タミヤモデラーズギャラリー2017レポ

 

 毎年恒例のモデラーズギャラリー。
 今年も7月末に開催されました。
 (昨年も参加して撮影まで一通り行ったのですが、編集前にデータを消失してしまいレポ出来ずでした)

今年は時期的に同人誌の入稿後に行けそうだったので、SKCの翌日に池袋に。
道中、新型の山手線に乗車して未来感のある車内を僅かながら堪能して東武百貨店へ。

到着して早速一枚。
今年の併設イベントは、タツノコプロ55周年記念イベントでした。

今年も最初に、会場限定販売のミニ四駆をチェック。
一昨年に発売された限定キットが未だに残っている状態なので、今年もある程度の数を用意しているものと思っていたのですが。
自分が行った時には既に完売となっていました…orz
各2000個を用意していたにも関わらずイベント開催中に完売するってことは、一昨年のキットはどれだけ必要以上に用意していたんだろう…

ともかく、テンバイヤーの餌食になる前に
ジャパンカップの会場などで再び販売してもらいたいところ。
公式大会の会場で販売してこそ、限定品だと思うのですよ。

今年の実車展示は、タミヤ本社で展示されていることでもお馴染みの
ティレルP34。

タミヤ本社では何台もの実車の中に埋もれてしまい、どうにも影が薄い印象があるのですが
こうして大々的に展示されると、改めて6輪車のディテールをまじまじと眺めてしまうから不思議。

76年当時のマシンは、まだエンジンが外にむき出しになっているのが印象深いです。
前年まではエンジン上にインダクションポッドがデカデカと付いていたのですが。

6輪マシンの効果は、当初はフロントタイヤの空気抵抗を減らす効果を狙っていたようですが
フロント4輪をステアリングすることで、フロントのグリップ力が向上してハンドリングが向上したという副産物も。
まだシャシーにカーボンが使われていない辺りに時代を感じさせます。

ミニ四駆の展示コーナーは35周年ということもあって、いつもより全面に展開されていました。

イベント限定販売のレイボルフとエクスフローリーカラースペシャル。
完売していると、別に欲しくなくても無性に欲しくなる性分…
いや、普通に買う目当てで行ってたんですが。

4年振りに新シャーシを引っさげて登場した、ラウディーブル
ネットで情報は既に知っていましたが、実際に観るのは今回が初。

最初に新シャーシが発表され、どんなボディになるのか話題になったものの
いざ実車風のボディが発表されると、毎度のごとく賛否両論。

まあ、実際に販売されて改造されれば、すぐに掌を返すんでしょうけどね。

個人的にはシャーシも楽しみですし、ボディも好きなデザインなので発売が待ち遠しいところ。

新車発表の他にも、歴代のマシン紹介も過去の貴重な資料と共に展示されていました。

こちらは初代ミニ四駆から、ミニ四駆をRCのジュニア化のキッカケとなったワイルドウイリスとホットショット両Jr.

 

1次ブームのコーナーには最初期のジャパンカップ告知チラシや関連記事の展示も。
自分にとっては、当時の情報を知る貴重な資料ばかりでした。

マシンも、雑誌や書籍に登場した懐かしのマシンも。

2次ブームのコーナーにも、当時コロコロ誌面で目にしたマシンたちが。

今のミニ四駆には、こういうレギュ度外視の遊び心のあるマシンが足りない気がします。

販売コーナーは、去年まであったジャンク市のコーナーがアウトレットコーナーと名を変えて縮小化されてしまい
コレと言ったお目当ても殆ど無かったのでスルー。

そんな中で目に入ったのが、最近発売された『大人気ミリタリーアニメで登場!』1/35クルセイダーMk.V

『今冬公開予定の大人気ミリタリーアニメで登場!』1/35ソミュアS35

ミリタリーアニメっていうかハートフルタンクストーリーなんだよなぁ…

そんな感じで今回のミニ四駆サーキットは
去年も鈴鹿サーキットを模したレイアウトで、わりと広めに場所を取っていたので今年も期待していたのですが
まさかの5レーンサーキットが!

しかもジュニアカップとして外で1日限定で設置されるものではなく、モデギャラ開催中の常設コース!
そうそう、こういうのを期待していたんですよ。

コースの全体はシンプルながら要所に難所を設けたレイアウトになっていて
スタートすぐにバンクを登り、下ると連続デジタルカーブ

そこを越えると久しぶりの気まぐれウォッシュボードにスロープ。
長めのテーブルトップなので、ある程度速度を上げても大丈夫

下りスロープ直後にバーニングチェンジャー
さらに平面の着地点には壁にウォッシュボードが貼られて減速を狙っていましたが
テーブルトップ中のコーナーがある為か、そこまでの難所にはなっていなかった模様。

 今回は5レーンコースの感覚を取り戻すために公式マシンを持ち込んで、ある程度走り込んだものの
 特にミニレースなどには参加せず、コレと言った買い物も殆ど無く帰宅しましたとさ。

 5レーンコースは、余裕があれば来年にも常設して頂きたいところ。

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