日本対イタリアinえのもとサーキット

 

10月某日、えのもとサーキットにタミヤイタリアの方が来店される事が発表されました。
それを記念に来店の日、イタリアレギュレーションで大会が開かれることに。

当日の話の前に、まずはイタリアでのミニ四駆事情を少し…。
まず、イタリアのレギュレーションは日本と若干の違いがあり、3つのクラスが存在します。

・「レッツ&ゴー!」クラス(14歳以下対象)
イタリアでは現在アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」(イタリアタイトル・Let's&Go!! SULLE ALI DI UN TURBO)が放送中で、今ミニ四駆がブームとか。
 モーター…ノーマル、レブ、トルク、アトミックチューン、タッチ、ハイパー2、パワー、スプリントダッシュ
 ローラー…通常ローラー4つ。ベアリングローラーは2つまで。+スタビは2つまで。
 寸法は日本と同じ。地上高制限は無し。

・スーパーストッククラス
 モーター…ウルトラ、ジェット、プラズマ、ターボダッシュ、ZENチューン
 ローラー…スタビを含めて合計6つまで。
 寸法は日本と同じ。

・トップレーシングクラス
 モーター…限定品以外全て(勿論タミヤ製オンリー)
 ローラー…スタビを含めて合計8つまで。
 寸法はn(ry

次に、イタリアでは日本のような全国大会が存在し、しかも主催はタミヤイタリア。賞品も豪華ですw
レースもF1のように各地で開かれ、イタリア中でレーサー達がしのぎを削っているようです。技術もネットを通じて交流があるみたいです。マシンもレギュに合わせた形が進化し、日本とは違った進化を遂げている模様。

そんな感じで11月19日。当日静岡で開かれるタミヤフェアに行く前に来てくださるということで、早朝から集合&準備開始。

コースは11月のえのもと杯で使用したコースを使用することに。
レイアウトはこちら

コース準備も済ませ、タミヤイタリアの方ご来店。
早速開会式。

フランコさん…だったかな?
右はタミヤ海外事業部のお方。通訳を引き受けてくれました。
そしてこれが日本初上陸?
イタリアセッティングのマシンです。(どちらもトップレーシングクラス)
シャーシはTZ系が流行っているようです(日本とは正反対かも;)
サイドからFRPで延長し、ABSを取り付けています。
リヤにはブレーキを装備。
2台のうちで本気仕様?のバンキッシュ。
やはりセンスのある塗装でしたw
やはりどのマシンもサイドからのABS&リヤブレーキは必須のようです。
リヤは日本と同じく、ピン打ちを施し、斜めにFRPを貼り付けてピンを支えているようです。

開会式を終え、予選スタート。まずは1周のタイムアタックから。
自分はライトニング博麗マグナム霊夢仕様を投入。

このコースの平均タイムは14秒台。(最高タイムはDOさんの11秒65)
自分は以前にこのコースで12秒前半を記録していたので余裕があったのですが…油断してました(;´Д`)
上位陣が12秒前半をたたき出している中、自分は本気を出したもののコースアウトで、12秒中盤のタイムで終了。
準決勝進出は6人。

結果は7位で予選敗退_| ̄|○ _| ̄|:;.:... _|:;....::;.:. _ :::;..::;.:..

(´・ω・`)ショボーンな気分で、準決勝を眺める事に…
ちなみにイタリアのマシンはゲスト参加というカンジで、1回の走行だけでした(タイムは14秒台)
準決勝は3台でのバトルレース。

準決勝一組目は、予選トップタイムだったえの君(バクシードタミヤセッティング仕様)が電池を遅くした為か早々にリヤイヤし、Zakさんマンモンさんの対決に。スピードは互角でしたが、Zakさんのマシン。ボディが途中で外れてリタイヤし、マンモンさんの勝利。

準決勝二組目はヨウジーニ君、やまとさん、シゲさんの組み合わせだったのですが…
シゲさん、予選で使っていたマシンが壊れて準決勝を辞退するとの事。
それならばと7位の自分が出場出来ますと参加をお願いした所、OKとの知らせ。繰り上がりで準決勝進出しましたヽ(´ー`)ノ
まあ2人とも安定してるし、それなりに勝負が出来れば良いかな…という感じで出場したのですが。
なんと2人ともLCでコースアウト。勝ち抜いてしまいましたよ奥さん!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

3位決定戦はZakさんの勝利。
決勝は、FMXの申し子wマンモンさんとのタイマン勝負。
ここは負けられないな…と、電池も本気仕様を用意しての勝負。しかしやはりモーターの馴らし技術は向こうの方が上。(350円以上のモーターを馴らしたことが殆どない奴なんで;)みるみるうちに差が縮まってます;

ところが。あと少しで追いつかれて勝負アリという所で、マンモンさんLCでコースアウト!

予選敗退者だった自分が優勝しちゃいましたよ奥さん!!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
嬉しさ半分、後ろめたさ半分でした;

 

上位3人のマシン。
順位と実力が反比例しています;

1位と2位のマシンは、タミヤイタリアに贈呈されました。
そのお返しに?イタリアマシンはえのもとサーキットにw

レース後、店内にて歓迎パーティが開かれました。

その中で、タミヤイタリアから頂いたものがじゃんけん大会等で配られる事に。
自分が頂いたものは
・タミヤイタリアのネックストラップ
・タミヤイタリアのTシャツ(後にはレッツ&ゴー!!のロゴプリント)
・イタリア版レッツ&ゴー!!のTシャツ(幼児向け;)
・イタリア版レッツ&ゴー!!の手帳
どれも日本では入手不可能な物なので大事にしますwありがとうございましたm(__)m

いつもの大会とは一味違ったレギュでの大会。たまにはこういうのも良いモンですねw
今回のコースは超大径でも入るような日本の全国大会向けコースだったので、イタリアセッティングのマシンでは厳しかったようですね。
(※イタリアではLCの前に散々減速させるセクションは全く存在せず、逆にストレートを何本も用意した後に設置されることが普通)
ちなみに。この大会の写真はタミヤイタリアでも見ることが出来ます。

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