ミニ四駆グランプリ2013in品川シーサイドフォレストレポ

 タッグレースで不完全燃焼に終わってしまった今年の開幕戦。
 2度目のミニ四駆グランプリでのリベンジを誓いつつ、同じ会場・同じコースで2度目のミニ四駆グランプリは2月の下旬に開催されました。

 マシンの方は前回の走りから若干の変更を施し、当日に備える。

当日は6時前に起床し、7時頃に出発。
8時半には会場に到着。

今年2度目の品川シーサイドフォレスト

前回よりわずかに早く到着したのですが
受付番号は472番と、予想以上に早い番号に。

ちなみに今回は、マンモンさんが1200番のキリ番でしたw

 ピットは、先に来ていたえのもと勢の方々の場所に置かせていただき、コースの下見へ。
 先月も寒かったのですが今回は気温の低さに加えて風も強く、マシンの整備以外は
 イオンで買い物したり自転車パーツを探したり、プロントでコーヒー飲んだり100円ショップで金属磨きを探しまわったりと
 暖房の効いてる店内を歩きまわってました。

前回と同じく今回のコース『スーパーコブラサーキット2013』
コースは前回と全く同じなので、細かい部分は省略。

前回撮り忘れてた大会の看板。

練習コースも前回と同じでしたが、芝の配置が微妙に違っていました。

前回と同じく新品の芝だったのですが
ある程度走り込まれた為か、前回より轍が出来ていました。

もう少し走り込まれたら、レース用に使われるのでしょうか…?

 前回と同じく9時過ぎに競技説明とオープニング。20分からレーススタート。
 参加人数は公式発表で1445名。通常の公式大会にも関わらず、既に定員1400のリミットを超えてる…;

・ジュニア、オープン部門1次予選(3レーン)
 今回もタッグクラスも開催される為、ジュニア・オープン部門は1回のみ。
 マシンは前回と同じくS2で。モーターはライトダッシュで、リヤのブレーキは前回の反省から黒スポンジでアタック。
 速度的には十分。他のマシンと並んでヒルクライムへ。すると、ジャンプで回転するマシンが一台。

 自分のマシンだよ…_| ̄|○ il||li

 おそらく、今回は5台の速度差が無く、接戦のままヒルクライムの突入した為に起きた偶発的なコースアウトだと思うのですが
 こういう理不尽なコースアウトは、マシンのどの部分が悪いのかが調べようがないから困る…;
 (実際、知り合いにマシンを見せてもコースアウトの理由は不明でした。)
 せめて1周くらいは走ってくれないとなぁ;

 

結局、えのもと勢でのオープン部門はタスキゲットは殆ど出来ず、
今回も唯一ケンビシさんが薄紙ゲット
コミケ前夜オフ会以来に久しぶりにお会いした作家勢では、ぐすたふさんが同じく薄紙ゲット

昼はすき家で昼食を摂り、タッグクラスへ。

←前回使われていたコース周回をカウントするラップカウンターが若干変更され
4つとも白だったのをコースカラーに合わせられ、9周までしか表示出来なかったのが
10周までカウント出来るように改善されていました。

さらに、タッチエリアには2走目のマシンを置く箱が設けられ
タッチしてから箱からマシンを取り、スイッチを入れて走らせる方式に変更されました。
これで、すぐにスイッチが入れ辛いシャーシでも交代時のタイムラグは減るものと思います。
(シャーシによっては片手でスイッチを入れられる物もあり、その場合マシンを構えてタッチして即スタート出来てしまいますし)

・タッグクラス1次予選(5レーン)
 今回もタッグクラスはみにゅ〜さんと組むことに。マシンは前回と同じくARで、最初からハイパー2モーターを使用。
 出番が近くなり待っていると、某強豪氏が車検列に割り込みウロウロ
 (この方、度々公式大会の場で知り合いのマシンを観察してるのか、車検で問題があった際に対応しているのか分かりませんが、車検列に割り込んでいるのを目にします。同じような事を真似する初心者が出てくる可能性もあるので、この際書きます。自重して欲しい。特に、実力ある選手は他者から常に見られている事を忘れないで欲しい)
 そんな中で並んでいると、その強豪氏のタッグと被ってしまうことに。
 前半は今回もみにゅ〜さんがアタック。すると、今回も十分な速度。しかし、先頭はやはり某強豪氏。
 一定の差をつけられたまま自分に交代。
 気づけば自分と強豪氏の相方の2台だけが残ったものの、速度はこちらが遅く、徐々にリードを広げられる展開。
 結局、無事完走出来たものの順位は変わらずタスキゲットならずorz

 安牌で追い充しないまま完走狙いで行った作戦は上手くいったものの、相手が悪かった…
 結局、その後すぐに荷物を畳んで近くの居酒屋で反省会でしたとさ。

レース後の反省会の途中、トイレに立ち寄った際に店内のベンチに貼られた注意書きが目に行きました。

『こちらの休憩コーナーでミニ四駆持ち込みでのご休憩はご遠慮下さい』

(ノ∀`)アチャー
前々から暖をとる目的なのか、店内のベンチを利用してピットを構える選手がいるのを目にしていましたし、
大会スタッフの方が店内を巡回してそれを遠慮するように声をかけているという話も聞いていたのですが
ここでハッキリと書いておきます。

・大会でピットを広げて良いのは、
シーサイドフォレストのオーバルガーデン内のみです。
・イオン・シーサイドフォレスト店内の休憩コーナーは、
ピットを広げて良い場所ではありません。

ここ最近参加者の急増でピットを構えられる場所が減っているのは分かるのですが
今回は会場が寒く、場所によってはまだ余裕を持ってピットを広げられる場所は目にしていました。
ピットを会場外で広げる事は、本当に止めて下さい。
会場から苦情が来て、最悪大会を開けなくなる可能性も十分にありますので…
(都内で1000人以上の参加者を許容出来てコースを2箇所も設置出来る大会会場って、品川以外に他には無いんですよ?
ジャパンカップで使われたメガウェブにしても、選手の入れ替えしてようやく開催出来るレベルですから)

感想
 まともに完走出来ないわ、完走出来たと思ったら相手に恵まれないわ。今回は運無いレースでした。
 タッグクラスは3月の大会が最後なので、次回こそはリベンジしたいところ。

 あと余談ですが…
 昼ごろに知人のマシンを持ち寄って撮影会を行なっているグループを目にしたのですが
 その中で、周りで見ている人たちを押しのけ、まるで「俺たちのマシンを知らない奴が見てんじゃねぇよ」とばかりに、周りを威嚇する目で見ていた選手がいたのが気になりました。
 大会会場で撮影会をするのは構わないのですが、周りの状況を把握して欲しい。ここは君たちだけの会場じゃないんですから。

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