タミヤモデラーズギャラリー2008レポ
昨年は例年通り、コレと言ったモノは無かったものの、ミニレースは楽しめたモデギャラ。
今年は飲み会がモデギャラ終わってからの日程となったので、特に時間を考えずに土曜日である2日に行ってみることに。先に行った方の報告から、掘り出し物は期待せずに出発。
とりあえず会場に入って直ぐに一枚。
今回の実車展示は、GTレースでも活躍しているニッサンGT-R。
ミニ四駆PRO販売ブース。
先行販売されていたサンダーショットMk.U桃井はるこスペシャル以外には
目ぼしいモノは無し;他の販売ブースも以下略
今回のミニ四駆サーキット。
来た時がちょうど2回目のレースだったので、しばし観戦。スロープの位置がなかなか難しい位置の為
ノーマルマシンに毛の生えた速度であればちょうどいい走りが出来ました。最大の難関はココ。
スロープ手前でウェーブ2枚+コーナーがあるものの、直後のストレートが1枚なので
ジャンプ→壁に衝突するマシンが続出。昨年のミニ四駆25周年に続き、今年はミリタリーミニチュアシリーズが40周年ということで
記念展示が。他のモデラーズコンテストなどの展示はコレといったモノが無かったので省略。
コチラは自衛隊の展示。
自衛隊で行われている活動などを模型を中心にパネルやモニター、実物を使って紹介されていました。
本物の自衛隊員なのでしょうか?隣には、自衛隊の施設でしか購入できないお土産が。
定番のお土産として帰省のお土産で買おうかとも思いましたが
名古屋会場でも販売されるかもと思い結局買わず。某イベントのネタとして買っておけば良かったかな…
新製品展示〜
そういえば登場してもうすぐ1年経つサンダーショットMk.Uのピンク色際立つ2台と
PROエンペラー。それと、ミニ四駆としては初の5000円の大台を記録した、MSシャーシEVOT
スプリングGPで展示されていたものと結局変化無くキット化となった模様…
所々のパーツは使えそうですが、このキットのままでレースに出る強者はどれほどいるんだろう;一昔前、バクシードでお世話になった
電撃ホビーマガジンの展示。今ではミニ四駆の記事を組まれ、タイトルの通りテーマは「大人のミニ四駆」
大手模型雑誌が大々的にコーナーを、それも高年齢向けに組まれている現象。
二次ブーム時には考えられない、良い時代になったものです。マシンは、スーパーモデラーズで行われたコンデレマシンを展示。
まずはセンスある痛車。
CMAさんの水銀燈最優秀賞の、ガイさんのマックスコーヒーブレイカー。
次は是非旧ラベルのマックスコーヒーでひとつw
ランドルさんのマグナムトルネード。
次はマグナムダイナマイトですね、分かります。
隣にはRC雑誌の展示でしたが
中にPROのホットショットを使ったRCマシンが。このテのマシン、一度は作ってみたいものです。
ミニ四駆コースの隣には、工作ロボット広場。
工作の時間から外れていた為か、閑散としてました;その横にミニ四駆の展示
再販モノやスペシャルキットを中心としていたので、コレと言って目を見張るものは無し。
カプセルトイで発売されるレッツ&ゴーのレーシングカー消しゴム?
裏のタイヤ部分にボンドを塗って、ボールペンのバネ部分で弾いて遊ぶんですね、分かりますw一通り撮影し、コースの方は適当に持ち込んだマシンを走らせてから
桃井はるこスペシャルを箱を直視せずにレジに運び、さて帰ろうかと思いエレベーターに乗ろうとするも、人が多くて乗り損ねる。
んじゃエスカレーターでいいやと下り方面に向かうと…
そこには田宮模型の歴史展示がΣ(゚д゚lll)
すっかり忘れてた…;
もし、エレベーター乗ってたら完全に見過ごしてたかも
危ねぇ〜とりあえず特筆出来そうなものを順を追って紹介。
まずは初期の木製模型で定番のセドリック。
タミヤ最初のプラスチックモデル、戦艦大和のゴールデン版。
こちらは最初の飛行機シリーズ、35円の小さいサイズのプラモ。
大型の空母(木製模型)と組み合わせて飾ることをコンセプトとしていたみたいです。大和で失敗したタミヤは、苦肉の策として発泡スチロールの模型を作ったことは書籍でも有名ですが、セミプラスチックモデルと称して船体のみプラスチックという風変わりな模型も出していたようです。
下はプラスチックですが、上部構造物は木製。
バランスが悪かったことは想像に難くないですね;コチラは他の模型の金型を借用して作っていたベビーレーサー。
パンサー戦車が大ヒットして以降も販売されていたようです。そのパンサー戦車はコチラ。
説明書や箱はリモートコントロール版でした。
初期の説明書は非常に細部にわたって丁寧に説明されています。途中省略して、スロットカー・RC・ミニ四駆の展示
タミヤのスロットカーは滅多にお目にかかれないモノなので
一番興味深い所だったり。こちらはプリンスR-380
パッケージ内容は、ボディを除くと思っていたほど大きいパーツは無く。 シャーシは意外とシンプルな形状
しかしタミヤのスロットカーは、当時としては非常に走りに拘っていたマシンだった事は書籍からも伺えます。ちなみにマシンだけでなく、コントローラーや レーシングサーキットまで販売していたようですw 実際のサイズはコチラ
ミニ四駆より僅かに大きいサイズと考えていただければ。
下にはミニ四駆が。
何故トラッキンが?
さらに下にはRCが。 最初期のジュニアニュース。
当時のF1を特集している、今と同じようなペーパー誌だったようです。今回は特に知り合いには会うことは無く、ザっと展示品を見て終わりと少々味気ないものとなりました。
まあ、じっくりと展示を見れたって事でヨシでしょうか…?
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