ミニ四駆サマーGP2008in品川シーサイドフォレストレポ

　今回のサマーGPは、よりによってコミケの3日目と同じ日の開催と言う、見事な被せっぷりに 一時は参加を自粛しようかとも思ってましたが、いつぞやのバクシードの大会と同じく、午前中にコミケに行き、午後に参加する事で両方の参加を行う事に。

　前日はコミケ参加のお知り合い方と共に友人宅に泊まり、当日は11時を過ぎたあたりにビッグサイト到着。
　3日目にサークル参加している日高さんやToToさんのスペースを訪ねつつ、13時には りんかい線で品川シーサイド駅へ。

	普段は青物横丁駅から向かっているので、見慣れぬ通りを標識を頼りに会場へ。
	会場では既に午後の部がスタートしていました。 エントリーシールは例の如くグレー。 早速ゆっくりTシャツを身に着けてた某ミニ四駆画像ちゃんねる氏や、 タスキを2種ともゲットしご満悦なしゅぼーさんと、ヒロシ進藤氏を交えて雑談。
	今回のレイアウト。 サマーGPでの特徴は ・平面LC ・ロングバンク ・いつものスロープ
	スロープ後のストレートは2枚と余裕があり、普段よりスピードの出せるレイアウトでしたが 問題は平面LC。ここをクリアする為にブレーキを付けると、ロングバンクで大減速 かと言ってブレーキ無しで行くと今度はスロープで吹っ飛ぶという悩ましさ；
	フリーコースは今回、LCの無いシンプルなものでした。
	販売コーナー。 先行販売のピンク山椒�Uは入手したものの、低摩擦プラローラーは入手出来ず。

　とりあえずコミケには参加されてない方々に挨拶し、NAOさんのそばに荷物を置かせていただく。
　荷物はコミケに参加する為に最小限に留めていたので、バッグ一つで済んでいますが。

・オープン・小径1次予選（小径・1レーン）
　とりあえず前回走らせられなかった、MS小径を使用。電池はコミケ準備で充電する暇が無かったので、スーパーで売ってた生活良好ブランド（OEMがFDK）のアルカリ電池を使用。順番的に人が少なくなり、同じく昼から参加した豊島さんと当る事に；
　速度は申し分ないスピードで豊島さんとのデットヒートでしたが、4周目にLCで相手がコースアウトすると独走状態。無事完走。

	とりあえずの赤タスキ。 ちょっとした改造の試作マシンではありましたが、それなりに効果を発揮していた感じ。 ・オープン・小径2次予選（小径・2レーン） タスキ持ちの選手が結構いたので、列が捌けてから並んでいると アストさん、kakyさんと当ってしまう； まあ実力者相手に、このマシンでどこまで行けるかと期待したものの スタート直後、LCに入ったアストさんのマシンが吹っ飛び、パーツが散乱 その煽りを喰らってか、スロープ昇りで体勢を崩して転倒…＿|￣|○ せめて完走したかったなぁ(´・ω:;.:...
	結局小径部門では、kakyさんが準優勝されました。おめでとうございます〜！ 自分が当った相手が勝ってくれるのは救いになりますｗ 決勝あたりから雨が少しずつ降り始めていたので決勝が先に行われ、後にコンデレが行われたのでコース観察。 LCは今回、連続コーナー直後に設置されていた為か比較的速度を落として抜ける事が出来たように思います。
	ロングバンクは急激な角度ではなく、だいたい30度あたりのモノ
	昇り部分はストレート一枚分を使っているためか比較的坂は緩やかで、思いのほかブレーキが急に効く感じでは無いみたいです。
	結局雨が強くなってきた事もあって、抽選会は中止となり大会は終了となりました。 おまけ 受付に展示されていたアバンテMk.�V・アズール 通称サンバンテ？
	Mk.�V・ネロ 軽量センターシャーシを標準装備しているのでお徳かも。

缶層感想
　コミケと被ったとか、雨が降ったとかはどうでも良いです。しつこいですがコースのレイアウト。
　テーブルトップの形、何故変えようとしないのでしょう？他の部分は各所変えているにも関わらず、頑なに
スロープ昇り→テーブルトップ１枚→スロープ下り　このパターンを繰り返すのでしょうか？LC部分の位置などは参加者の意向も汲んで設置したようですが何故相変わらず、あの部分は変えようとしないのでしょう？せめてテーブルトップの枚数を変えるだけでも違ってくるでしょうし、今までとはまた違ったセッティングパターンが生み出されるでしょう。それに、過去に使ったセクションを次回以降殆ど使っていない事も気になります。せっかくコースの面白みを上げる要素なのに、次に行って見たら またいつものパターンを踏襲したレイアウト。過去の公式レースでは芝生セクションやロッキングストレート等初登場から何度も使われたセクションがあった訳ですし、せめて2回3回くらいはデジタルカーブやジャンプセクションを使って欲しいのが個人的な意見。
　あと、いい加減前後ユニットの新パターンを希望ｗ

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