ミニ四駆GP2019スプリングin品川シーサイドフォレストレポ

 2019年のスプリングGP。令和が始まる前の、自分にとって平成最後の公式大会。
 どうにも東京の公式大会は、えのもとの月例大会と被ってしまう事が多い為、毎回土曜日開催の方に参加することが多くなっていたのですが
 今回のスプリングGPは、久しぶりに月例大会と被らない第3日曜だったので、久しぶりに日曜日のほうに参加することに。 

今回も、えのもとにて前日練習。
難所はやはり、今回初登場のデジタルDB2連続もともとは、5レーンコースが登場したばかりの頃に使われていた人工芝を敷いたジャンプセクションでしたが、芝を外してカクカクとしたバンプセクションとして復活。
急激なバンプなので、リヤブレーキを付けていれば減速出来て問題ないのではと思っていましたが
いざ走らせてみると、ピョンピョン跳ねるわ前転するわの見た目以上に難セクション。
デジタルコーナーで減速しているとはいえ、それでも今のマシンの速度域ではMSフレキなマシンでも苦戦している模様。
自分は今回もS2フレキを投入し、ある程度走り込んでセットを見つける。

前日は、1時に寝て6時起床。
7時20分に出発し、9時には到着予定でしたが
山手線が途中で車両故障で一時停止。9時半に会場着。チェックインに間に合って良かった…;

オープニングは既に終わっていて、予選スタートしていました。
受付も特に混雑無くスムースにチェックイン。

今回のエントリーシールは1075番でした。

今回の販売コーナーは、雨天時の場所でした。

フリーサーキットはウェーブ付きのクリームパンコース。

今回は、えのもと勢のカンチャンさん、キタムラさんのピットにご一緒させてもらってピットを構える。

そんなわけで平成最後の公式大会のコース『ステップサーキット2019』

今年も春をイメージしたセクションが並ぶ、デジタルゾーンという新セクションも交えたレイアウト。

今回も品川は二面設置。
Aコースは今回も安定かな?と最初は思っていました。
Bコース
デジタルゾーンだけでなく、スロープ上りから『KOI JUMP』、スロープ下りと続くこの部分。
ここで速度を上げすぎて吹っ飛ぶマシンも多かった印象。
  そして今回の目玉かつ最難関セクション『デジタルゾーン』
横から見ると、左右の坂の角度に差があり
今回の場合は緩い方から進入し、急な方から着地する模様。
今回のピットは、2階からコースが見下ろせる場所に広げていたので
上からマシンの走行する様子を眺める事が出来ました。樹が邪魔だったけど;

 ちなみに今回の参加者は1692名
 会場の混雑ぶりやタミヤパスポートの抽選率から見て、一番丁度いい人数なのかなぁと個人的な印象。

 午前中はえのもと勢の二人のレースを観戦しつつ、昼はイオンの弁当で済ませつつマシンの準備。

・オープンクラス1次予選(Bコース・1レーン)
 前回の反省を踏まえ、パワーダッシュを事前に回してから電池はネオチャンプでアタック。
 速度はイメージ通りも、やはりマッハを積んだMSフレキには負けている印象。とはいえ今回はいい勝負で速い1台と競っている状態だったが
 相手がスロープ上りで飛んだ頃には気づけば単独走行。
 無事完走出来るかなと思っていたら、マーシャルさんが勘違いして4周走行した時点でキャッチしてしまうハプニングがあったものの、改めてラスト1周を無事完走して1時予選突破。

 2019年初予選突破。そして平成最後の公式大会で予選突破出来て良かった…;
 走行後のチェッカー速度は36キロ

    
今回も、ひとまずの紫エントリーカード

・オープンクラス2次予選(Bコース・5レーン)
メンテして、今回初投入していたリヤアンカーのローラー角度が気になったので調整して
今回もネオチャンプでアタック。
速度は1次予選と同じくらい。しかしLCの位置から最初にインコースを走ったおかげで先頭争いに。
すると、今回も次々と他車はスロープやデジタルDBの餌食となり、気づけばまたも単独走行。
このまま完走すればと思っていると、スロープ着地でバランスを崩す我がマシン!
しかし、アンカーが効果を発揮して無事コース復帰。そのままデジタルゾーンも無事完走して二次予選突破。
走行後のチェッカー速度は1次と同じく36キロ
去年のジャパンカップEX以来の薄紙。

・オープンクラス準々決勝(Aコース・4レーン)
ペラシャの音に違和感があったので見てみると、片側が緩んで伸び切っていた模様。
時間的に直す時間は無かったので、スペアに交換し、決勝以降はアルカリ電池オンリーのレースになるので
以前購入していたパワーチャンプに交換。ギヤもチョイ速に変更してアタック。
前の2レースは全てBコースだったので、Aコースなら環境も多少は良くなっているものと思っていましたが
並んでる間に先のレースを見てみると、予選よりも完走率低いんじゃ…?と思うレースが続いてる模様。
そういえば、1次予選Aコースだったカンチャンさんもキタムラさんも、速度は抜群だったのにスロープ着地で思った以上に跳ねてたな…

レースはアルカリ電池のわりにそこまで速くなっている印象は無く、ネオチャンプの方が速かった印象。
先頭争いに加わっているものの、1台が速く徐々に差をつけられている状態。これはマズイと思っていると
4周目のスロープ着地で跳ねたのかアウトに膨らんでコースアウトする我がマシン…_| ̄|○

結局、速かったマシンも全てコースアウトとなってしまい、自分の組は全車COの結果に。
完走狙いの予選と同じセットで行っていれば…

 レース後は、キタムラさんの車に同乗させて頂き、えのもとサーキットにて反省会でした。

 感想
 平成最後の公式大会。久しぶりに薄紙まで行けて何よりでした。
 令和には薄紙から先に進みたいところ。
 最後に、カンチャンさん、キタムラさんお付き合いありがとうございました。

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