ミニ四駆ニューイヤーGP2011in浅草レポ
2011年最初の公式大会、ニューイヤーGPが今年も浅草で開催されました。
昨年末の年間チャンピオン戦は、年末にこじらせた風邪の大事をとって辞退した為、浅草は昨年のスプリングGP以来。今年から大径限定部門が廃止され、シャーシ限定部門が登場。早速S2シャーシが必要になったので、検証用に素組みだったS2を改造して当日に備えました。
今回も過去のジンクスに則って、練習走行に出ず やや遅めに出発。
8時前に出発し、10時前に会場到着。いつも田原町駅から会場へ向かうのですが
道中で東京スカイツリーの姿が。
以前行った時にはまだ見える高さでは無かったので、思わず撮影。今後、浅草に向かう度に高くなっていくんでしょうね。
今回も、えのもと勢が多く参加することとなったので
えのもと勢と同じ場所にピットを構えることに。今回のレイアウトは、デジタルカーブとヒルクライム&芝の比較的シンプルなレイアウト。
やはり一番の難所だったのはここ。
ストレート1枚分加速してからヒルクライム→芝2枚→再びヒルクライムの組み合わせ。1枚目のヒルクライムの着地に失敗して、芝で転がるパターンや
ヒルクライムを安定してクリアしても、芝で不安定のまま2枚目のヒルクライムで飛ぶパターンが
多く見られました。極稀に、デジタルカーブでコースアウトするマシンもチラホラ
練習コースはデジタルカーブ。
今回も、マンモンさんや某店員さんと いつもの場所に荷物を置いて大会の準備へ。
エントリーナンバーは361番。去年の大晦日に見た某番組を思い出し「さむい」と覚えました。・オープン、S2部門1次予選・午前の部(5レーン・S2)
とりあえず様子見ということで、S2の調整をしてタミ1000を使うことに。
列に並んでみると、どうも殆どの選手がオープンに参加しているようで、オープンには長蛇の列が出来ていた為かS2の列は全然おらず。
そんな感じでわりと早い時間でレースに。速度的に抑え気味で行ってみると、これが思ってた以上に遅い…
他のマシンは3台ほどコースアウトしていたものの、先頭を走ってたマシンが結局完走し2位でゴール。タスキゲットならず今回は寒かったのか、ネオチャンプを充電してた選手が多かったのか、どうにもレースの進行がスムーズに行ってなかったようで
昨年より参加人数は少なかったにも関わらず結局2回目のレースは行われず。…意図的に遅く出てきてる選手もいたように見えましたが。
昼は今回も浅草ならではの昼食を済ませ、昼のフリー走行は時間切れで参加出来なかったので
このまま午後の部へ。・オープン、S2部門1次予選・午後の部(1レーン・オープン)
オープンは、EVO-Tから改造したSXXを使うか、超大径のMSを使おうか悩んだのですが
作って既に2年経ってるMSの方を引退する前に走らせようと思い、MSにライトダッシュとネオチャンプを使ってアタック。
すると速度は良い勝負。あとは完走出来ればイケるかなと思ってた矢先、ヒルクライムで極端に不安定な挙動…
そんな走りで完走できるワケも無く、結局4周目あたりのヒルクライムでコースアウト。後で確認すると、マシンのリヤブレーキの位置が目に見えて斜めっていました。そりゃヒルクライムで安定するわけ無い罠…
ってことで、今回はノータスキで終わりでしたとさ。
ちなみにえのもと勢は、ケンビシさんが準決勝に進出する活躍を見せました。
今回は宣伝的な意味で、えのもとオリジナルのスーパーアバンテを
コンデレに出品。そんな中で目に付いたのがコレ。
ガッツの扱いヒドスwレース後、今回も難所の観察。
芝は再登場してからずっと張替えていないのでしょうか。
相当痛んでいる様子が見えました。コレ、もう既に芝の意味ないんじゃないかと思いますが
中心部に生えてる短い芝が、微妙な挙動を乱す効果が生まれているのかも知れません。抽選会は、自分は今回も何も無かったのですが
金龍さんが恒例の2レーンサーキットをゲット→某店員さんと物々交換となりまして、コースを運ぶのに手間取る某店員さんと共に
自分も原稿的な関係で早々に帰宅しましたとさ。余談ですが、今年も午後には参加者の数は一気に減ってピットはガラ空きとなっていました。
理由は今回もレースの進行で敗退した参加者が帰った意味もありましたが、季節柄寒くて早々に撤退したのもあったのかも知れません。
完走感想
ニューイヤーは毎年良い成績が残せていたのですが、今年は最近の大会の速度に対応出来てないこともあり散々な結果でした。
ここ2年ほど、公式大会には積極的に参加出来てなかったので、今年は行ける大会には積極的に参加したい所です。
それにしても気になったのは、選手の並ぶペースが目に見えて遅かったこと。
確かに、今回はオープンに選手が並びすぎてて ある程度人数が減るまでは並ぶのを躊躇う気持ちは分かりますが
レースを見ていた感じ、通常であれば午前中は11時45分にもなれば1回目のレースがひと段落ついて2回目の選手を絞っていたハズですが
今回は、その時間になってようやく顔を見せた選手が 2台だけでレースをしているという様子も伺えました。以下、個人的な推測なので下の方に書いておきます。間違ってたらスミマセン
今後はもう少し、スムーズに進行されることを願ってます。
個人的な推測で恐縮ですが…ギリギリまで1回目のレースの進行を待って、終了間際に並んで少ない人数で確実な勝ちを狙っている選手がいるのでしょうか?
確かに、番号を問わず最終的には1回走ることが出来ますし、終わり際であれば参加者も殆ど走り終えてて少ない人数で走る事が出来ます。
何より、終了時刻が遅ければ遅いほど、2回目走行をする時間が無くなり競争率が下がるので、勝ちを狙う選手にとっては最適な手段だと思います。しかし、モラル的な意味では如何なもんでしょうか?
大会側が進行を少しでもスムーズにする為に、番号順で走行するように呼び出しているにも関わらず、
それを関係無しに自分の都合で参加する時点でどうかと思いますが…
今回は特に意図的にギリギリまで待って出てきているように見えました。1回目を早々に敗退で終わってしまった選手は、何とかして2回目を走らせて
ワンチャンスをモノにしたい気持ちを持ってレース終了を待っているものです。
その気持ちを知ってか知らずか、特にマシンにトラブルがあったようにも見えないのに平然と時間を取って走らせに来る選手は
自分が迷惑をかけている事を自覚しているのでしょうか?そこまでして勝ちたいのでしょうか?
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