タミヤスプリングGP2007in品川シーサイドフォレストレポ
浅草のミニ四駆祭りから2週間後。品川のシーサイドフォレストにて、スプリングGPが開催されました。
今回の大会から、各部門優勝者は年間チャンピオン戦の出場権を獲得できると言う事で、今まで以上に気合が入るレースでした。レース1週間前から、えのもとでスロープセクションのセッティングを煮詰めつつ当日を迎える。
今回は会場でもニカド電池の充電が出来るように、エキスパートチャージャーと単3ニッケル水素を10本用意。
例の如く徹夜で7時半出発。
到着して早速1枚。
今回は大井町駅から10分ほど歩いて会場に。
そっちの方が安いのでwタイムスケジュールでは10時にスタートとなっていましたが、9時半あたりで既にフリー走行は出来たみたいです。
10時前にも関わらず、早速列が形成し始めていました。今回のコース。
スロープ直後以外は全て左カーブのレイアウト。
結構スピードを出せるレイアウトでした。練習コース。
前回よりは楽なレイアウトだったので調整し易かったかも。販売コーナー。
スーパーミニ四駆のメモ箱がアウトレットでバラ売りされたのと、AOパーツを販売していた以外は
コレといって前回と変わりなく。
GUPクラシックのバラ売りがあったら絶対買ったのですが…到着して、まずは既に会場入りしているモツさんと合流。既に受付を始めているようで、フリー走行は出来ない状態;
・1次予選1回目
とりあえず、MSエキスパ大径マシン(スロープ改造済み)を用意して列に並ぶ。みすとらるさんの後に…w今回もサスマシンですかww
1次予選の1回目ってことで、2度目で勝てばいいやという油断もあったのでしょう。いい勝負をしていましたが、最後の1周で追い抜かれて敗北;
・1次予選2回目
大径マシンは挙動的に安定して、スピード的には1次予選くらいは十分だろうと判断。ニカド電池を違うものに交換して列に並ぶ。
すると次は、こばやんさんと当たる事に;ブッちぎられました_| ̄|○
途中合流したしゅうボーさんも無事1次突破(´・ω・`)
こばやんさんは準決勝まで進みましたが、残念ながら敗退となりました。
コース検証
今回はしっかりと設置されていて、理不尽なコースアウトは殆どありませんでした。バーニングブリッジ部分も、跳ねないように貼り合せてありました。
ちなみに写真は下り部分列は車検後、この看板から二手に分かれていました。
・小径・オープン部門1次予選
午後になり、午前以上の大勢の参加者が。単純に数えても、午前の倍は列が伸びていました…
今回は列が車検後に分かれるという事だったので、MS小径マシンとスロープ改造を施したウイニングバードYRGの両方を手に列に並ぶ。
20分近く並んで、車検付近。
オープンに参加する選手が何気にレベル高そうだったので、小径マシンを選択。
(後に分かったことですが、近くで並んでいたオープンマシンの中に、のちの優勝マシンを発見…戦わなくて正解だった;)
選択がピタリと当たり、無事1次予選突破。スピード的には不安な所もありましたが…;
次はオープンという事で、小径マシンをピットに置いて列に並びなおしたのですが…あと10人ほどの所で時間切れ…_| ̄|○ _| ̄|:;.:... _|:;....::;.:. _ :::;..::;.:..
人多すぎなんじゃヽ(`Д´)ノウワァァン!!
モツさんも初参加となりましたが、スピード負けした模様…・小径・オープン部門2次予選
ギリギリまで順番を待ち、ニカドも追い充電で行ったのですが…いつもならストレートで伸びる所が全く伸びず、後に追いつかれて敗北_| ̄|○
そろそろ前日充電のニカドじゃ厳しくなってきたか…・ステーション対抗・エキスパート部門準決勝
えのもと代表として参加。マシンはオープンで走らせられなかったウイニングバードYRG。
超大径で走るということで、あえてレブPROで直線番町セッティング。
バッチリハマって安定走行をしていましたが、同じく超大径マシンのニャホー君に最後の1周で追い抜かれ敗北_| ̄|○
優勝はしゅうボーさんでした。おめでとうございます〜!・ステーション対抗・オープン部門準決勝
同じくえのもと代表として参加。マシンはさっきと同じ。
今回はハイパーダッシュ2参加もあるので自爆覚悟でトルクPROを投入。
レブPROより明らかに立ち上がりが速く、スロープでは危うい所もありましたが、ギリギリで勝利・ステーション対抗・オープン部門決勝
今回も勝ち上がってきたしゅうボーさん、ワルフ君も含む4人の対決。完走すれば何とかなると思っていましたが
1周目、スロープ後の右コーナーでコースアウト_| ̄|○ _| ̄|:;.:... _|:;....::;.:. _ :::;..::;.:..
(4台まとめてスロープに突入したうえ、自分の走ってたレーンが最も急コーナーだったのが原因か…4コースはイヤだったのに;)
レースの方は、唯一ハイパーダッシュ2で、しかもクラシック部門マシンのしゅうボーさんぶっちぎりで優勝…!2冠おめでとうございますですよ〜 コンチクショウww( ´∀`)σ)∀`)プニプニ
換装感想人多過ぎ。今回の感想は、その一言に付きます。
ハッキリ言って、ロクに参加すら出来ない状態に陥りつつあります。
確かに参加者が非常に増えて、ミニ四駆の人気が高まっている証拠ではありますが、正直、今回の状態では折角の人気も歯止めがかかってしまうのではないかと思わせる状態でした。走行回数を制限していた事は今回も同じですが、制限以前に走らせることすら出来ないのは如何なものでしょうか。
そろそろ、各会場での参加者数の把握をした方が良いのではないでしょうか。今の状態、間違いなく地方によって参加者に差異があると思います。
どう見ても、関東は現在のタイムスケジュールでは参加者全員が満足いく回数を走らせられないのではないでしょうか。
次世代WHFでも行った、レース用コースの2箇所設置を求めたい所です…。出来れば同じレイアウトで。コースのコンディションについては満足いくものでした。その点については文句無しです。
あとは自分のマシンのセッティングですね…どうみてもチキンセッティングでした;
前日充電のニカド電池も、そろそろ力不足の感がしてきました。次回はアルカリを用意しましょうか。
次回こそはチャンピオン戦の出場権を獲得したいところです。最後に、最近どんどん練習出来なくなりつつあるフリー走行について苦言を呈すると同時に、こんな提案をさせていただきます。
・フリー走行の無秩序状態を正す
最近のフリー走行時間は、多くの選手とマシンですし詰め状態になり、マシンのセッティングを確認したり、選手同士の勝負もママならなりません。
さらに、自分のマシンを確認できず、コースアウトしたまま気付かずに失くしてしまった、パーツを壊した等の被害も多くなっていると思います。
(事実、コース脇に設置されている落し物入れには、パーツやマシンが毎度のように溢れています)
特にタチが悪いのは、ボロボロのノーマルマシンを走らせる小学生。
本人には悪気は無いのでしょうが、セッティング目的でマシンを走らせている選手にとって、走行を妨害するばかりか
壊される危険性もあるこのマシンには非常に迷惑しています。
これでは、何の為のフリー走行でしょうか?マシンを壊しに行く為の無法地帯でしょうか?
そこで、下記のような方法を提案します。
全国のフリー走行と同じ形式になりますが、列に並び、レースと同じように5台ずつマシンを走らせる(スタート台は無くても可)
5周したら各々でマシンを取り、次に並んでる人に交代。選手一人につき2回くらい走らせられれば十分。
フリー走行をした選手は、参加者シール(?)にチェックを入れれば判別が付きます。
これで、コースに合わせてマシンのセッティングをしている選手は自分のマシンの挙動チェックが容易となり、他のマシンと同時に併走させることで
自分のレベルも判断できます。追いつきそうになったらそのマシンのみを取り出せば良いので、
マシンのパーツが取れる・壊れる・失くすなどのトラブルも最小限に抑えられます。
そうすれば、↓のようなカオスな状態は避けられるはずです。
ちなみにコレはレースも終了した、16時頃の状態です。昼はもっと酷かった…
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