ダイナホークGX FIRSTWIN仕様


カツカツしたマシンばかり作っていると、ふと昔のマシンを思い出して作ってみたくなる。
今回は、自分が人生初のミニ四駆大会で優勝した当時のマシンを再現してみました。

フロント

リヤ
左サイド
自分が地元にいた当時、ミニ四駆大会が頻繁に開催されていたのは95年〜97年くらいの短い時期で
特に勢いがあったのが、地元のミニ四駆サークル「シルバーフォース」の方が主催していたミニ四駆大会。
最盛期には地元の体育館を借りて100人近くの参加者を集めるほどでしたが
98年にもなると、ミニ四駆人気は収まっていき
その大会も、会場が郊外の港のイベントの一つということもあって、参加者は10名前後の小規模なものでしたが
タイムアタックでトップに立ち、そのまま逃げ切った記憶は今でも覚えています。

そんな今回のマシンはダイナホークGX
塗装は当時のボディをある程度アレンジしつつ、当時の雰囲気を残して軽量化&塗装

左が今回のボディで、右が当時使っていたボディになります。
軽量化も今見ると粗が目立つわ意味もなく穴を開けているわで
しかもその穴が原因で一部が割れて無くしてしまうわ(東日本大震災の際に飾ってた所から落下&破損)

そんなボディですが、今でも思い入れの深いボディでもあります。

フロントはFRPにアルミのワイドプレート。
FRPで組むよりも、ローラー位置を後ろに下げたくて採用していた記憶が。

リヤはFRPを組んで前後共に同じくらいの幅に。
当時からローラーベースは狭いほうが好みでした。
シャーシは当時、限定販売されていたカーボンシャーシ
軸受は丸穴ボールベアリング、金具はゴールドターミナルと基本パーツは取り付けて
モーターはアトミックチューン。今回のマシンはジャパンカップ1997仕様のアトミックチューンを採用

なお、その初優勝した翌月に別の会場で開催された大会でもトップタイムを記録し
2度の優勝を記録したことは、地元にいた当時の一番の勲章でした。

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