ミニ四駆GP2013ファイナルin品川シーサイドフォレストレポ
2013年も、最後の公式大会。今年は『ミニ四駆GP2013ファイナル』と称して、年間チャンピオン戦が開催されました。
今年も冬コミの新刊を入稿してからの余裕ある時期の開催だったので、公式大会の締めくくりとして参加することに。
オープンコースに今回は、『ハイパーシャークサーキットの気まぐれウォッシュボード抜き』
が設置されるとの事を知り
前日は、前回不甲斐ない結果に終わったフレキシブルS2を再調整して準備。3時半頃に寝て、6時起床。
12月らしい寒さの中、防寒対策を万全にして7時過ぎに出発。
今回の定員は、年チャン戦もある為か1700人と少なめな上に、1次予選は午前中で全て行うとの事だったので
特に急がず、かと言ってゆっくりし過ぎない程度に9時過ぎに会場到着。8時に受付開始しているので、既に会場には例によって大勢の参加者。
会場に到着してまもなく、オープニングが。
今回のエントリーシールは、1073番でした。
ピットは、先に来ていたえのもと勢の方々の場所に置かせていただき、コースの下見へ。
今回の参加者は結局1500人ほど。定員以下に収まったものの、それでも昨年よりも増えている現状。
今回のコース『フェスティバルサーキット2013』
ウォッシュボードにヘルクライム&ナイアガラVer.2に平面スロープ。
スーパーデルタバンクにデジタルウェーブ。今年使われた難所をこれでもかと詰め込んだ、
まさに2013年の集大成と言うべきレイアウト。
そのためか全長も、229mと普段より少し長め。まずはウォッシュボード。
サイトでの発表では、コースの真ん中に貼られていたので
2枚目のボードが難所になるかと思っていたら、実際はコースの前方(写真でいう右側)に移動され、
さらに気まぐれてない分、難易度は低めでした。コーナーを超えて平面LC。
スプリングGP以来の登場ヘルクライムとナイアガラを越えると、ストレート1枚でスロープ。
さらに着地1枚ですぐにコーナーと、ナイアガラで加速したマシンがスロープで吹っ飛ぶ事を懸念していましたが
ナイアガラをクリアしたマシンにとっては、今やスロープも難所にはならない模様。スロープをクリアすると、スーパーデルタバンクを
ジャパンカップとは逆の方向に登って下る。
斜めに下って、下ってすぐにコーナーがあるので、ここも難所かと思ったら
ここでも飛ぶマシンは殆ど無し。やはり難所は、今回もヘルクライム&ナイアガラでした。
販売コーナーは、今回も列はそれほど長くなく。
11月と同じく先週に静岡大会が行われた事や、寒さも理由としてあったのではないかと。こちらがオープンコースとして設置された、甘口のハイパーシャークサーキット。
主な変更点は、
デジタルウェーブはメインコースで使っている為、普通のウェーブに。そして、気まぐれウォッシュボードもメインコースで使っている為
完全なフラットコースに。ようやく気持ちよく走らせられる!
ついでにループレーンチェンジャーを観察。
※走行が行われていない休憩時間中に撮影
ストレート1枚と同じサイズでレーンが入れ替わる為か
下の潜るコースは、気持ちウェーブの角度が急な印象。登り口はビス止めされ、フロントスタビをガッツリ付けているマシンでなければ
特に問題なく突入出来るようです。ループ部分
フロントにスキッドローラーを付けていれば、勢いを殺さずにクリア出来ました。オープンコースの隣には、ジュニア部門用のJCJCが。 そんな感じで、走行時間まで寒さ凌ぎも兼ねて会場をウロウロ。
マックスコーヒーを買おうかと思ったものの、流石に冷たいコーヒーを飲むには寒い季節となった事もあり、今回は我慢。
マシンの、主にスラダンの動きを調整をしているうちに、11時過ぎて1次予選へ。・ジュニア、オープン部門1次予選(5レーン)
今回は様子を見た感じ、やはりヘルクライムでコースアウトするマシンが殆どで、ハイパーダッシュは厳しそう。
そこで、公式用S2にライトダッシュ&チョイ速。コレで行こうかと思ったものの、ブレーキが効き過ぎて速度負けしてしまうのでは…と思い、リヤブレーキを黒スポンジの物に交換。
車検を終え、並んでいるとカツフラ・公式共に実力者のMTJさんと被る事態に。
これは敵わないなーと思いつつも、決勝まで行って当たるよりは気も楽かなと思いつつアタック。
すると、1周目のナイアガラを超えて先頭を走るのは、意外にも自分のマシン。どうやら最初のヘルクライムで予想以上に飛ぶようで、自分のマシンも2周目までは
大ジャンプはするものの、挙動は綺麗だったので完走出来ればイケるかな…と思っていたものの。3周目に着地に失敗し、あわや逆走する我がマシン…orz
やっぱブレーキの効きが甘かったか;
結局、今回も早々に予選落ちとなったのでした。とはいえ、スラダンの挙動を変えたことでヘルクライムでの挙動が思惑通りの動きになったので、あとはマシンのバランスを調整すれば行けそうな感じ。
こういうとき、2回目があればなぁ…;
今回は、強風だった為か
会場の階段の一部は閉鎖され、移動が地味ーに面倒でした;早々にレースが終わってしまったので、しばらくオープンコースで走らせつつ、
長崎ちゃんぽんを食いつつ。準決勝の辺りで、年チャン戦の観戦の為に早いうちに場所取り。
ちょうど年チャン戦のコース『チャンピオンズロード』の準備中。←気まぐれウォッシュボードの設置は、タミヤの旗で隠しつつ行われていました。
そんな中、年チャン戦最後の切符となるオープン部門の優勝決定戦が行われ
えのもと勢の一人、Kさんが準優勝となりました!
惜しくも優勝は逃したものの、この調子なら優勝もそう遠くないですね!おめでとうございますも兼ねて、後ろからこっそり表彰台を撮影。
表彰式が終わり、今年の年チャン戦へ。
まずは、気まぐれウォッシュボードのお披露目に。今回の片輪ウォッシュボードは、左→右とシンプルながら
斜めの山型に。
これはインコースは厳しそう…さらに、スロープ直後に逆バンクが設けられ、
スロープ着地するストレート部分も斜めに傾けられる。一見すると、ジャパンカップと同じで
それほど怖いセクションには見えないように思われましたが
実際は、スロープで跳ねた直後ということもあって
ジャパンカップ以上に難所となったのでした。年チャン戦は、まずはジュニア部門19人の勝者から
チャンピオンを決めるレースに。ジュニア部門は、ライトダッシュを使っていたのでしょうか。
あまり極端に速いマシンは無く、完走率も高い印象でした。続いてオープン部門。
こちらは24人によるチャンピオン戦。ジュニア部門と同じく、ライトダッシュを使ったのか、アルカリ電池の出力が足りなかったのか
速度はまずまずの選手が多いものの、逆バンクでもコースアウトするマシンがチラホラ。
そんな中勝ち上がった5名の優勝決定戦へ。なお、気まぐれウォッシュボードは特に難所にはなり得なかった模様。
すると、早々に4台がコースアウトし
残ったマシンも飛び、再レースに。今度はちゃんと3台が残り、チャンピオン決定となったのでした。
レース後は、2箇所のコースを使ったフリー走行に。
自分も、予選でコースアウトしたマシンのブレーキを直して両方共に走らせましたが
フェスティバルサーキットは問題なく完走できたものの、
チャンピオンズロードは、今回もナイアガラの着地に失敗していましたとさ;感想
結局今年の公式大会は、品川で1年間行われ、参加人数の関係で2回以上走る機会は一度も無く(11月?シラネーヨ!)
正直、不完全燃焼な大会が多かったです。上手くハマれば順当にある程度は行けるのですが、運が悪いと速い相手に当たったり謎のコースアウトしたり…
人数が少ない場所であれば、何度か走らせてセッティングを合わせることが出来るのですが、品川ではもう一発勝負がデフォ。もはや運の要素が強い気がしてなりません。
盛況なのは良いことなのですが…;
ともあれ、今年も昨年以上に色々とありましたが、1年間ご苦労様でした。充電器の件といい、親父マシンの件といい。
タミヤの運営の皆様、ありがとうございました!来年こそは、優勝決定戦に顔を出したいところです。それと、公式大会で面倒な揉め事が起きて、レギュが締められないことを祈るのみです。
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