タミヤゴールデンウィークGP2008in品川シーサイドフォレストレポ
スミマセン。ここ数ヶ月の原稿作業の影響で、レポを書くのが非常に遅れてしまった為、記憶が曖昧な部分が多々あります。
昨年は散々な結果に終わったゴールデンウィークGP。さて今年はどうなることやらと一応の準備を進める。
ただ、原稿作業に集中していたこともあってマシンの制作は現行マシンの修正のみ。
とりあえず大会で使用する予定のMS大径のタイヤとホイールを接地面積の広いものに変更。
モーターもハイパーダッシュに変更しようかと思いましたが、速度的にスロープをクリア出来るか不安だったので断念。今回もエキスパート部門が開催されず、午前にジュニア・ルーキー(という名の速度制限オープン)部門が行われ、オープンは午後だけという状態に。
ってことで今回は午前はパスして午後のレースだけ参加する事に。当日。
例のごとく青物横丁駅から歩いて会場へ。到着したのが12時少し前だったので、会場ではジュニア部門の準決勝が。
すでに会場には多くの参加者。
今回のレイアウト。
バーニング→スロープは最早恒例のパターンに。それと今回の新セクション。
ジャンプセクション自体は90年のジャパンカップや94年のオータムカップなどでも使われたものと同じものですが、今回はそれにカーペットを敷いていました。販売コーナー。
先行販売のホットショットJr.は入手出来たものの、ロングビスは入手出来ず。到着して、いつもの方々の近くにピットを構え受け付けに。
時間的にやはり遅かったため、エントリーシールはグレーでした。・オープン・小径1次予選(オープン・5レーン)
速度的に超大径でもいけそうな気もしましたが、当初の予定通りMS大径で。
トルクPROにニカドということで速度に不安はありましたが、無事先頭に立ち危なげない走りでゴール。
レース中のジャンプセクション。
ストレートの途中に配置されていた為か、ここでコースアウトするマシンはほとんどいませんでした。
極まれに、体勢を崩してひっくり返るマシンもいましたが。とりあえずの赤タスキ。
ただ、速度的にサスが効果を発揮したかどうかは微妙なところでしたが。・オープン・小径2次予選(オープン・2レーン)
知り合いと当らないように並んでいましたが、日高さんと当ってしまうorz
レースは序盤こそ遅れをとっていましたが、先頭陣が悉くコースアウトし日高さんもフロントタイヤが外れる事態に。これで2位を走行していた自分は逆転出来るかと期待したものの
結局速度的に叶わず2位のままゴール。結局、オープン部門はハイパーダッシュの速度で全く危なげない走りでスロープをクリアしていたタケシさんが優勝。おめでとうございます〜
決勝戦の前。コンデレ審査発表の間にコースがフリーとなったので
その間に新セクション観察。ジャンプ部分は、だいたいコース1枚分(約5p)ほどの高さで
昇りはゆっくりとした坂になっているのでマシンのバランスに偏りが無ければ
全く問題の無いセクションとなっていると思います。マシンと比較。
ジャンプ部分は、それほど急激な角度ではないものの
それでも逆走したマシンの体勢を崩すのには十分なようです。抽選会は今回何も当らず。
原稿作業が残っていたので、抽選会後に早々に退散しましたとさ。
燗双感想
未だに福袋と称して時限販売を行ったり、フリー走行終了5分前になると急に列を開放してカオス状態にしたりってのは別に良いとして。
そろそろいい加減にレイアウトのバラエティを考えてほしい。ここ最近は特に、スロープ部分の攻略法が突き詰められた為かハイスピードにも関わらずスロープで体勢を崩さずにクリアするマシンが増え、セクション自体の意味が無くなりつつあるように思います。
特に、ここまで多くの大会に参加されている常連の方々の速度は、ここ数ヶ月で急激に上がっているようです。
それ自体は良いと思うのですが、問題はそのような方々が非常に限定されている事。
事実、ここ最近の大会での準決勝以降の面々は、ほとんど毎度見た方々ばかり。それでは大会で多くの参加者が集まっても
「あーあ、またこの人が出てるのか。」「これじゃ出たって勝ち目は無いや」
という雰囲気を持つようになり、いざ次の大会が発表されたとしても
「どうせ今回も、あの常連どころが勝ち抜くんだろうから出たって無駄だな」
と、参加者の減少となるのは目に見えています。
関東にスロープが登場したのはちょうど2年前のGWGP。静岡ではさらに以前から使われていたので、流石にもう攻略法にしろセッティングもパターン化されているように思います。いい加減、ワンパターンなレイアウトは辞めて面白みのあるレイアウトにして貰いたいものです(特にスロープ部分。土台パーツくらい過去に使っていたモノがあるでしょうに…)
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