ミニ四駆GP2015スプリングin品川シーサイドフォレストレポ

 前回からひと月。二度目のスプリングGP東京大会が開催されました。 

 今回こそはと事前にモーターの状態チェックを行いつつ、ひと月の間に開催された大阪大会で出てきた二倍の高さのウォッシュボード を警戒しつつ、当日に備える。

今回も4時半に起床し、5時出発。
前回の感じから、午後参加なら8時過ぎに受付でも大丈夫な感じだったので
青物横丁駅には7時半に到着。

例のごとく受付参加者の列が。
予想通り、配っているエントリーシールは午前中の色。

そこで今回も、まずはコースの下見を行うことに。

事前、今回はコース3面を一箇所に集めて設置することはタミヤのTwitterで確認していたので
改めて全体像をチェック。
もう広場の半分以上をコースと列整理の区切りで占められてる状態で、レース観戦も一苦労しそうな状況に。

前回、ジュニア部門のコースを設置していた場所には
久しぶりにフリー走行用の5レーンコースが。

販売コーナーの列は、いよいよ会場から出そうな勢いで
こちらでも、事前に列整理が必要になりそうな状況。

コース撮影を一通り終えてから(写真は↓に)
受付列に10分ほど並び、8時頃に受付完了。
程無くして、列の方は無くなっていき
自分が受付して5分も経たずに受付列は一段落。

普段の品川での大会なら、8時過ぎに受付すれば列に並ばずにスムーズに受付出来そうです。
(ただしジャパンカップは除く)

なお、今回の受付番号は1829番でした。

 その後、コンスタントに参加者は増え続け、最終的な参加者は2919名。
 前回の悪寒的中;この調子でジャパンカップを本当に品川で開催出来るのだろうか…?

今回のコース『ステップサーキット2015』

前回と同じコースなので、前回と違う部分を紹介。

コースはAからCの3つに分けられ、オープンとチャンピオンズはAとBコースに。

ジュニアとファミリーはCコースに。
入場口が普段とは違う場所に設けられたのは良いのですが、
←の入場口は、周りのピットで混雑していた為に、入場しにくい印象を受けました。
(写真はレース開始前で、ピットはこの後に徐々に設置されていきました)

そして肝心の「気まぐれW&W」
大阪大会では設置位置の影響でクラッシュ多発地帯でした が、今回の配置はコチラ。

今までは両端のどちらかに配置されているのが普通だったのですが
今回はそのどちらでもない、真ん中に配置。
さらに高さはオレンジのウォッシュの下に白のウォッシュを貼り付けた二重構造
ブレーキを真ん中に取り付けているマシンは苦戦しそうですが
今までのような片輪が浮く挙動にはならないので、思いの外攻略は楽だった印象。 

A,Bコースは従来のオレンジ色のウォッシュボードが使われていましたが
Cコースは、先頃市販化された、赤色のウォッシュボードが使用されていました。

レース中の様子。
Bコースは、テーブルトップの行き先が広場のベンチの方向だった為に
コースアウト→ベンチに激突という展開が度々見られたようで…
途中からネットが張られて防護柵に。

マシンチェックコーナーのスピードチェッカーには、最近のマシンでは通常の使い方ではもはや使えなくなった為か、タイヤを乗せるガイドと使い方の説明図が。

そろそろ、今のマシンでも使える形のスピードチェッカー登場しないかな?
出来れば軽量スピードチェッカーよりも軽量で、ポータブルピットに収まるサイズのヤツを希望。

 受付を済ませると、今回も午前中はプロントでコーヒーを飲みつつ暇をつぶす。
 昼にはMAXコーヒーで体内の糖分を追い充し、レースに備える。
 ピットは朝にNAOさんと久しぶりに公式大会でお会いした事もあり、NAOさん方々の場所に置かせて頂く。

・ジュニア、オープン部門1次予選(5レーン・Bコース)
 レースを見た感じ、W&Wは一部のマシンが挙動を乱してコースアウトしている以外は、それほど脅威には感じなかったので
 ブレーキの位置などは前回とほぼ同じで、今回は初っ端からハイパー3を投入することに。
 とはいえ前回の、トルクスッカスカな物ではなく、前日までに慣らした物 を使用してアタック。

 速度は十分なものの、やはりバンクでは減速している印象。それでもW&Wも問題なくクリアし
 相手の速度もそれほど脅威では無く、他車を引き離してゴール。

今回も無事一次予選突破。
今回の二次予選エントリーシールは317番でした。

・ジュニア、オープン部門2次予選(5レーン・Aコース)
最近は二次予選ですら速度負けする展開が起きているので、今回はモーターに限り使い込んだハイパー2に交換して、手持ちのネオチャンプは決勝用を想定して一番最後に充電したものは温存してアタック。

すると、相手も案の定速い。自分のマシンも悪くない速度だったものの3位を走行。
4周目にトップがW&Wでコースアウトすると、自分のマシンはトップ争いに。
レーンの関係で、内側を走れて有利だったものの、追い付くには至らずスピード負け…orz

二次予選を終えてNAOさん方々と解散。
自分もある程度レース観戦をして決勝前には帰宅の途につきましたとさ。

帰宅中に、りわっちょさんが優勝された事を知る。
おめでとうございます!

レース中に見た光景。
←いよいよ電池を販売する場所が限られてきたのか、今回からイオンの店内でもパワーチャンプGTが
何故か婦人服売り場のレジ(店内真ん中辺りの場所。正直分かりづらい…)で販売されることに。

以前はレストランだった場所に、新たに台湾風居酒屋が開店していました。

ジャパンカップの時には、えのもと勢で呑みに行きたいなぁ…w

 そんな訳で、今回も飛びこそしなかったものの、不完全燃焼な結果に終わるのでした。

感想
 ピットが無いからと、プロントやバーガーキングの外においてある店舗用ベンチに居座ってピットを構え、警備員に注意されると一旦は立ち上がるも
 警備員が去ったのを見計らってベンチに再びピットを構える、いい年した親子参加者。
 レース観戦したいが為に、会場の植え込みに平然と分け入る大の大人。それを見て真似する子供達。植え込みの木や芝は踏み荒らされる。
 楽しいレースの裏側で、こういう様子を見る機会が非常に多くなってきました。参加者が急増しているから仕方が無いこととは分かっていますが、
 徐々にエスカレートして、大会会場が使えなくなる危険性は、誰しもが持っていて欲しいと思います。
 それは例え大会参加数が3桁に達するようなベテランでも、初めて公式大会に参加するビギナーでも同じです。
 最低限のモラルと常識をもって、大会に参加してもらえることを願っています。
 もちろん、多くの参加者が常識あるものと思っていますし、そうあって欲しいのですが。

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