アオシマ・イシュザーク00−X2(ry


青島文化教材社から第2次ミニ四駆ブームの際に発売された、テクニ四駆・サイバーフォーミュラシリーズ。『イシュザーク00−X2』という車名らしいですが…
サーバーフォーミュラ自体、アニメもちょっとしか見てないから馴染みないなぁ(爆)

郊外の模型店で540円で購入。定価は600円。

箱をよく見てみると、サンライズ認証シールが貼られてます(笑)

開封〜♪
シャーシとモーターボックスは最初からランナー無しで入っていました。
ただ、ランナー付きのパーツ配分に少々無駄があるような気が…
もう少し詰めれば経費も節約できるのに(笑)

組み立てるとこんな感じ。
正面はカッコイイのですが、横はちょっとずんぐりとした形で、タイヤのサイズとバランスが合っていません…(−−;
しかし。
マシン性能はかなりのもので、アリイのニセ四駆はもとよりタミヤの本家ミニ四駆(バンキッシュjr.)を楽々抜き去るポテンシャルの高さ。
(ボディは、そのままだとサイドウイングがコースと擦れるので外していますが)

タイヤを同じサイズにしてVSシャーシと比較してみると…
(左がVSシャーシ、右がテクニ四駆シャーシ)

・シャーシの地上高はほぼ同じ
・モーターをかなりローダウンしている
・シャーシ自体の歪みが殆ど無い

…早い訳です(笑)

シャーシ内部。
シャーシの底面の空気抵抗を減らす為に、スパーギヤ(ミニ四駆でいう緑、茶、黄色等のギヤ)が小さく、カウンタギヤ(ミニ四駆でいう青、黒、水色のギヤ)が大きくなっています。
かなり合理的なアイデアだと思います。
ギヤ比は3.4:1、4:1の2種類。

ただ欠点としては、プロペラシャフトが完全に固定されていて、クリアランスが詰めにくくなっている所でしょうか。

別にどうって事ではないと思いますが、
ベアリングが装備できます(笑)
しかしニセ四駆は装備出来なかったことからすると、かなりの違いです。

ローラーは10ミリで、ギヤと同じ素材なのでなかなか良い回転をします。
フロントバンパーは丈夫なフレーム構造。

ここまで検証して思った事は、このシャーシを制作したアオシマのスタッフは、かなりミニ四駆を研究しているなぁと。
第1次ミニ四駆ブームの時もアオシマはテクニ四駆を発売していますが、その当時の技術を生かしつつ、ミニ四駆を越える性能のマシンを制作していることから、アオシマのこだわりが感じられます。

で、早速改造〜
まずボディは重い上にそれほど格好良くないのでアバンテのクリヤーボディに変更。
ローラーはフロントに19ミリプラリングアルミベアリング、リヤに13ミリボールベアリングをダブルで。
アルミプレートはニセ四駆で使っていたものを流用。

余裕があれば井桁マシンにしたかったですがちょっと勿体無いので(爆)リヤを直FRPで止める程度に。
フロントタイヤはタミヤセメントを塗って滑りを良く。タミヤのレギュでは違反になっていますが、どうせマシン自体レギュ違反だし(笑)

ギヤはとりあえずベアリングを装備しただけ(笑)
モーターはアトミックチューン。
この前に出ている出っ張りは、レーンチェンジを攻略する為のシステムで、Absolute Break System(通称ABS)というものです。
6センチの高さで急角度でゴムローラーを装備する事で効果を発揮します。
参考:BUZZ先生のサイト
普通のコースは5センチなのでフェンスには干渉せずに走ることが出来ますが…
レーンチェンジのみフェンスが6センチになっているので、そこでローラーが回り、スピードを抑えてレーンチェンジをコースアウトせずに走ることができると言う訳です。
それほど出力の出ないアトミック・ある程度使用したニカド電池で、ジュニアサーキットはこんなタイム。
一応4秒切れます(笑)

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