ミニ四駆サマーGP2009in鈴鹿サーキットレポ

 今年も夏の恒例行事、サマーGPが各所で開催されました。
 今回は帰省の時期と鈴鹿大会が良い感じで合ったので、一旦実家に帰省してから鈴鹿大会に参加することに。
 ちょうど今年は遠征したかったのと、10年くらい振りに鈴鹿サーキットに行ってみたかったので…

 土日と2日間の開催だったので、金曜日の夕方に出発して日付が変わる前に実家に帰宅。
 本当は日曜日のみに参加する予定だったのですが、前日になっても天気予報は日曜日のみ雨という 狙われたかのような展開だったので
 急遽土曜日に参加することに。

帰省の疲れもあり、寝たら間違いなく遅刻しそうだったので
徹夜してマシンのメンテや充電作業。
幾度も意識が飛びながらも、何とか予定時間に出発。
幸い、土曜日は快晴だったので雨の心配は無し。

地元の駅を数年振りに撮影〜

名古屋駅を経由して、鈴鹿サーキットへ。
目的駅は←の駅だったのですが
「稲生(いのう)」って文字が携帯で変換できず、路線検索に一苦労;

ワンマンの電車に乗り、鈴鹿サーキット稲生駅へ。

ここは鈴鹿サーキットの名の通り、最も会場から近い駅ということで行ってみたのですが
いざ駅を降りると、まずどっちの方向が鈴鹿サーキットなのかが分からない;
とりあえず反対側のホームに行ってみると、地図があったので場所を把握。
しばし会場まで徒歩で向かう。

しかし…これが予想以上に遠かった;

ネットで検索した感じ、歩くと言っても10分程度と思っていましたが
いざ歩いてみると20分以上かかったうえに
天気が良すぎて気温が一気に上昇し
とどめに上り坂の続く道…

必死こいて歩き続け、何とか会場の入り口に到着。

入り口を抜け、少し歩いた広場に大会会場はありました。
大会開始から30分ほど経っていましたが、やはり関東大会のような大賑わいというほどではなく。

エントリーシールはグリーンでした。

今回のコースレイアウト。
普段より距離が伸びたイメージが。

アイガー着地後は、芝生ストレートが2枚。
その後ドラゴンバック(以下DB)があってストレートが1枚。
最初見た印象としては、アイガーをクリアしてもDBで飛んでしまうのではと思っていました。

今回ついに登場した、芝生セクション。
自分にとっては、過去に走らせた経験の無いセクションだったので
車高を気持ち高くした方が良いと言う情報しか知らず。

走ってみた感触としては…ずいぶんと減速するなぁと。特に小径タイヤマシン。
ここ最近、アイガーやDBなどのブレーキがものを言うセクションが増えていたので
面白いセクションが登場したなと思います。

販売コーナーは、特に先行販売も無かった為か特に混雑は無し。
一応ローハイトオフセットトレッドタイヤは、ハード・ソフト共に確保。

 遠征組の方々は今回も多く参加されていたので、いつもの会場と顔ぶれはそれほど変わらず。
 天候がますます良くなって、雲も無い状態で直射日光が強かった為、とりあえずピットは日陰になりそうな木の近くに構える。
 既にレースはスタートしていて、ピットを用意して間もなく列に並ぶ。

・オープン、小径部門1次予選1回目(2レーン・小径)
 今回から小径部門は、午前中のみしか参加出来なくなったので小径部門でタスキを確保すべく小径で。
 マシンはタイプ5の囲い仕様。モーターはハイパーダッシュ2
 レースは、速度こそ安全策をとって遅めに走っていたものの、幸いにも他に速いマシンは無く早々にトップ。
 芝生で思ってた以上に減速していたものの、無事完走してタスキゲット。

・オープン、小径部門1次予選2回目(5レーン・オープン)
 人数的に余裕があったおかげで久しぶりの2回目。
 幸い一発で小径はタスキが取れたので、オープンも走る事に。マシンはMS超大径。
 アトミックPROを使っていたので速すぎるのではないかと不安でしたが、良い感じの速度で3台ほどの接戦。
 芝生で減速するものの、通常のセクションでの速度は自分のマシンに分があったので、無事トップでゴール。

久しぶりのダブルタスキ。約1年10ヶ月ぶり;

鈴鹿サーキットでの大会で良く聞かれる、傾斜のある地面の噂。
ネットではどれほどのものか、イマイチ分からなかったのですが
行ってみて把握。

←の画像は若干大袈裟に撮影していますが、これくらいの傾斜はあると思って挑んだ方が良いです。
実際、アイガーの昇りからジャンプする際、必ずと言って良いほど(画像から見て)右側のフェンスに当たって着地していました。

昼食後、一次予選は午後も行われましたが
ダブルタスキを取っていた自分は参加出来なかったので、ピットでしばし居眠り。
その為に、目が覚めたら既にオープン部門の2次予選がスタートしていました;

・オープン部門2次予選(1レーン)
既に2次予選は殆ど終了し、残るのは確実な勝ちを狙っている強豪ぞろい。
列に行ってみると目の前には既にチャンピオンの出場権を持っている方が。
並ぶと、早速露骨にイヤな態度をとられる…

 

…イヤなのは こっちのほうだっての(#^ω^)ピキピキ

チャンピオン戦に出場出来るなら、年末まで自重すべきだと思うんだがどうよ?
結局1部門1回しか出られないんだし…ここ数年思うんだけど

マシンは1次と同じMS超大径で、電池を少しパワーのあるニカドで挑んだものの
案の定、チャンピオンの方の独走で終了しましたとさ。
唯一の救いは、自分は2位でゴールしたことくらいでしょうか。

・小径部門2次予選(1レーン)
せめてこっちでは勝ちたいということで、マシンは1次と同じタイプ5で
モーターはパワーダッシュに変更。
速度的には悪くない速度でしたが、1周目のアイガーで謎の転倒して終了_| ̄|○ il||li

どうやら午前中で運を使い切ってしまったようです。
まあ、ダブルタスキが取れただけでも良かったのですが。

 レースの結果は、オープン部門でアストさんが3位に。小径部門でkakyさんが大接戦の末優勝されました。
 やはり普段から遠征されている方は強いですね。おめでとうございます〜!

レース後は今回も、肝心のセクションを接写。

芝生の高さは5ミリ程度を考えた方が良いでしょうか。

レース前には完全な芝生だったのですが
終わる頃にはタイヤ位置に沿って轍(わだち)が出来ていました。
そのため、後半になればなるほど芝生セクションでの減速は少なかった気がします。

マシンと比較。
レース後に長い時間フリー走行の機会があったので、持ち込んだマシンを一通り走らせたのですが
←のサスペンションを搭載したマシンが結構良い感じで走っていました。
デジタルカーブではリヤのスライドダンパーが、アイガー登りのジャンプではサスが姿勢制御し
さらに芝生では大径の車高の高さがコースに合っていたのでしょうか。

レースには結局使いませんでしたが。

フリー走行後は、参加者有志でナイトレースが開催されました。
参加者は主催者含め60人ほど。
スタッフの方はほとんど関与せず、参加者のみで開催されていましたが
のんびりと滞りなくレースをしていたように思います。

自分も参加しましたが、またもやアイガー下りで体制を崩してのコースアウトで1回戦敗退でした。


 レース後は、鈴鹿サーキットということで各お店を回りお土産を購入し
 行きとは別の交通路で帰ろうにも、ほとんど選択肢が無く結局行きと同じルートで帰ることに。
 鈴鹿サーキット稲生駅の電車が1時間に1本しか来ない為に、慌てて駅まで走りギリギリで電車に乗り込んで死ぬ思いをしました;

 それと、日中ずっと日向にいた為に、腕に思い切り日焼けを作ってしまいましたとさ;

燗葬感想
 久しぶりの遠征でしたが、期待していたほどの成績が残せなかったのが残念でした。まあ、午前中でのダブルタスキが全てだったのでしょうか。
 少しずつ大会の成績が良くなりつつあるので、年末までには今年もチャンピオン戦に挑みたいものです。
 最後に。鈴鹿会場の情報を提供してくださったkakyさん、アストさん方々にはお世話になりました。この場を借りてお礼をば。

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