シラハブレーシング・ゼロ4レーサー


地元の駅前の100円ショップで偶然発見しました、100円ミニ四駆(笑)
と言っても、ちゃんとモーター付きで走りますけどね(^^;6種あって、とりあえず4種買いました。

まずはビクトリーマグナム。
フロントカウル部分の軽量化と、リヤのエアスクープを3つ(本家は1つ)に増やして、オリジナル感をアピールしています(笑)

こちらはライトニングマグナム。
本家はこちらを参照。ボディカラーとステッカー以外はまったく同じ。
まあ、この程度なら我慢できます。

問題はコレ。ご存知ハリケーンソニックなんですが、
もうボディカラー以外は完全にパクリ(爆)

ちなみにマシンの下にある土台部分の画像がこちら
裏はこちら

最後に、コレは見たこと無い方が殆どだと思います。それもそのはず。コレは日本では売られていないマシンですから。
コレの正体は、中国のおもちゃメーカー(HPを見る限りでは)、『AULDEY』のオリジナルマシン、ファイアフェニックスと言うマシンです。つまりはパクリのパクリって事ですね(笑)(ファイアフェニックスについてはこちらが詳しく書かれています)

ちなみにのこり2種はライジングトリガー、クロスタイガーVRでした。

とりあえずファイアフェニックスだけを開封して、内部を検証してみました。
まずはシャーシ。見た目はスーパーXシャーシですが、良い質とはお世辞にも言えません。やはり100円以内で作る為の徹底したコストダウンが見てとれます。そのためか、プロペラシャフト・クラウンギヤは無く、さらにモーターカバーも省略され、シャーシに直でモーターをはめ込む仕組みになってます。当然、ベアリングなんか入る隙もありません(笑)

モーター部のギヤはコストダウンと同時に、スピードも確保しているようです。なんせこのマシンのギヤ比は調べたところ、なんと1.67:1(タミヤ製の最高比率でも3.5:1)。

ギヤ比が高すぎる為か、タイヤはかなりスリムなものに(ゴムなのかプラスチックなのか、粗悪な素材です)。ホイールはダンガンのナローホイールと同じサイズですが、プラスチックの質が悪く、軽く引っ張っただけでパキっと付け根が割れる始末(爆)

ローラーもその素材の質もさることながら、中心軸がずれてて回すとかなりブレます。まあフロントバンパーはスーパーXシャーシをそのままパクっている為か、なかなか頑丈なのが唯一の救いですけども。(そのかわりリヤステーはとても弱い)

次にボディ。
ステッカーはズレまくり、シャーシ部分に引っ掛ける部分もいい加減な設計の為に、本家のシャーシに取り付けることができません(−−;

パーツは全部でたったコレだけ。
まあ、100円なんだから仕方ないと言えば仕方ないですけどね(^^;

で、早速改造〜と言っても、今回はあまりやるきが起きず(爆)
とりあえず軸にはとめを付け、シャフトを中空ハードシャフトにし、大径タイヤに変更。
ベースがスーパーXなので、フロントのFRPは問題なく装着できました。

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