ミニ四駆GPin浅草レポ
前回のサマーGPから1ヶ月。久しぶりにノンタイトルのミニ四駆グランプリが浅草にて開催されました。
ちょうど去年は幕張のレースで2部門とも入賞していたこともあって、うまく行けば今年も良い成績が残せるかもと僅かに期待しつつ当日に。
ゴーオンジャー、キバを見てから8時半に出発し、10時半ごろに到着。
会場は既に大勢の参加者。
今回もお知り合い方のピットを発見し、ご挨拶と荷物を置かせていただく。エントリーシールは前回の浅草と同じくレッドでした。
今回のコースは、コーナーの少ないハイスピードなレイアウトでしたが
例の如くスロープは鎮座ましております。LCも平面で、直前にはストレートも。
LCからストレートに加えてバンク。そこからさらに長いストレートを抜けてからのスロープということもあり、ここ最近のスロープとしては難易度が非常に高いものとなりました。
フリーコースは、前回と同じくLCの無いストレートと連続コーナーの組み合わせ。
販売コーナーは特に目立ったものはありませんでしたが
パーツボックスが1つ50円で販売されていたので4つほど確保。今回は、2次予選が午後のみに行われることになった為午前中の1次予選は2時間と長い時間帯で行われ、久しぶりに2回目の走行が出来ました。
・オープン、小径部門1次予選1回目(4レーン)
まずは小径部門から。マシンは前回同様MS小径。コースレイアウトから右コーナーはスロープ手前だけということで、左後ろのプラリンを2個ともゴムリングの大径アルミに変更。さらに速度を落とす為に前日充電のニカドを使うことに。これならレイアウト的に大丈夫だろうと踏んだのですが
1周目の下りスロープで体勢を崩し、あっけなくコースアウト。コースの継ぎ目を考えてフロントローラーを11oに変更したのに、何故?・オープン、小径部門1次予選2回目(4レーン)
小径はフリー走行で原因を確かめることにして、次はオープン部門に。MS大径マシンはブレーキ部分やフロントタイヤを改良し、スロープについては問題ないと思ってましたが、速度を出しすぎると間違いなくLCで吹っ飛ぶと判断し、トルクチューンPROにして電池も1回目で使ってたニカドをそのまま連続使用。
前に並んでた組が前者コースアウトとなった事もあり、速度は落としたから他のマシンが吹っ飛んでくれれば…と期待してアタック。
すると最初の数周で2台ほど飛ぶものの、先頭を走るマシンは飛ぶ気配が無い。自分のマシンも順調に走行しているものの、追い抜く速度ではない。
結局先頭が完走し敗北_| ̄|○昼食はマックで済ませ、フリー走行に。
(当初フリー走行は行われない予定だったらしいのですが、呑さんのご助力もあって参加者だけでマーシャルを行うことで走行を許可してもらえたそうです。マーシャルに当ってくれた方々には感謝です)
午前で不甲斐無いコースアウトを見せた小径マシンを走らせて見ると、今度は問題なく走行。しかしハイパーダッシュPROでブレーキ無しなのが原因なのか、スロープで吹っ飛びボディ破損…結局午後はオープンのみ参加することに。・オープン、小径部門1次予選(3レーン)
フリー走行でも安定して走っていたMS大径。しかしモーターがトルクチューンの為に速度がイマイチ出ない模様。そこでニカドを若干追い充電してアタック。今度も全然コースアウトするマシンが無く3位を走行。何とか先頭集団に迫っていたのですが、LCで豪快に吹っ飛ぶ我がマシン。すると、一部のギャラリーから狙ったかのように大笑いが…
単純に会話からの笑いではなく、明らかにレースを観戦してて飛んだ事を嘲笑する笑い方。
…狙ったワケじゃなく、真剣に走らせて この仕打ちって何なの…?
正直、コースアウトした事実よりも、笑われた事が悲しかったです。このレース以降、しばらくピットで伏せっていましたが
おとんさん方々とマシンの対策や改造点などを話したおかげで、やる気が復活しました。
話していなかったら本気で落ち込んでいました…本当に感謝です。
レース後にコース観察。
スロープ直後のコースの繋ぎが、かなり段差のある設置でした。
逆走したマシンは、殆どがココで引っかかって止まるほどの差があったことから
相当な高さの段があったようです。着地部分も同じく。
ココで体勢を崩していたマシンも多かったと思います。次はLC
最初の坂は途中から角度が僅かながら緩くなっていて
そこで浮きすぎるとコースアウトするみたいです。バンクの土台を良く見ると、下のほうに30°の文字が。
コレでバンクの角度は30°と確定。レース後は、NAOさん・雪風さんらと共にスーモデに寄りミニ四駆談義に講じつつマシンを走らせてましたとさ。
官葬感想
コースアウトしたレースに限って全車コースアウト。安全に走ったレースに限って全車完走して敗北。そんな感じの もどかしいレースでした。
レイアウトについてはともかくとして、今回のコースアウトしたときの嘲笑は自分自身今までに無かったことなので正直ショックでした。確かに、知り合い同士での嘲笑であれば冗談で済むのですが(それでもされる側の気分は良くないですが…)、赤の他人にそれをされるのでは全く別の事です。
他人の不幸を笑ってしまえる人間がミニ四駆をやる人間の中にいると思うと、残念でなりません。
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