ミニ四駆GP2008年間チャンピオン戦関東大会in浅草レポ

 2008年を締めくくる最終戦、年間チャンピオン戦。
 昨年は幸運にも唯一獲得したオープン部門でチャンピオンとなり、今年もエキスパート部門を頂いたことで、今年の2部門(オープン、小径)のいずれかに出場することになりました。
 前回の浅草以来3ヶ月ほど公式大会に出場出来ずだったので5レーンの感覚を取り戻せるか不安だったので、前日はえのもとサーキットにて前日練習をさせて頂く事に。同じくチャンピオン戦に出場する為上京していた雪風さんと共に、新セクションのアイガースロープを3レーンで再現して走行を試す。

 当日は普段どおり6時半起床。

練習走行をすると勝てないジンクスはあるものの、アイガースロープの感触を確かめたかったこともあり、普段より少し早めに7時半に出発し、9時すぎに到着。

会場は既に大勢の参加者。
今回は会場奥のマンモンさん、某店員さんと共にピットを置かせていただく。

エントリーシールはイエローでした。

 

今回のコースは、年間チャンピオン通してほぼ同じレイアウトでしたが
関東大会ではスロープ着地後のストレートが一枚追加されていました。

ちなみに前日にはテーブルトップ部分にジャンプセクションを追加する、かなりドSなモノとなっていたそうですが
ノーマルマシンすら完走出来ないということで結局戻されたそうです。

今回最大の難所、アイガースロープ。
今まで使われていたスロープの倍の高さを誇り、テーブルトップもようやくストレート2枚に。

スロープ自体は、93年のジャパンカップステッカーが貼られているように昔のものみたいです。

練習走行は人数が多い為に1人1回に制限されていました。

久しぶりに練習走行をMSオープン小径マシンで試したのですが
最初の1周目で何故かテーブルトップで体勢を崩し、そのままスロープを下って転倒…
幸い練習走行ということで復帰させてもらいましたが、それ以降は全く問題なく走行。
とりあえずコレで行くことに。

 今回も、2次予選が午後のみに行われることになった為午前中の1次予選は2時間と長い時間帯で行われ、久しぶりに2回目の走行が出来ました。

・オープン、小径部門1次予選1回目(4レーン・小径)
 まずは午前中の寒い時間帯ということで、電池が起き辛いアルカリ電池を使う小径部門から。
 練習走行では問題なく走っていたので完走出来れば勝ち負けだろうと思っていたのですが、またもや最初の1周目のアイガースロープで転倒…
 後ろに並んでいた某店員さんのマシンが唯一完走し、タスキゲット;アンタなにやってんのw

・オープン、小径部門1次予選2回目(2レーン・オープン)
 次はニカド電池でオープンに。前日ボディがボロボロになってしまい大改修を施したMSオープン大径マシンを使用。
 またも某店員さんが後ろに並び、さらに雪風さんとも被る羽目に;レースはI can fly!を前提とした超軽量マシンで走ってた某店員さんが早々に吹っ飛んだものの自分は無事スロープクリア。気づけば雪風さんとのマッチレースとなっていましたが、最終ラップで結局アイガースロープの餌食に。
 雪風さんにタスキが渡りましたとさ。

 昼食を済ませ、予選が長引いた為にフリー走行は行われずコンデレを挟んで午後の部に。

・オープン、小径部門1次予選3回目(1レーン・小径)
 この辺りで、そろそろ年間チャンピオン戦にはどちらに出ようか迷っていたので、一旦走りに不安のある小径マシンを走らせて見て
 完走出来れば小径部門、また飛んでしまったら予選で4周は走れていたオープン部門に出ようと決心。
 小径はアルカリで速度が出ていなかったからダメだったのでは?と思い、今度はニカド電池を積んでアタックすることに。
 すると確かに速度は確実にアップしたのですが、またまたアイガースロープで体勢を崩す我がマシン_| ̄|○ il||li
 

ってコトで、今年も年間チャンピオンはオープンで挑むことに。
モーターを外した状態で持ち込んだものの、車検はモーター込みで行われるということで
先にモーターと電池を渡してもらい、取り付けて車検に。

今回は引換券と共に、出場者への注意事項が書かれた紙も渡されました。

 当日のオープン部門、小径部門の勝者も決定し(ドアノブ君、小径部門優勝おめでとう!)
 いよいよ年間チャンピオン戦へ。

・年間チャンピオン戦準決勝(4レーン)
 オープン部門は15人ほどの出場者。まずはタイマン勝負で勝ち残った選手が決勝戦へ。
 先に行われたレースでは、やはりアイガースロープの餌食となりタイマン勝負ながらどちらも敗北するレースもあったので、何とか完走して欲しいなぁ…と思いつつ対戦相手と握手を交わしてからスタート。
 速度はトルクPROながら悪くない速度で走っていたのですが、
 1周目のアイガースロープであっけなく転倒する我がマシンつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 情けない結果に愕然としましたが、結局今年1年の成績を、このレースが表しているのかなーと。
 よく考えたら今年はニューイヤー以外で2次予選以降勝った記憶無いですしね;
 そんな感じでオープンは終了ー

 次の小径部門は、まるで示し合わせたかのような組み合わせのレースが多く行われました。
 あるレースでは10年以上前からの因縁の対決、あるレースではダンガンウルフからの対決
 どれも白熱したレースが展開され
 結果、サンタ姿のシャドー君が小径部門のチャンピオンをモノにしました!
 レース後、知り合い方々で胴上げしてお祝いしましたw

 おめでとうございます〜!

寒草感想
 今年のチャンピオンも勝てたら公式とは距離を置こうと考えていましたが、そう簡単には距離をとれそうにないですね;
 2008年は、MSシャーシでもハイパーダッシュPROが登場し、対策パーツとしてマスダンパーもタミヤ公認で発売されたことでスピードレンジが大幅に向上し昨年以上に参加者も増加した事で、ますますレベルの上がった気がしました。
 そんな中、昨年と同じ考えでマシンを作り続け、レースもあまり参加出来ず決勝戦の紙も最初以降一度も貰えない現状では、恐らく来年度も同じ結果が待っていることでしょう。
 来年は今年の反省を踏まえて、もう少し大会で“勝てる”マシンを作って行きたいと決心しつつ、2008年の公式レースを締めくくらせて頂きます。

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