第41回ミニ四駆選手権全国大会ファイナルinMINAMI-YOKOHAMA体験記
始まりあれば終わりあり。41回目を迎え全国は、遂にファイナルとなりました。
ここ最近の全国大会は、開催された地方の選手が大半を占めることが多く、公式大会が頻繁に開かれるようになった昨今では
「全国」と言うカテゴリーとしての認識が強いものでしたが、流石にファイナルという事で全国各地から強豪選手が集うレースに。
今回は季節的に2年連続で予選突破した縁起の良い時期だったので、せめて予選突破はしたいと大会に備える。
マシンは告知される前からプラリンを使った新車で行ってみようと用意していたのと、もう1台レイアウトにあったマシンを用意しようかと思ってましたが
面倒だったのでプラリンマシンのみ準備。前日は、えのもとで予備のギヤを削りつつ、ここ数日間早寝早起きが続いていたので早めに布団に入って就寝。
予定通り5時に起床。
今回は、えのもと組メンバーの大半が不参加だったので
久しぶりに電車での単独移動。
予定の電車を一本乗り遅れたものの、8時半に会場到着。既にコースはほとんど完成していましたが、今回初参加でいきなりのお手伝いをする事になった黄色い人と共にテープ貼り等のお手伝い。
今回のコース。
コースレイアウトはコチラ開場時間になると、各地の強豪選手がズラズラと。
参加者は52人。しかも全国大会入賞経験者が14人という、最後に相応しい濃ゆいメンツとなりました。
モーターは開催回数と同じ、41番を選択。まずは練習走行。
・1回目…最近実験も兼ねて慣らしてみた新アトミックを使い、アヤンテでアタック。事前に充電したニカドなのでLCも余裕。でも遅い。
・2回目…同じモーターで、新車の青VSをシェイクダウン。飛ぶのを恐れて使いかけのアルカリを使ってみるも、やはり遅い。今回は特別レギュということでニッケル水素も使用が認められていましたが、自分はエネループを今回限りで育てるのも手間がかかると思い
普段のニカドと、今回初投入の赤パナで挑む事に。
モーターは前回の反省を踏まえ、マンガンで少しだけ慣らすに留める。しかし、それがマズかった;
・1回目…(赤パナ・38.2度)赤パナを暖め器で暖めつつ、トルク抜けを改善したネオファルコンでアタック。前回よりはトルク抜けは無かったものの
モーターが回ってないのか全体的に遅い;40秒79
・2回目…(USサンヨー)今回も前半はスタッフとしてエントリーカードと電池の確認。やはり殆どの選手がエネループを選択(残りは赤パナが数人ほど)
後半になりcmaさんと交代し、新車青VSを投入。今回はBX-212を使っての直前まで充電してアタックするも、やはりモーターが回っておらず。40秒55
休憩中に、予選結果が貼りだされました。 これは ひどい
予選突破圏内は39秒前半だと言うのに全く届いておらず;
予選再開〜
まあこのメンツでエネ相手じゃ予選突破は無理だろうなーと判断し、せめて40秒は切りたいとモーターをもう少し追ってみる。マンガンで。・3回目…(赤パナ・39.1度)とりあえず34km/hほどになったので、また青VSでアタック。先程よりはちょっと速くなったかなー程度で直線の伸びもイマイチ;
40秒33で結局39秒台に到達できずorz
予選も全て終了し、予選結果が貼り出された。
全国ワースト記録更新_| ̄|○ _| ̄|:;.:... _|:;....::;.:. _ :::;..::;.:..
まあ、マシンのセッティングも電池もモーターも
全く合ってなかった結果でしょう。
結局今年は一度も予選突破出来ず;身内どころでは
ワルフ君12位、Zakさん13位、さ○○い君16位、cmaさん18位と突破されました。決勝は今回も傍観モード。エネループはやっぱり直線の伸びが違うなーと思いつつ。
モーターはやっぱこの時期オキシで追った方が良いなと思いつつ。
そんな感じで、あっという間に表彰〜
当日の会場は、夕方には10度を切るのではというほど寒かったにも関わらず
このときの為に準備した「一番」Tシャツ一枚で表彰式に参加する☆さん。今回の大会に賭けた意気込みが寒さを忘れさせるのでしょうか?w
入賞者は既に幾度も表彰台に立っている方々。やはり勝つべく人は勝つものなんでしょうかね〜
おめでとうございます〜!
バトルレースは時間的に押していたので、全員一発勝負となりました。
・PRO部門…公式でも使ってるMS超大径(スロープ用スタビは取り外し)でアタック。
一回戦は接戦でしたが勝利。参加者が9人と少なかったので、すぐに決勝戦。しかし相手はPROでも速いI藤さんとH口さん。流石に勝てるはずも無く
途中追いつかれて自主的にリタイヤ。アルカリ電池じゃ1回戦勝つのが精一杯です。ミニ四駆部門はcmaさんにブッ千切られましたとさ。
感想
最後の全国でしたが、結局不甲斐ない結果に終わってしまい残念でした。
コースレイアウトがウェーブを多数使ったテクニカルコースには、プラリン仕様のマシンは使えないですね;
やっぱり「コースに合わせてセッティング」ってのはミニ四駆の基本ですね。改めて実感しました。
結果は結果として真摯に受け止め、今後の良い勉強にさせて頂きます。
それにしても今回が最後故か、参加者の気合が普段の数倍は入っていた大会だったように思います。
スタッフもスタッフで「最後に相応しいコースを準備しよう」という気合が、選手も選手で「最後に恥じない成績を残そう」という気合が伝わってきました。
「全国」という大会そのものは今回で一応ファイナルを迎える事になりますが、今後、また同じような参加者で新たなミニ四駆大会が開かれる事を楽しみにしています。
その時には、上位に喰い込めるマシンを作りたいものです。
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