タミヤモデラーズギャラリー2013レポ

 

 毎年恒例のモデラーズギャラリー。
 いつもは7月下旬から8月上旬まで開催されるのですが、今年は7月下旬の早い時期の開催。

自分の住んでる所は、ちょうど8月頭がお祭りの時期なので、毎回行く度に駅前で混雑に巻き込まれるのですが、今年はスムーズに池袋へ。

今年は前回のようにジュニアカップで大人が出られるレースは無いので、知り合いと都合の合う27日に。

とりあえず会場に入って直ぐに一枚。

ジュニアカップの会場が、今回も8階屋上のスカイデッキ広場だった為か
今回も、モデギャラの会場は8階の催事場に。

ちょうど来た時間にミニ四駆コースでミニレースが行われていたので
コース撮影は後回しにして、展示物の撮影に。

まずはミニ四駆展示。

ジャパンカップが開催中ということもあって、ジャパンカップ関連も展示されていました。

最も目に付くのは、超速ガイドで掲載されていた、ミニ四ドクター仕様のブラストアロー。

グレートアップパーツ装着例も展示されていましたが
どちらも過去に展示された見覚えのある物。

販売コーナーは、毎度おなじみの縦にして並べられたミニ四駆の箱がズラリ。
コレって普通に平積みするとよくある、下の方の箱が取り出しにくいって問題が無くて
お目当ての物が探しやすくて良いですよね。

…パーツが偏ってしまうのが問題ですが;

毎年ジャンク市のコーナーに積まれている箱なしキットは
←のようにフックにかけられて並んでいました。
主なキットはMSシャーシのキットや、フルカウルミニ四駆系がほとんど。

今年の限定商品は、ミニ四駆REVシリーズのメタリック仕様。

次はガルパンの影響もあって、最近興味を持つようになってきた戦車模型を。

2話で蝶野教官が乗って来た事でお馴染みの、最新鋭の10式戦車。

こちらはRCタンク関連。

ガルパンでもお馴染みのW号戦車や、M4シャーマン。

T34-85もラインナップされてるので、興味が唆られるのですが…
1/35サイズで3万円台;高いなー;

下に展示されている大型サイズになると、10万円台…
10万あったら液タブ買うなぁ…;

こちらはF1のRC。
見ての通り段差ノーズがあることから、フェラーリのF-2012なのですが…

札にはマクラーレン…
マタマチガエテルー

今回のメイン展示は、零戦大特集。

そういえば今年は実車展示は無しでした…

何故今零戦かというと、ジブリ映画の『風立ちぬ』に因んだものではなく
映画『永遠の0(ゼロ)』に関連したもののようです。

12月21日公開だそうで。

今回の展示は、映画の収録で使われた小道具がメイン。
こちらは零戦の計器板。

衣装のスーツも展示されていました。

小道具類は、ほんのワンシーンだけに使われるような物から
劇中の重要なアイテムになりそうなものまで。

他にも、実際の零戦で使われたパーツなどが展示されていました。
もちろん、タミヤで発売されている零戦の模型も。

零戦のエースパイロットとして有名な、故・坂井三郎氏のサインと
世界的ベストセラー戦記『大空のサムライ』にフィギュアも展示。

それと今回も、昨年に引き続き「ろうがんず」の作品展も。
今回は1/100ミニジェットの展示がメインで
当時のパッケージやチラシがズラッと。
当時の値段は50円から100円。
今回販売されていたものも、350円と今も手軽に手に入る模型です。

こちらはモデラーズコンテストの作品のひとつ。

ガルパン12話のワンシーンを模型で再現。

模型専門誌の展示。
今回は電撃ホビーマガジンの展示は無かったような…見逃してたかな?
基本的にタミヤのイベントでは、ガルパン絡みの展示は行なっていませんでしたが
書籍には…
チラホラと載っている模様。

雑誌に掲載された模型にも、ひっそりとガルパンのW号戦車が。

ちなみに、ワールドタンクミュージアムも販売されていた記憶があるのですが
秋山殿の帯は見られませんでした;

 撮影している間にミニレースも終了したので、早速今回のコースを観察。

モデギャラのコースはここ数年難易度が上がっているのですが、今回のコースも例外ではなく。
スロープ昇りと着地にストレートが無く、最近のマシンだとノーマルすら完走が難しそうに見えます。

タイプ3の素組みマシンは余裕でしたけどねー

スタートして最初の難関は、スロープ昇り直後のコーナー
走らせている様子を見ても、ここで吹っ飛ぶマシンが多く
写真左上の通り、ダンボールでクッションを入れている状態。

しかしこのコーナー。
よく見ると壁面にプラダンが貼ってあり、スロープの頂上に上がった直後にプラダンの壁面に当たるので
上手く減速すると、独特の音を立ててコーナーを曲がってくれます。

名付けて「さざ波カーブ」とのこと。

さらに、プラダンの真ん中辺りには出っ張りが付いていて
コーナーで曲がると急減速
するようになっています。
上から見るとこんな感じ。
この辺がさざ波なんでしょうか。

スロープ下りも直後にコーナーが。
とは言え、速度が伸びにくいコースのためか、スロープ昇りをクリア出来る速度のマシンは
殆どコースアウトする様子は無く
、むしろ直後のバンクでブレーキが効きすぎて止まっているマシンがチラホラ

LCを通過し最終コーナーを抜けると、路面だけでは無く壁面にも芝が貼られた「全芝セクション」
それを超えると、最後の難関として相応しい奇妙なストレートが。
その名は見たとおりの「障害物セクション」

アウト側は、2次ブーム時代に登場した大減速セクション「スーパーロッキングストレート」
左右交互に付けられたコース。
フロントバンパーのローラーが小さいマシンや、過度に幅を広げたマシンはここで一気に速度が落ち
バランスを崩してコースアウトするマシンも。

真ん中は、ラジ四駆で散々苦しめられた事でお馴染みだったラジ四ジャンプ。
日によって設置位置が変わっていたらしいですが、自分が行った時には芝直後に設置され
今のマシンでは、わりとクリア出来ていた感じ。
とは言え、フロントにスタビを付けてたマシンはココでフロントを引っ掛け前転してコースアウトする姿が。

自分も、当日持ち込んだマシンのフロントにダンガンスタビを付けていた為に
ラジ四ジャンプで前転してミニレースは1回戦敗退となったのでした;

イン側はアクリル板で作ったと思しきウォッシュボードストレートが。
ここは見た目ほど難所では無かったような。

 夕方のミニレース。数年振りに参加しましたが前述の通り、コースアウトにより敗退。
 会場を出たらいつの間にか降っていたゲリラ豪雨に巻き込まれつつ新宿へ向かい、知人とタイ料理を堪能してきましたとさ。


 最後に。最近、『艦これ』を始めた事もあって資料がてらウォーターラインシリーズをひとつ購入したことはココだけの秘密だ!
 (島風も売られてたけど気がついたら無くなってた。恐らく同士が買ったものと推測されます…)

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