スプリングGP2012inトレッサ横浜レポ

 

 毎年、花粉が飛散し花粉症の自分は悲惨な目にあっていることでお馴染みのスプリングGP。
 今回は、トレッサ横浜にて横浜大会が開催されました。
 トレッサ横浜というと、新橋よりも先にタミヤプラモデルファクトリーがオープンした場所で、既に小学生カップなどが開催されたことのある場所。
 一度は行ってみたかった場所だったのと、何よりも前回の五反田のノータスキの借りを返したいと思い、参加することに。

 今回も場所はネットで確認し、念のためGoogleのストリートビューを使って会場周辺の景色も確認。(←初めて行く場所を探す際に、便利になったなぁと実感する瞬間)

大会前日は原稿を描きつつ電池の充電。
マシンの準備は既に一通り済ませていたのですが、原稿が思いのほか時間がかかり
結局、荷物を準備して出発したのは6時20分頃。久しぶりの徹夜。

電車で綱島駅まで移動し、バスで会場へ。

今回は、参加者が450人までの上限があったので、今までのようなゆっくり到着では間に合わないと思い
会場オープンの1時間前に到着したのですが…

既に会場外には多くの選手が;

最後尾に並んでしばし待機。
会場オープン直前には、既に長蛇の列に。

9時半に会場オープン。
受付を済ませたあと、予め場所取りをして頂いていたケンビシさんらの えのもと勢のピットに荷物を構える。
今回のえのもと勢は、ケンビシさん、ぜっとさん、イケさん、自分の4人。

エントリーナンバーは127番でした。

今回のコース
久しぶりにアイガースロープが登場。

メインストレートが長く、スピードを出せるようにも見えますが
やはりスロープやヒルクライムのあるセクションは、安定性が求められます。

今回は、アイガー上り→芝→ストレート1枚→180度コーナー→アイガー下り
→ストレート1枚→ヒルクライム→芝→ストレート1枚→デジタルカーブ
という、上る箇所の着地点に芝が入るので一見速度が出せそうですが
速度が乗り過ぎるとコースアウトしやすいレイアウトになっていました。

練習コースは、ストレートとデジタルカーブのみ。

会場は屋外の広場だった為
昼こそ太陽が昇って暖かかったのですが
日陰が続いた午前中は、3月とは思えない寒さ;

 そんな感じで準備をしているうちに、10時半にレーススタート。

・オープン、S2シャーシ限定部門1次予選(1レーン・S2)
 とりあえず様子見ということで、S2から行ってみることに。マシンは公式用のS2。
 少し提灯の位置がずれていたので、リヤステーを少しずつ調整。マシンの速度は30キロ程度で良いとの話を聞いたので
 遅めのハイパー2を使用し、電池も前日充電した電池をそのまま使用してアタック。
 すると、速度はまずまずで2周目まで3位を走行。しかし3周目で先頭2台がヒルクライムで転倒してトップに。
 他1台もコースアウトし、残り1台も周回遅れにしながら無事完走。

3月になって今年初タスキ。
走りを見た感じ、まだまだ速度は出せそう。

えのもと勢一通り走り終えたところで、一足先に昼休憩。
ちょうど会場そばにマックがあったので、イメージ画像と実際の商品が違いすぎることで話題になった
レタス&ペッパーバーガーを買ってみる。

すると…ケンビシさんのレタス&ペッパーバーガーはタマネギが異様に多かった。
あれ?レタスは?

 昼休憩中の練習走行には、午前中に走らせたS2に速度の出てるハイパー2を使い、電池も少し追って走らせてみる。
 すると、目に見えて速度は上がり、速そうなマシンとも対等に渡り合えてる模様。
 少しアイガー下りが不安定に見えましたが、これならいけるかも…と、2次予選のセッティングを決める。

 ちなみに参加者の人数は把握していませんでしたが、レース開始した頃には受付は終了していたので、
 午前中のうちに定員の450人は集まっていたものと思われます。

・ジュニア、オープン、S2シャーシ限定部門1次予選2回目(4レーン・オープン)
 S2は良い感じだったので、オープンは公式用MSを使ってみることに。
 速度も31キロと、ちょうど良さそうな速度だったので、前日充電した電池をそのまま使用してアタック。
 レースは、3周目あたりで自分と先頭1台のみのタイマンレースに。4周目の芝で、相手マシンがふらついたところで追い抜き逆転。
 速度は相手マシンが速そうに見えたものの、インコースを走ってるこちらが有利で、そのままゴール。

久しぶりにデットヒートでの勝利。
接戦での勝利は、1次予選とはいえ嬉しいものです。

負けるのはメッチャ悔しいんですけどね。 

ってことで、去年のタミヤフェア以来のダブルタスキ。

でも、午前中に調子が良いと2次予選までは続かないのが
最近の自分の傾向なんだよなぁ…←フラグ

 

ちなみに、えのもと勢では
ぜっとさんがオープンで、イケさんがS2でタスキゲットでした。
イケさんは今年から公式に参加しての初タスキ。

余談ですが、販売コーナーはタミヤプラモデルファクトリーのそばに設置され
店内のミニ四駆商品も、コチラで販売されていました。

終始日陰だったので、寒い中ご苦労様でした;

コチラがタミヤプラモデルファクトリー横浜店。

塗装コーナーが設置され、新橋店よりは小さく見えましたが
商品の充実ぶりは変わらず。

 14時半になって二次予選。

・ジュニア、オープン、S2シャーシ限定部門2次予選(S2・5レーン)
 ジュニア→S2→オープンの順だったので、まずはS2へ。
 マシンは練習走行で決めたセッティングで行くつもりだったのですが…午後になって気温が上がり、思ったよりもモーターが回りすぎていたので
 このままだと速度が出すぎるのでは?という毎度の直前になってのチキンハートが発動。
 じゃあ1次予選と同じモーターで、電池を若干追い充電すればいいんじゃね?と思いたち、いつの間にかS2の列が終わりに近づいていたので慌てて列に並ぶ。
 その間に電池を充電していたのですが、携帯型充電器(BX-401)のコードの接触が悪いのか、ほとんど充電してないのに充電が終わってしまう事態に。
 この充電器は、電池が一定電圧以下にならないと充電出来ない仕様の為、中途半端にしか充電出来ぬままアタック。
 すると案の定1次予選と大差ない速度。他のマシンは速く、1周目の時点ではレーンチェンジを通過してる事もあって最下位に。
 とはいえ安定はしているので、何とか挽回出来ればと思っていると、2周、3周と飛ぶマシンが出始める。
 気づけば先頭とは2メートルほど差の2位。何とか逆転出来れば…と期待したものの敵わず、そのまま2位でゴール。
 モーター交換しなければ十分に勝負出来たハズ…orz

・ジュニア、オープン、S2シャーシ限定部門2次予選(オープン・1レーン)
 S2がダメならオープンで挽回と、MSの方は配線を十分に注意しつつ追い充電して行くことに。
 特にMSの方は、1次予選の走りを見る感じ安定性もありそうだったので、ギリギリまで追い充電出来そうだと判断。
 ある程度のレースが進んでから列に並び、充電器の配線に気をつけつつ充電してアタック。
 すると今度は十分に速い。最初のコーナーは一番アウトを走っていたにも関わらずトップに立ち、アイガーに入ったのですが
 アイガー下りで体制が乱れ、他のマシン2,3台と一緒にヒルクライムで横転して終了orz
 今度は早過ぎた…

 レースを見てたイケさんの話では、他のマシンのコースアウトに巻き込まれたように見えたらしいのですが
 恐らく、あの速度では完走は難しかったでしょう。
 レース後にスピードチェッカーで速度を測ってみたら、ハイパーダッシュPROに大径4:1ギヤで35キロと明らかに速度超過でしたし。
 今回は二次予選でのマシン速度を見誤りし過ぎた…;

 ぜっとさんもイケさんも、2次予選で敗退となり
 自分はダブルタスキまでで終了でしたとさ。

感想
 毎年、スプリングGPは殆どタスキすら取れないレースが多かったのですが、今回はタスキとは言えダブルで取れたのは良かったです。
 前回の借りは返せたと思うので、今年こそはいい加減に優勝決定戦まで行けるようにしたいところ。
 何よりも、(このレース後に発表されましたが)今年はジャパンカップが13年ぶりに復活。
 自分自身、現役時代はオータムカップには出場出来たものの、ジャパンカップには結局参加どころかハガキ抽選すら当たらなかった身。
 今までに参加出来なかった分、復活されたジャパンカップには全力で挑みたいところです。

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