準備していたS2シャーシ限定部門も開催されるとあって、半年間ずっと走らせる機会の無かった公式用のS2マシンを準備。
 コースは事前に発表されたレイアウトを見た感じ、スロープはクリヤし易い分スピードレースになる事をある程度把握しつつも、当日の天気予報は雨天だったこともあってコースレイアウトは変更されると読み、いつも通りの荷物に。

 前日は電池を一通り充電してから2時間ほど寝る。7時過ぎに出発。

当日は曇りでしたが、前日から度々弱雨が降る天気。
それなら晴天の時ほど参加者は来ないだろうと思いつつ9時過ぎに到着。

しかし、いざ到着してみると既に大勢の参加者が。
今回は雨天配置らしく、いつものオーバルガーデン内ではなく
イオンの店先にコースが置かれ、その周りに選手のピットが置かれている形に。

そう言えば、雨天時の品川大会って始めてだわ…
5年前から参加してるのですが。

←今回のコースレイアウト

事前に発表されたレイアウトのミラーに、バンクが無い形に。

本来は、この180度コーナーがバンクになっていたのですが
平面のコーナーに。
その為か、今回のコースは予想以上のハイスピードに。

直後のデジタルカーブと、ストレート直後のコーナーが勝負の分かれ目でした。

スロープ部は発表されたものと同じ。
昇りも下りも着地部には芝セクションが。
普段と違い、ここでのコースアウトは あまり見られませんでした。

到着して間もなく受付開始。今回は177番でした。

最終的には560名の参加者がいた模様。雨天ながら普段と変わらない人数…

 ピットは、先に来ていたえのもと勢の方々の場所に置かせていただき、マシン準備。

・オープン、シャーシ限定部門1次予選(5レーン・シャーシ限定S2)
 今回のコースは、普段の公式大会で常套化された提灯などは必要なく、モーターもダッシュ系で問題無さそうとのことだったので
 とりあえず様子見も兼ねて公式用S2の提灯を外し、ギヤはチョイ速に。モーターはハイパーダッシュ2のまま。
 バッテリーは周りで小型バッテリーを使った充電器が鳴り響く中、前日に充電したネオチャンプでアタック。
 序盤は他車と競っているように見えたものの、それは最初にレーンチェンジャーしてインコースを走っていたからに過ぎず
 みるみるうちに逆転される。さらに後半は速度が落ちて2位か3位でゴール。マシンをキャッチするとタイヤとベアリングが外れてる…orz
 (後にタイヤもベアリングも無事見つかりました。感謝)
 初っ端から速度負け。

 昼は初めてのバーガーキングのワッパーを食し、練習走行へ。
 オープンは久しぶりに公式用MSを使う予定だったので、特に装備は変更せず走らせて見る。
 このマシンなりには十分な速度は出ているものの、今回のレイアウトでは遅く見える。これでは勝てないということで、伝家の宝刀?タイプ5を投入
 モーターは手持ちで一番速度の出る(事前チェックで43km/h)スプリントを使用。

・オープン、ジュニア、シャーシ限定部門1次予選(3レーン・オープン)
 今回のレイアウトから、提灯やマスダンパーは外して良いだろうと思っていたのですが、とりあえずそのままでGO。
 ところが、スタートから他車と大差無い速度。モーターは十分回ってるはずなのに何故?と思ってる間にゴール。またも速度負け…_| ̄|○
 しかもゴールしてからデジタルカーブで吹っ飛ぶオマケ付き。

 午後の2回目は、エントリーナンバー下一桁が0の選手。一回も当たった事ないよ!

 今回は、ケンビシさん共々ノータスキでフィニッシュでしたとさ。('A`)人('A`)
 えのもと勢は、ぜっとさん・Kさんに加え、みにゅ〜さんが初タスキをゲット。おめでとうございます。

 

二次予選が終わり、えのもと勢は解散となったので
自分もコンデレを遠くから眺めつつ会場を後にしました。

大会後は、そのまま秋葉原へ出向き
最近凝ってる電子工作の為にパーツ屋を巡って色々と買出しをしてましたとさ。

←秋の日は釣瓶落とし。
信じられないだろ…まだ17時前なんだぜ……

燗葬感想
 公式マシンも速くなってるなー、と実感したレースでした。普段、えのもと杯などの大会では、アップダウンのあるコースでは速度を出さず安定したマシンにするのが基本なので、いざスピードレースになった時に対応出来なかったのは、やはり久しぶりの公式大会だったからなのでしょうか。
(午後のレースで走らせたタイプ5。後に速度を計測したら48km/h出てました。それでも速度足りないとか…トルク抜けてんのかな)
 久しぶりにダブルで速度負けの屈辱を味わったので、今後は公式大会でも速度出るモーターは用意しよう、と思うのでした。

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