ミニ四駆GP2011in品川シーサイドフォレストレポ
浅草のニューイヤーGPから1ヶ月。2月の大会は、ノンタイトルの品川大会。
時期的に同人誌の原稿が忙しかったのですが、ニューイヤーの成績が不甲斐無かった事や、原稿の合間のリフレッシュも兼ねて参加することに。
今年のレースに向けて新車を準備する予定でしたが、作ったものの走らせる機会の無かったSXXのEVO-Tをレースに使う良い機会だったので
特に新車の用意は無しで。前日はギリギリまで作業し、ネオチャンプの充電してから1時間ほど仮眠をとってから出発。ワンセグでゴーカイジャーを見つつ会場へ。
会場での移動は、大抵1本遅れたり早かったりと
最初に考えてた時間通りには移動出来ないものなのですが、
今回は、思ってた以上にスムーズに電車に乗れたおかげで、9時前に到着。会場は、ちょうど大会受付が始まった時間帯だったので、あっという間に受付の行列が。
とりあえず今回も、えのもと組の面々を探してピットを用意し
列が減ってきたあたりで受付に。受付番号は311番と、昨年の品川よりはちょっと多い模様。
参加人数は、最終的に600番台までの選手がアナウンスされていたので
参加者は500人を超えていたのでしょうか。←今回のコースレイアウト
前回の浅草とシルエットは同じようなレイアウトでしたが、難所のパターンが変わっていました。
まず最初の難所は、デジタルカーブ+芝セクション。
ただでさえ減速する区間を、組み合わせることによって速度のあるマシンも2枚目の芝を抜けた頃には
ノーマルマシン並みの速度にまで落ち込むほど。
その為、レーンチェンジャーでコースアウトするマシンは、殆ど無かったような。チェンジャーを抜けるとヒルクライムに加えて
スロープ→短いストレート→ジャンピングヒル→短いストレートという
一見すると、最近のマシンでは速度が出すぎて危ないのでは?と思うような難所が。自分も最初は、ここをクリアするには速度を気持ち落とした方が良いのではと思っていました。
今回の練習コースは短めだった事もあり、ヒルクライムの練習をするには不十分だったような…
品川は受付開始とレーススタートの感覚が短いこともあり、今回も練習走行は無し。
まあ、自分はあっても走らせないのですが…・オープン、シャーシ限定部門1次予選(5レーン・シャーシ限定SXX)
今回は予定通り、SXXのEVO-Tを最初に投入。レース前に、先のレースを観察した感じ
どうやらヒルクライムがあることでジャンプしている分、減速してスロープセクションに入るためか、懸念していた部分でのコースアウトはほとんど見られず。
むしろ、先に走らせていたケンビシさん曰く「速度が足りない。ブレーキも要らないくらい」とのこと。
そこで速度を上げても問題ないと判断し、SXXにハイパーダッシュ2とネオチャンプでアタック。
スタートしてすぐの速度は、他車といい勝負の速度だったのですが…1周目の難所にマシンが現れない。おや?どうやらレーンチェンジャーの入り口で、ブレーキが利きすぎて止まっていた模様…;
恐らく、FRP1枚分多く低めに取り付けたアンダーパネルが芝セクションで引っかかり、必要以上に減速させてしまい
チェンジャーを昇れない速度にまで落ち込んでしまったのでしょう。まさか、1周すら走れずにリタイアするとは思わなんだ……_| ̄|○
もうEVO-T使うの止めようっと;昼は某店員さんと牛丼で済ませ、練習走行へ。
オープンはタイプ5を投入する予定だったので、大径タイヤに交換し、モーターもスプリントダッシュに。
少々オーバースピードになるかなーと思っていましたが、いざ走らせると全く問題ない走り。午後はコレで行くことに。・オープン、ジュニア、シャーシ限定部門1次予選(3レーン・オープン)
モーターはスプリントで行くと決めたものの、いざ順番が近づくと、速度が出すぎるのではと不安に。
チェッカーで速度を測ってみると、40km/hを超えている模様。ちょっとこれは速過ぎないか?
ってことで、一段階速度の劣る、もう1つのスプリントを使ってアタック。すると、速度も十分維持しつつスロープも安定。
特に危なげない走りで無事トップでゴール。今年初タスキ。
今年も、とりあえずの青タスキ。
・オープン、ジュニア、シャーシ限定部門2次予選(5レーン・オープン)
2次予選は、速度が出ないと勝てそうに無いと思ったので、練習で使用した一番速度の出るスプリントに交換してアタック。
流石に2次予選は相手も速く、3周ほど2台での競り合いの勝負に。
しかし4周目のスロープで相手がコースアウトし、そのまま自分のマシンが先頭でゴール。
今年初薄紙ゲット。そういえば昨年は1度も薄紙取れず、一昨年の年間チャンピオン戦以来の薄紙だったので
実に1年2ヶ月振り。・オープン、ジュニア、シャーシ限定部門準決勝(5レーン・オープン)
この時点で、手持ちのネオチャンプはどれも1回以上レースや練習で使っていて満充電の電池が無く
さらに追い充電用の装備も、今回はいらないだろうと持ってきていなかったので
2次予選のマシンのまま、メンテだけして練習走行で使ったネオチャンプを使用することに。
ただ、このままでは速度負けする可能性があったので、懐にマシンを仕舞って体温でマシンを暖めていく事に。
(会場は風が強く、気温も低かった)レースの方は、やはり準決勝ともなると速度を目一杯上げて挑む選手が多く、わりとコースアウトの目立つレースだったのですが
自分の組も例外ではなく、開始早々1台がコースアウト。
速度的には悪くない勝負で、レーン的に勝てるかな?と思っていた3周目。
ヒルクライムでバランスを崩し、そのままスロープで転倒する我がマシン…(´・ω:;.:...
結局、そのレースは完走した1台以外は全てコースアウトでしたとさ。レース後、コースを観察したところ、
3レーン(黄色のレーン)部分のスロープ昇りのフェンス(写真中央)が一部歪んでいるのを発見。
準決勝の転倒の原因は、この歪んだ部分にあったのではないかと推測。
懐でマシンを暖めてた分、速度が出過ぎていたのかも知れませんが…とは言え、今回は久しぶりの薄紙ゲットでした。
抽選会も、久しぶりに景品ゲットでしたとさ。
燗葬感想
寒かった。今回は、この一言に尽きます。レースは速度も出せたし楽しかったのですが、如何せんビルの谷間にある会場。
天気も終始曇りだった事もあり、気温も上がらず、じわじわと寒さが来るレースでした。
自分自身は、ある程度寒さ対策をした服で行ったので問題は無かったのですが、マシンの方の寒さ対策をするべきだったと反省。
それと次は、優勝決定戦まで駒を進めたいものです。
おまけ。
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