ダッシュ用MA-2018Ver.3

2021年1月 第313回えのもと杯 ダッシュクラス 3位
2022年7月 第331回えのもと杯 ダッシュクラス 準優勝


3年前に制作したダッシュ用マシン以降、過去に制作したマシンの寄せ集めで大会に参加していたのですが
流石にそんなマシンでは、入賞すら行けない状態にまでなってしまったので
一念発起と新車を制作した次第。

とはいえ、月例大会用に長いこと走らせることが前提のマシンなので
井桁改造などは行わず、加工は極力シンプルに。前後にカーボンプレートを使うのみ。
MAシャーシマシンです。

2020年末になって一部変更しました。
2018年の仕様(Ver.1)はコチラ
2019年の仕様(Ver.2)はコチラ

フロント
左13oオールアルミ右WAで103.99o

リヤ
上下共に830ベアリング(右下のみ850in520ベアリング)で
上104.54o、下103.80o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左4度右5度。

ボディはエアロアバンテのクリアボディ。
どうにもエアロアバンテは、その形状からクリアボディをそのまま使用すると非常に不格好に見えてしまう(個人の感想です)ので
大幅にカットし、パット見では分からない程度に切り抜いてMAシャーシに収まる感じに。

重量は90.45gと、シャーシの大幅軽量化をしていないせいか重め。

フロントバンパーは井桁化せず、ノーマルバンパーの出っ張りを落とし真っ平らに削り
カーボンプレートを貼り付け。

ただ、そのままではダッシュモーターマシンとしては強度が足りなかったので
カーボンプレートの端材を合わせて補強。

ローラーは、前後共にキャップスクリューを使用して取り付け。
モーターピンほどではなくとも強度があるので、ダッシュマシンのローラー用には向いています。

リヤステーもデフォルトのリヤバンパーをカットし、バンパーの形に削り込んで
カーボンプレートを取り付け。

ローラーベースは129oと長め。

ローラーはプラリンや13oだと安定性に欠けていたので、定番の830に変更。

フロントバンパー、リヤステー共に取り付け部分にはカーボンの端材で補強しています。

タイヤは以前、耐久用マシンで使用していた大径ローハイト。
前後ともに同じくらいのグリップ力なのが丁度いいようです。

タイヤ径は30.9o

ボディはバッテリーホルダーを直付け

シャーシは例によって電池部分をゴッソリ肉抜きしてスポンジで固定

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