タミヤモデラーズギャラリー2015レポ

 

 毎年恒例のモデラーズギャラリー。
 今年も7月末に開催されました。

今年もジュニアカップの中で、シューティングスターワンメイクレースが行われるので
それに合わせて、26日に行くつもりでしたが…
例によって夏コミの原稿に時間がかかってしまい、毎年モデギャラまでには入稿するのですが
今年は思いの外手間取っていたため、25日に表紙だけを先行入稿して
その帰りにモデギャラに寄る形に。
なので帰宅後、また原稿に戻る必要があった為、1時間ほど展示物を撮影する程度だったので
今回は内容薄めです。予めご容赦を。

到着して早速一枚。
隣ではブランド物のメガネの即売会でした。

今年は最初に、会場限定販売のミニ四駆をチェック。
以前は単なるメッキボディ仕様のキットが多かったのですが、ここ数年はクリヤー成形のボディを使った限定色仕様のキットになったことで、自分の食指が動くようになったのですが…
去年はテイバイヤーの餌食になった事もあって、あまり過度な期待はせずに行ってみると
今年は一人一台が徹底された上に相当数を用意されたおかげで、自分が行った時にもまだまだ在庫に余裕があった模様。

という訳で、自分も3種を一通り購入。

今年の実車展示は、キット化された事でお馴染みのレトロカー
トヨダAA型。

トヨタ博物館からの借り物ですが、当時物ではなくレプリカ品。
当時の価格で3350円は、今の貨幣価値では約7000万円。
やはり当時の自動車は、庶民には雲の上の品だったようです。

コチラはトヨタの最新車種であるMIRAI。

…この手の名前って、登場して間もない頃は格好良いと思うんですが
20年、30年経ってくると恥ずかしいネーミングになっちゃうんだよなぁ…;

トヨタ博物館の紹介。
自分自身、小学校の頃に見学に行ったことがあるのですが、既に20年以上前のハナシなので…
機会があればまた行ってみたいところ。

今回のジャンク品コーナーには、いつもの箱なしキットが無造作にダンボール内に。
昔みたいにパーツバラ売りとか、組み立て済キットとか出せば良いのに…

ミニ四駆サーキットは、今年のジャパンカップのコースをモチーフにしたレイアウト。
マシンを持ち込んでいなかったので、今回は省略。

今回のミニ四駆展示は、やはりコロコロアニキ特集がメイン。

まずは『爆走兄弟レッツ&ゴー!!ReturnRacers!!』
Zウイングマグナムの展示と、秋には発表されるであろう新ソニックの紹介。

下にはコロコロアニキで紹介された改造マシンや、特集記事の紹介。
また前ちゃんがマシン作ってくれないかな…

隣には、早速シューティングプラウドスターが登場したことでもお馴染みの『ハイパーダッシュ!四駆郎』

ダッシュ軍団のマシンは3台のみMS仕様のキットで、キャノンボールとダンシングドールはタイプ3仕様。
結局この2台はMS仕様が出ること無く、新車の方が先に出そうな予感…

それにしても、
四駆郎とレツゴーを両方ともに最新作として紹介される日が来ようとは
10年前には想像もつかなかったわ…
イイ時代になったものです。

他は、これと言って目につく展示は無いかなーと思っていたら
目に留まった「英国特集展」

英国面へのお誘いかな?

と思ったものの展示はわりと普通でした。

チャレンジャー2にチャーチル戦車。

スピットファイヤにソードフィッシュ

 

あれ?パンジャンドラムは?

ジャガーにアストンマーチン、
ビッグスケールサイズのロータス49

マクラーレンM8Aにミニクーパー。

…今年のF1、マクラーレンには頑張ってもらいたいなぁ;

他には、今年の3月に発見されたことでお馴染みの戦艦武蔵の特集や

懐かしのウルフWR3をベースに作られたセオドールのF1マシン特集も。

ちょうどRCタンクのデモ走行を行っていたので撮影。
周りで見ていた子供達の興味深そうな顔が印象的でした。

今年の『ろうがんず』の展示には、模型展示の他にもタミヤカタログの表紙展示も。

最初期の63年のカタログ。
当時から既にデザインのセンスが光っている表紙だと思います。

オマケ。
ミニ四駆ユーザーをRCに引きこむのを目的としたエントリーモデルのRC。
5月のホビーショーで大々的に発表されたと思いきや、今のところ試作品のままで
発売日・価格の表示も無し。
果たして発売されるのだろうか…?
そしてミニ四駆ユーザーを引き込むことが出来るのだろうか…?

個人的には、完成品モデルにしないで組み立てキットに。
ボディも、ミニ四駆でRC化してないモデルを採用とかしたほうが、ミニ四駆ユーザーには受けると思うんですがどうでしょう…?
あ、送信機の電池も勿論単3電池を使うものってのが前提です。

 今回は展示物を撮影後、特に知り合いとも会わずにこっそりと退散。

 毎度の事ながら、シューティングスターのマシン間に合わせたかったなぁ…;

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