第28回ミニ四駆選手権全国大会inMINAMI-YOKOHAMA体験記

 

9月下旬、全国大会の日程が発表された。大会まで1ヶ月程度の短い期間だった為か、マンモンさんは出走を辞退。さらにはヨウジーニ君は法事、enozaguma君はカードゲームの大会と被っていた為に結局えのもとサーキット組はリッキーさん、シゲさんそして自分の3人となった。

前日。電池4セット中3セットを充電し、一通り準備を整え、朝早く起きる為に目覚まし時計をセットし、今回もラジオを着けっぱなしにして寝る事に(爆)。ところが、なぜか3時に一度目を覚まし、5時にも目を覚ます(−−;

大会当日。予定通り6時に起床。45分に出発し、中央線で新宿まで。湘南新宿ラインのホームがどこか少々迷ったが、問題なく乗車。

新杉田駅に到着し、シーサイドラインに乗車。

線路を撮影。なんとなくミニ四駆のコースっぽい(^^;
この電車、無人の自動運転。
なんか( ゚Д゚)スゲェ

予定時間より若干早めに(8時50分)会場着。駅から直ぐだったので、ココでいいのか一瞬迷う。
前回よりデカイ会場。電車賃も高かった(片道1170円)
レース会場はこんなカンジ。
コースレイアウトはコチラ

早速荷物を置いて充電機のコンセントを確保。リッキーさん、シゲさんはスタッフとして参加され、先に会場入りしていた模様。(スタッフ用スペースがあったんですね(^^;)

受付時間となり、今回は速攻で受付。
モーターならしは700mAhのニカドで逆回転5分、正回転5分。
オキシライドで逆回転10分、正回転10分くらい
あとはスピードチェッカーで適当に負担を入れつつならしていき、33km/hに上げていった。

練習走行。今回は2回の走行が可能だった為、とりあえず2台走らせてみた。
「WAでないとコースアウトする」との話だったが、自分のマシンはウェーブでスピードが一気に落ちていた為に簡単にクリアしていた(−−;

10時30分になり、大会主催者からの説明が行われた。
ならし中という事もあってか、説明を横目に聞いていた人が多かった気が。

予選開始。今回は人数が41人と少なかった為か、並ぶ人は殆どいなかった。

予選1回目。会場で満充電したニカドとアバンテ春歌仕様で挑戦するも、ウェーブで減速し、直線も思うように伸びず、35秒81。先のリッキーさんのタイムが33秒95だった為、ちょっと凹む。
予選2回目。アバンテのフロントバンパーの幅がリヤーより狭い事が分かり、慌てて幅を広げる為にマシンを分解。接着している間にサンダードラゴンVS仕様で挑戦。バッテリーは前日に充電したもの。前よりも早いように見えたが、やはりウェーブで減速して35秒09。
司会者の方の「32秒台が続出してます」の発言に、凹むorz

一通り前半の予選が終了し、昼休憩に。

休憩中に、予選結果が貼りだされた。
思うようにタイムが伸びない割には前回と同じ順位。
まあ参加者が少ないからな…
リッキーさん(実際には本名で書かれています)は15位。シゲさんは連続コースアウトの為、この時点では記録無し。

途中、ピット近くの人で明らかにチーマー風の奴等方々に声をかけられる。(子供のいる家族連れだったことから20代だと思われる)
多分何かのノリで参加したものと思われ、マシンセッティングもえのもと小学生レベル。色々質問されハラハラしたが、結局予選タイムを見てムリだと判断したようで、「俺ら何しに来たんだろ」と休憩中にさっさと帰っていた。ナンダッタンダアレハ…

予選3回目。今のタイムから1秒以上縮めないと予選突破は無理と分かり、最後もサンドラで挑戦することに。まず空転時間を延ばすためにクリーナースプレーを各所に吹きつけ、830ローラーも空転時間の長いアバンテの物を移植。最初に使ったバッテリーを追い充電し、挑戦するも…35秒37とショボイ結果に…_| ̄|○

予選も全て終了し、予選結果が貼り出された。
結局28位でした。・゚・(ノД`)・゚・。

シゲさんは3回目で無事記録を残し13位。
リッキーさんも「33秒前半じゃないと落ちる」と言われたものの、ギリギリ20位で予選突破。

(コレも実際は本名です(^^;)

決勝進出者のミーティング。
右端の背の高い人がシゲさん。その左にリッキーさん。

決勝は今回初めて全員アルカリ電池使用で行われた。大会掲示板や某掲示板でも賛否が問われたが、いざ行ってみるとニカドの予選と何ら遜色の無いレースが繰り広げられた。

速いマシンは何やっても速い!

という事が実証されたレースだった。
中には、予選からアルカリで参加して決勝に進出した方も。

電池・モーターが統一されたレースなだけに、純粋にマシンの精度が出たレースで、電池にモノを言わせていた上位のマシンは70秒台、精度の高いマシンは65秒台と上位に食い込んだ。
走りを見ていて特に印象に残ったのは、連続コーナーの走りだった。これはタイヤとローラーベースで走りの性格が大きく出ていたと思う。グリップ力が低く(中にはスタート時にしばらく空転しているマシンも)、ローラーベースの長いマシンはウェーブに入ってもスピードが殆ど落ちず、LCでコースアウトするマシンもあった。逆にグリップ力の高く、ローラーベースの狭いマシンはウェーブで減速しLCは難なくクリアし、直線でタイムを稼いでいる印象を受けた。

トロフィー。
賞状は関東大会だけの特典らしい。
3位の方
今回も表彰台に。
準優勝の方
素晴らしいスピードでした。
優勝者。
あり得ないスピードでした。
  ∧∧
 (,,゚Д゚)
 ⊂  つ
 〜  |
  し`J

おめでとうございますm(__)m

なお、シゲさんは6位、リッキーさんは18位でした。
(決勝結果を撮影し忘れていました…)

感想
今回バトルレースで何度も走った事もあり、自分のマシンの欠点を発見できるいい機会だったと思う。
スタートしてしばらくのストレートはなんとか張り合えるものの、ウェーブに入った途端に差がつけられ、3周走り終える頃には大差負け。決勝の走りと照らし合わせて、個人的に
・タイヤの制作法(フロントは干して、接地面は細く(丸く?)、透明シリコンタイヤはグリップ高すぎる)
・ローラーの制作法(真っ直ぐにピン打ち、ローラーベースの研究)
・抵抗抜き(空転してプロペラシャフトが動かないレベルを)
といった改善点を今後のマシン作りに生かしたいと思う。良い勉強になりましたm(__)m

余談ですが…自分のピット近くで「…YRG……ボックスに貼ってあった…」等と聞こえたのですが、アレは自分に対する嘲笑ですか?気になるなら話しかけていただきたい(−−;

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