ライトニング博麗マグナム・霊夢仕様Ver.Italy

05年11月えのもと・イタリアバイヤー招待記念大会 優勝


11月に行われたイタリアレギュレーションでの大会。
イタリアではレギュは3つに別れ、今回はその中で最も改造の自由度の高い「トップレーシングクラス」でのマシンを制作することに。

マシンは、ライトニングマグナムをチョイス。

マシン制作の前に、まずはイタリアマシンの傾向を調べる事に。
とりあえず、S.Dで形を作ってみました。

イタリアでは日本のようにLCの前に連続コーナーを設けず、長いストレートの直後などの日本の全国とは正反対なレイアウトが多いようで(ぇ
画像のような、サイドにABSを取り付けLCの安定を狙い
小径タイヤで高回転モーターを使うのが主流のようです。
以上を踏まえ、イタリアのマシン画像を参考にして制作したのがこれ。

フロント
左は9oダブル、右は19mmベアリング(赤ゴムリング)

リヤ
左右ともに9oをダブルで。

左サイド
そこそこスラストがついてます。

右サイド
2桁台のスラストついてます;

リヤには後方にブレーキ(透明タイヤ)を装備し、LCでの減速を狙う。

イタリアセッティングの定番、サイドのABSを装備。
効果の程は疑問ですが…

モーターはプラズマダッシュ。

サイドにはFRPを貼り付けて補強。

ギヤは今回も抵抗抜き。
カウンターギヤには620を入れています。

そんな感じで走らせたのですが……遅い;
確かにLCは軽くクリアするのですが、如何せんゴムリングを急なスラストで取り付けているために、普通の右コーナーでも大幅な減速をする始末;…ABSも実際機能してないし(;´Д`)
やはり見よう見真似じゃダメって事ですね…;

って事で、結局画像の形に落ち着くワケで。

ボディは今回も、同人サークル「上海アリス幻樂団」様のゲームから、博麗神社の巫女"博麗 霊夢"をイメージしてみました。

フロント(マンモンさんのバックブレーダー『雪月』と共に)
フロントも左右とも9oダブルに。
リヤ
ブレーキはそのまま。(マンモンさんのマシンはブレーキ無し。おかげで決勝はヒヤヒヤしました;)
サイド
タミヤイタリアからえのもとサーキットに贈呈されたプレートと共に。
右側は左より若干スラストが強めです。
ホイールは、ラジ四駆のネジ止めホイール。
各FRPは、瞬着&FRPの粉でしっかりと固定しているので、1枚とはいえ頑丈です。
ボディは数箇所軽量化し、霊夢らしいステッカーを貼り付け。
陰陽玉もしっかりと貼ってますw

モーターは思うほどスピードが出ず、馴らすヒマが無かったのでウルトラダッシュに変更。

このマシンは現在タミヤイタリアに寄贈され、手元にはありません;
余談ですが…このマシンはタミヤイタリアのミニ四駆のページにも紹介されましたw

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