タミヤフェア2016inツインメッセ静岡レポ

 

 コースに苦しめられ、散々な結果に終わった昨年のステーションチャンピオン戦。
 今年もタミヤフェア内にて開催されました。

今年もコースレイアウトが11月には公開され、昨年のような見ただけで参加を止めたくなるようなレイアウトではないものの
スロープジャンプからのゼロ着地でのウェーブセクションや、市販されていないコースパーツを使ったセクションが追加され
各地のミニ四駆ステーションでは、早速擬似コースが組まれることに。

えのもとでも、3日の文化の日にテストコースを展開し、走り込みを行う。
件のウェーブセクションは、スロープ直前に長いウェーブセクションが入っていることもあってか、ある程度速度が落ちれば攻略は可能で
他のセクションも、3レーンのTTマシンであればブレーキさえ利きさえすれば、ダッシュ系モーターでも完走出来そうな気配。

そんな感じで大会前日にもテスト走行を行い、当日は3時に寝て4時半起床。
今年は出発から雨だったこともあり、バスを経由して会場に向かう。

10時前に会場到着。

今年も初日はステーションチャンピオン戦だけにも関わらず、ピットスペースは全て埋まってる状態。
去年よりもレイアウトは楽になった分、参加者も増えてるのかな…?と思いつつ受付をすると、今回のエントリーシールは675番。

あれ…?今年もまた参加者1000人切っちゃうパターン?

今回のコース。

新たに追加された新セクションは、5レーンのコースと同じ素材っぽく、全て灰色路面に白コース壁。

去年と同じように、2面設置で5レーンのコースでフリー走行するものと思っていたら
まさかの3面全てステーションチャンピオン用コース。

5レーンのコースで走れるものと思ったいたので、公式マシンも持ち込んでいたのですが
無駄に終わりましたとさ。

1つはジュニアクラス用で、残り2つはオープンクラス用となったことで進行も速く進み
数年ぶりに午前・午後の2回走行が早い段階でアナウンスされました。
3面共にトリコロールカラーのJCJCで設置され
コンディションも、ほぼイコールといった印象でした。
今回の難所を紹介。

まずは2011年のステーションチャンピオン戦以来、5年ぶりに登場したバンプ(DB)セクション。
メインストレートに3箇所、道中で1箇所設置され
5レーンのバンプよりも一回り小さいので、単純な攻略は容易に思われましたが
写真の箇所。2箇所の間隔が狭い為に、ここでバランスを崩してコースアウトする姿も度々見られました。
続いて、バンクアプローチエンド160。つまりバンクアプローチの頂上部分を使ったスロープセクション。
ここの手前に、スロープジャンプ→ストレート1枚→スロープセクションと続く為に
スロープでジャンプしたマシンが、ブレーキが効かずに吹っ飛ぶか、ブレーキの効きすぎでストップする姿が。
テーブルトップを通過すると、登りと同じ組み合わせの下りスロープ。
その直後にバンプセクションと続くため、下りの勢いがついたマシンがバンプで予想以上に跳ねて直後のコーナーでコースアウトする姿も見られましたが
概ねここでのコースアウトは、少なかった印象。
LCを越えて2箇所のバンクと長いウェーブセクションを越えると
件のスロープジャンプ→ウェーブセクションの最大の難所が。

やはり、ここを警戒してか全体的に速度域は低めだった為に完走しているマシンは多かったのですが
それでも、ここでのコースアウトは予想通り非常に多かったです。
 

 そんな感じで、今回の参加者は公式では発表されていませんが(と言うか自分が確認した時には無かったので既に消えてた…?)だいたい昨年と同じく約900名ほど。
 全国のミニ四駆ステーションのチャンピオンを決める為の、ステーションチャンピオン戦として、ここ3年の落ち込みは…どうなの?
 3年前が何故一番盛り上がっていたのかを、今一度考えて欲しいところです。

 今回は、えのもと勢で参加される方とピットを組むことを特に連絡しなかったので、ピットスペースに単独ピットを構える。

レースまで若干の時間があったので、南館の方に移動していたミニ四駆新製品コーナーをチェック。
販売コーナーのすぐそばに設置されていました。

再販物は除いて、新製品のみピックアップ。

まずは第二のくまモンミニ四駆と、その仲間たちを実車系ボディに乗せたGTシリーズ。
透明素材で成形されたジルヴォルフ、ライキリ、アストラルスターの中には
シャーシの上に、それぞれの人形が乗っかっているので
あたかもくまモンがGTカーを運転してるように見えるわけです。

シャーシも色違いのMAシャーシを使用し、トルク2PROが標準装備されている良キット。

リバティエンペラー以来の、スーパーミニ四駆ビッグバンゴーストのプレミアムキット。
このままブーメラン10辺りもプレミアムキット化して欲しいところ。

…でも多分、無難なアストロブーメラン辺りが出るんだろうなぁ;

漫画で登場した、トライダガーXを熊の皮を使って直したことで誕生した新マシン『トライダガーワイルドX』
そのコンセプトは面白いんだけど、結局は改造の際には皮部分を軽量化してカットしちゃうんだろうなぁ…

GUPは何年ぶりに登場するのか、新素材を使ったスポンジタイヤ
実際に手にとって、落下テストも試してみた感じ、確かに凄い衝撃吸収力。
TTコースの選択肢には面白いタイヤだと思いました。

ただ、カツフラ的な視点から言うと、重量がスポンジタイヤとしては目に見えて重かったのと
接着剤は染み込むのか怪しいところなので、超大型のインナータイヤに使うのは難しそうです。

それと、遂に登場しましたスライドダンパー用のカーボンプレート。
実は2年前辺りから出るという噂は耳にしていたのですが、ようやくお目見えとなりました。

これでカーボンプレートをチマチマ削ってスラダンと合わせる手間が省けるね!

取り付け例
スラダンとして使用しない、ごく普通の取り付け方も紹介されていましたが
それだったら、普通のカーボンプレート使った方が良いと思います。

実車版エアロアバンテは今回も展示されていましたが
エンジンを動かす機会は無かった模様。

今回のマシン。
事前練習していたマシンがもう一台あるのですが、そちらは使用せず
このマシンのみで挑戦。

でも、それがいけなかった…;

車検の受付番号は、700番台が最後だったので
オープンは700人程度、ジュニアも200人程度だった模様。

 そんな感じでレース開始。

・ジュニア、オープンクラス1次予選(2レーン)
 レースを見ていた感じ、練習時のような速度よりは完走を狙ったほうが良さそうと判断し
 アトミックチューンにネオチャン、超速ギヤでアタック。
 すると速度はまずまず。序盤のバンプも問題なくクリアして競っている様子だったが
 スロープジャンプを思った以上に低く飛び、スロープセクションにさしかかった所でストップする我がマシン。
 ブレーキが効きすぎたのか…;

・ジュニア、オープンクラス1次予選2回目(2レーン)
 1回目の感触から、これだったらダッシュモーターで飛ばしたほうがイケそうな感じ。
 そこで2回目はハイパー3にチョイ速で行くことに。
 とはいえ流石に速度が出過ぎるのでは…?と不安になり、ちょうど昼の休憩時間だったこともあり、レース直前までモーターを空回しして電池も消耗させる作戦に出る。
 午後になって十分にモーターを回してからアタック。

 ところが、ハイパー3なのに予想以上に遅い。練習時だったら相手を軽く追い抜いてたハズが、速度で負けてるし…;
 スロープジャンプもブレーキ効きすぎてる様子で結局1回目と同じ場所でのストップ…_| ̄|○
 電池とモーター回しすぎた!
 不甲斐ない…;実に不甲斐ない…!

 結局、今回は1周すら出来ない有り様でしたとさ。

午後の予選2回目の前に昼休憩があったので、その間に数年ぶりに いわっち君と合流し
会場を周ることに。

通路には今回も、ワーゲンオフローダーと
それを模したカラーリングのスクーターも。

北館は、ミニ四駆以外の全ての新商品が展示されていました。
ミニ四駆関係の一角が移動した為か、去年までの混雑は少なかった印象。

実車展示は、マツダのデミオとロードスター

さらに、ホンダの新型NSXも。
やっぱ最新の車は格好いい…

一通り見た感じ、ミニ四駆関係の掘り出し物も無く
展示品を撮影して退散することに。

帰りには久しぶりに さわやかのげんこつハンバーグ

ツインメッセ静岡の周辺に2店舗あるうちの片方が店舗改装工事中だったこともあり、
片方の店舗にレースを終えた参加者と思しき客が殺到していたこともあって
1時間ほど待ちましたが;

 さわやかした後は冬コミの原稿もあったので、まっすぐ静岡駅までいわっち君に送ってもらい、そのまま帰宅しましたとさ。
 途中で強く降っていた雨も、17時には止んでいました。

感想
 今年の早い時期から参加権を配布したわりには、今年も結局1000人未満のステーションチャンピオン戦。
 実際の所、配布した枚数ってどれくらいなんでしょうか。3年前が特別多かったのでしょうか?
 個人的なイメージですが
 2013年…ジャパンカップをきっかけに復帰した選手が、各地のミニ四駆ステーションで結果を残し始めた時期で、そういった選手が喜び勇んで参戦したステーションチャンピオン戦として盛り上がった。
 ただし、5レーンのJCJCを使ったコースレイアウトが単調過ぎた上にスロープ下りで跳ねる設置の影響で、参加人数のわりに完走率低し
 2014年…昨年と似通ったレイアウトの為に、参加者激減。
 2015年…ステーションチャレンジのレースを増やして、参加権を増やし、コースレイアウトの単調さを払拭も兼ねて3レーンのコースに戻る。
 ところが、コースレイアウトが鬼畜過ぎて参加者はドン引き。参加権を増やしたわりには参加者増えず。同時開催はフリー走行のみな上に決勝戦の惨状で盛り上がりに欠けた印象
 2016年…昨年の反省から、コースレイアウトをやや難易度を下げたことで、完走率は上がってレース自体は盛り上がったものの、当日のレースをステーションチャンピオン戦のみに絞った為に限られた選手のみしか走ることすら出来ない状態に
 こんな感じでしょうか。あくまでも、個人的なイメージです。

 それと、ここ数年で公式大会の参加者が収集つかないレベルで増えているわりには、ステーション戦に関しては参加者が少ない印象を受けます。
 理由として想像出来るのは
 @開催日が土曜日の為、仕事の都合がつかない選手が多い可能性
 Aコースレイアウトの難易度が高すぎる
 B併催イベントが以前までは公式大会と同時開催だったのが、フリー走行に変わり、挙句には併催無しになった為

 自分の意見として、ステーションチャンピオン戦を盛り上げる為には
 @ワールドチャレンジ戦を土・日の2日間またいだ大会にするか、土曜日開催にしてステーションチャンピオン戦を日曜日開催にする
 Aコースレイアウトの難易度を下げるか、もっと参加者が出たい!と思わせるコースレイアウトを提供する
 Bいっそのこと、今まで通りのTTを使ったレイアウトだけでなく、フルフラットなレイアウトを併設して、参加権を獲得した選手が任意で好きな方でレースを行う
 C少なくとも、ステーションチャンピオン戦に出ない参加者も走らせられるコースを設置して、当日小規模でも良いのでレースを行う
 せっかくのタミヤフェアですし、もっと盛り上がるレースになるよう、御一考頂きたいところです。

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