ミニ四駆グランプリ2013in品川シーサイドフォレストレポ
2013年の開幕戦は、ニューイヤーGPではなく「ミニ四駆グランプリ2013」と銘打って開催されました。
通常のジュニア・オープンクラスに加えて、新部門として二人一組で参加する「タッグクラス」が登場。
幸いにも早い段階でタッグの相手は決まっていたので、当日に合わせて新車の準備を進める。
新車は大会前に新橋のTPFでテスト走行を済ませていたので、念の為スペアシャーシを準備。
前日は某所での大会に参加していたので、帰宅後に品川用の準備をして早めに就寝。←今回持ち込んだマシン。
左が新車の大径S2。右はボディだけ変えた公式用AR。当日は6時頃に起床し、7時前に出発して9時前に会場着。
今年もお世話になる品川シーサイドフォレスト。
3月まで、月一ペースで行くことになりそうです。既に受付時間は過ぎていたので、まずは受付を済ませようと会場を進むと
販売コーナーには既に長い行列が。受付は既に一段落ついていて、コースそばでエントリーシールを配布してる段階。
エントリーナンバーは800番と、珍しくキリ番をゲット。
開幕戦から幸先良いスタートになりそうです。ピットは、先に来ていたえのもと勢の方々の場所に置かせていただき、コースの下見へ。
今回のコース『スーパーコブラサーキット2013』
タッグクラスも想定して、左右対象のコーナー数。今回も2箇所設置。
ここ数回、ヘルクライム&ナイアガラが続いていた為か、随分と平坦なレイアウトに見えます。全体的にストレートが多く、速度の出せるレイアウトですが
やはりスロープは難所。まず、フラットスロープを使ったスロープセクション。
特に新しいパーツという感じには見えなかったので、恐らく過去に使われたことのあるセクションなのでしょう。続いて、通常のスロープとヒルクライム(DB)を組み合わせたスロープセクション。
過去にもヒルクライムを組み合わせたパターンは使われていますが、今回はヒルクライム手前でストレートが1枚挟まれているので、思っている以上に速度が乗った状態でヒルクライムに突入し、芝セクションでの着地に失敗してコースアウトするパターンが最も多かったように思います。ちなみに通常スロープは、ジャパンカップで新たに作られた物が使用されていました。
道中のウェーブセクションは、特に難所ではありませんでしたが
たまにバランスの悪いマシンが体勢を崩してコースアウトする姿も。ここ最近の公式では珍しいロングストレート。
ここを抜けるとゴールの為、最後の接戦が度々見られました。コース上のマットは、タッグクラスで使用されるタッチエリア。
ここでマシンを止め、走者を交代させます。練習コースはシンプルなレイアウトに、練習コースでは珍しく芝セクションが。 しかもこの芝セクション。
新しく張り替えられたばかりらしく轍も薄く、芝も綺麗でした。
オープンコースで走り込まれてから、大会で使用するのでしょうか…?9時過ぎに競技説明とオープニング。20分からレーススタート。徐々に開始時間が早くなってる…;
参加人数は最終的に1400番代まで呼ばれてたことから、今回も1300人は超えていた模様。・ジュニア、オープン部門1次予選(3レーン)
今回はタッグクラスも開催される為、通常のオープン部門は予選1回のみ。なので早速新車のS2を使うことに。
レースの様子を見た感じ、やはり速度域は高く完走率も高いため、速度を上げないとスピード負けするだろうと判断し、
当初積んでいたアトミックをライトダッシュに交換し、リヤのブレーキをスポンジからFRPプレートに変更してアタック。
1周目は接戦で、一番コースアウトが多かったヒルクライムも問題なくクリアし、先頭争いのまま2周目へ。
この速度なら完走出来ればいけるか…?と思っていたら、ヒルクライムでバランスを崩してコースアウトする我がマシンorz
その拍子にパーツ破損。まだまだ走り込みが足りなかったか;
結局、えのもと勢でのオープン部門はタスキゲットは殆ど出来ず、
唯一ケンビシさんが順調に勝ち進み、優勝決定戦まで行ったものの
1周目のスロープで速度オーバーでコースアウトでした。←販売コーナーで展示されていました、今年も行われる販促イベント。
個人的にメッキボディには興味無いのですが
タミヤグッズは気になるかも…会場受付には、今回初開催のタッグクラスの説明が。
大会中にもタッグクラス開始前にスタッフがレンタルマシンを使用しての競技説明が行われました。
タッグクラスでは同じレーンで10周を走る為、他車に追いついてしまう心配は無いのですが
遅いマシンも速いマシンも交えて走るため、周回数を確認出来るようにラップカウンターが設置され
スタッフが一人辺り2レーンの周回数をカウントしていたのですが…
まだ最初ということもあってか、周回数をカウントし忘れる場面も。タッグクラス開始前に交換されたコーナー部分。
どうも、コースの設置が甘かったらしく、1コースで参加したマシンはここで継ぎ目に当たってコースアウトしている姿がチラホラ(競技説明でもレンタルマシンがコースアウトするほど)←レース中に一旦中断してコースの補修が行われました。
昼は、久しぶりにマックで済ませる積もりだったのですが、いざ行ってみると凄い行列。普段なら普通に5分程度並んでいれば余裕なのに何故?と思ったら
どうやら例の、会計後60秒以内に商品が来なければタダ券貰えるヤツがちょうど昼の時間に行われていたようで。
じゃあ他の店にしようかとも思ったのですが、時間的に他の店も軒並み混雑しているので、結局列に並んでマックで済ませる。
タダ券もらったけど…混雑に乗じて貰ったような物なので使いづらい;・タッグクラス1次予選(4レーン)
今回のタッグクラスは、みにゅ〜さんと組むことに。マシンは両者共にARで。先にみにゅ〜さんが走り、自分は後半を担当。
レースの様子を見る感じ、どうもオープン部門と違って同じコースを走る為か、意外と完走率が低い模様。
それなら完走を狙って確実に行ったほうが良さそうと、モーターはライトダッシュを使ってアタック。
思惑通り、みにゅ〜さんのマシンは良い感じの速度でトップに立ち、そのまま5周を走って交代。
自分のマシンは…思ったほど速度が伸びず、これはヤバいか?と思っていたら、既に他の3チームは全てコースアウトしている模様。
結局単独走行のまま5周を無事完走。タスキゲット。
幸先良い初タスキ。
まだ速度的にも余裕ありそう。・タッグクラス2次予選(4レーン)
速度アップの為、まずはハイパーダッシュ2に交換。しかし、安定性に不安があったのでフロントにスタビを追加。
さらに電池は前日充電したネオチャンプを追い充電せずにアタック。
前半は みにゅ〜さんのマシンが速く、トップのまま5周を走りきったものの、他のマシンもいい勝負。
慌てながらも交代し、自分のマシンは1次予選よりも速度アップ。1台に追い上げられたものの、前半のリードが生き 無事逃げ切ってゴール。
幸先良い初薄紙。
えのもと勢では自分らの組だけが薄紙まで行けたので、「早く呑み行こうぜー」と煽られる。タッグクラス準決勝の準備は、さらに速度アップを図るために電池を追い充電し、ギヤをチョイ速から超速に交換。
これなら行けるかな…?と、入念に準備をしていると、そろそろ準決勝の受付を締切る旨のアナウンスが。
それではと行ってみると。どうにも様子がおかしい。
既にコースには準決勝2回戦に参加される緑タスキを持った選手が何組もいて、受付の列も居ない状態。
おやぁ…?
「ゴメンなさい、準決勝は今ちょうど走ってる組で最後です」
見ると、ちょうどまだ緑タスキを持っていない組が今まさにレースをしている真っ最中。
どうやら、準決勝に参加することなく敗退が決定した模様_| ̄|○ il||li
結局、そのまま薄紙を提出して撤退するしかありませんでした。
もっと早く準備すべきだったか…;準決勝の参加組は、薄紙に書かれてる番号から4等分すれば全ての参加組が参加出来る配分に出来るハズなのですが
今回は初のタッグクラスということもあってか、スタッフの対応もゴタゴタしていたようでした。
レース後は、すぐに荷物をまとめてシーサイドフォレスト内の居酒屋で既に呑んでいる方々と合流し、
今回の件で愚痴りつつ、ミニ四駆談義に花を咲かせましたとさ。感想
今年初公式で初薄紙まで行けて幸先良かったものの、勿体無い形で準決勝敗退となってしまいました。
次はもう少し、アナウンスやコース周りの様子を見つつ、レースに参加しようと思います。
コレを読んでいる参加者の方も、同じ目に遭わないように気をつけて下さい…;
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