ミニ四駆GP2020ニューイヤー東京大会Din品川シーサイドフォレストレポ

 2020年の開幕戦は、今年もニューイヤーからになりました。
 レイアウトを見る感じ、スロープセクションは1箇所のみで連続コーナーのあるテクニカルコース。決してフルフラでは無いが。
 後にスロープセクションは、去年のジャパンカップで使用された新型ということで、久しぶりに壁ブレーキのマシンを準備して行ってみることに。
 なお、今回も日曜日は えのもと月例大会と被っていたので、土曜日のDに申し込み。

1月のえのもとの月例大会後に練習コースを準備して、翌週にテスト走行。
ある程度のデータを取って、前日準備。

3時に就寝して9時半に起床。
11時に出発して中央線経由で12時40分会場着。
天気の方は、前の週から雨天の予報だったが、幸い曇りに。
とはいえ寒さは例年通りで、作業する手が悴むレベル。

案の定、コースは雨天配置に。

ひとまず受付終了時間も近かったので、到着して間もなくチェックイン。

今回のエントリーカードは627番でした。
販売コーナーも雨配置。
防寒対策グッズも同時に販売されていました。

フリーサーキットは3レーン凸コース。

今回のコース『2020SUPERコスモサーキット』
見ての通り、ウインターとは打って変わって平坦なレイアウト。
一番の難所はやはりココ。
スロープセクション直後のストレートが1枚のみで、前半部分で速度を上げすぎるマシンには厳しいスロープ。
かと言って安全走行していると、壁ブレーキでガッツリ減速させるマシンに道中引き離されてしまうという。

さらに、事前にコース観察していたRさんの話では、スロープ直前の継ぎ目が弾かれる方向に付けられていた為に
壁ブレーキを付けたマシンでもコーナー直後にコースから弾かれてブレーキの効き目が薄くなるという罠も発動。
どうすりゃいいんだ…;

 ちなみに今回の参加者は882名

 今回も、えのもと勢のアカモトさん、Rさんと共にピットを構える。

・オープンクラス1次予選(Bコース・1レーン)
 スロープ登りの継ぎ目を考えると壁ブレーキよりは、前後にブレーキを付けたマシンで安定させて行くのが確実とも思いましたが、
 せっかく今回の為に壁ブレーキマシンを準備したこともあり、壁ブレーキを付けた公式用のS2で行くことに。
 とはいえ継ぎ目対策は必要そうだったので、当初は前後バンパー共にリジットで行くつもりでしたが、スラダンに変更し
 フロント左ローラーを17oプラリンに変更し、壁に沿って走行するセットに変更。
 モーターは速度が出せるスプリントに、チョイ速ギヤ、ネオチャンプでアタック。
 すると、速度は十分。スラダンに変更したことでフロントローラーのスラスト角が浮くんじゃないかと心配していましたが問題なく連続コーナーもクリア。
 あとはスロープだけだと思っていたら、マーシャルの影に消えて戻ってこない。
 どうやら今回も、見えないところでコースアウトしていた模様…

    

 なお、えのもと勢の結果は
 お二方共に1次予選のスロープの餌食となったのでした。

 感想
 コースアウトポイントは、選手が見えるように配置するのと同時に、マーシャルの場所も考慮して頂きたいと思いました。
 せめて1周くらいしたかった…

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