アリイ・TFタイガー


3本電池パチ四駆で御馴染みの、アリイのパチ四駆なのですが
1次ブーム当時は、こんな奇抜なマシンもリリースしていたようです。

F-1・四駆を超えたスーパーマシーン
新しい“足”を持った超足ランナー!!

その名は、ファーストベルト!

このキット、購入したものではなく
えのもとサーキットにて、左のようなプラモデルくじ引き。

おそらく駄菓子屋を知ってる世代であれば良く分かると思いますが、
1次ブーム時代には こんなくじ引きが駄菓子屋の店頭で並んでいて、
100円で1回引き、当たりが出たら景品が貰えるというモノで。
10円や20円で買えるお菓子を買いつつ、くじ引きを引いて
はずれのオマケを貰いつつ1等や2等のおもちゃを羨ましげに眺めたものです。
自分自身、アリイがこんな駄菓子屋向けの商品を出していたことは始めて知ったのですが…

そんな1次ブームの遺産が発掘されまして。
大会のおまけとしてクジが一人一枚配られまして、それを引いた結果
幸運にも、今回の賞品をゲットする事が出来まして、今回のネタとなった訳です。

ファーストベルトは、見たままですがタイヤがラバーベルトになってまして
それで他のマシンをブッチギるそうです。

確かに、ジャリ道などのオフロードレースでは有利な気がしますが
コースでの走りは如何だろうか…

シャーシ図を見る感じ、アリイ特有のセンターに配置されたプロペラシャフト
3本搭載可能な電池といい、過去に登場したシャーシの使いまわしっぽいです。

箱横には、ファーストベルトシリーズラインナップが。
アリイは数だけは出していたので、実際全て登場したのでしょうか…

それでは開封〜

パーツ全図

特徴的なベルト以外は、通常のパチ四駆をと同じ感じです。

ボディ

アリイマシン特有の、開閉可能のハッチや可動可能なリヤウィング。

ベルトとホイール類

ベルトは20年以上経っている割には劣化しておらず、状態は良いものでした。
ホイールは4輪とも同一サイズです。

シャーシ

アリイのパチ四駆御馴染みのシャーシ

モーター

マブチのモーターですが、そこそこトルクはある模様

ステッカー

…コレ、版権取って作ったのでしょうか…?
実は同じくじ引きの当たり賞品に、当時ブームだったF1のパチ四駆もあったのですが
そのマシン、ステッカーは一部のロゴだけを別物に書き換えただけで、
他のロゴは完全にそのまんまコピーされているような代物でして…
(でもマシン名は、ウィリアムズなのに“チャンピオン”とかマクラーレンなのに“グランプリ”とか
良く分からない名前に変えられてましたが)

今だったら、相当なお金を支払わないと出来ないようなことですが
バブル全盛期の当時なら、可能だったということでしょうか…?

そんな感じで完成〜

フロント

タイヤが大きい為か、なかなか壮観な面構えです。

リヤ

ボディキャッチは回すタイプではなく、下からはめ込む形になってます。

サイド

サーキット用マシンというより、かなりオフロード寄りのマシンという感じ。

ボディは こんな感じで可動が出来ます。
レースで使うところあるかどうかは疑問ですが。

このマシン最大の特徴であるベルト

タイヤ径の大きさから、速度を出そうという感じが伺えます。

シャーシ

以前制作したマシン、エルエス・キュービスのシャーシと殆ど同じ形状。
オリジナルはコチラですが。

電池装備した状態。
初期タイプはバッテリーホルダーが無かった事から、後期タイプのシャーシと推測。

ギヤー部中身。
このシャーシ、ベアリングが装備出来るように専用の凹部分があるのですが
ベアリングは当時、2個で600円もする罠…620ベアリングより高いよ;

金具は写真の通り複雑な構造。

そして何故かこのマシン、ベルトを付けたにも関わらずプロペラシャフトを配しての4輪駆動となっています。
ベルトで駆動は伝ってるのに、ギヤでも伝える必要は無いのではと思い
クラウンギヤとペラシャを外したところ、4輪よりパワーは落ちたような感じでしたが
駆動のロスは減って、良い感じのモーター音。

で、実際に走らせたところ、これが速い速い。
特にオフロード、ミニ四駆では少々走行が難しいであろう凸凹も、ベルト駆動でガンガン昇る。
3本電池で試してみようものなら、あまりのパワーにベルトが外れる始末でした。

 

余談ですがこのマシン、過去に開催されたオフロードミニ四駆大会「OFF-1」では強すぎるので使用禁止だったのですが、その理由が分かった気がします。
コレオフロードじゃ無敵だよ…
数で勝負の印象が強いアリイのパチ四駆ですが、このマシンは別物のようです。

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