耐久用MS-2011Ver.2

11年7月 第26回えのもと耐久杯 準優勝
11年10月 第29回えのもと耐久杯 3位
11年11月 第30回えのもと耐久杯 優勝
12年1月 第32回えのもと耐久杯 3位(ノーマルモーターに変更)
13年7月 第50回えのもと耐久杯 準優勝
13年8月 第51回えのもと耐久杯 準優勝


えのもとサーキットにて、毎月第4日曜日に開催されています耐久杯。
今まではマンガン電池を使ってレースを行っていましたが、
2011年の途中から、手持ちのネオチャンプ1セットを使用して 15分間を2度走り続けるレースへと変更されました。

それに伴い、こちらも1年以上使ってきたマシンから新車を投入しました。
今回も、耐久レースでは安定のMSシャーシマシンです。

2012年末に、新シャーシに変更しました。他は大きな変更は無いので、変更点は赤文字で。

赤シャーシを使用していた最初の状態Ver.1はコチラ

フロント
830ベアリングで104.91o

リヤ
上が830、下が19o低摩擦プラローラー
上104.54o、下103.95o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左6度右5度。

ボディはサンダーショットMk.Uのブラックスペシャル。
今回も特にキャラの指定はなく、シンプルにパーツの色合いに合わせた感じに。

重量はプラボディの為か103g
耐久レースでは、100g前後がちょうどいいようです。
(軽すぎると、スロープ着地で跳ねて周回数をロスする。重すぎるとバッテリーの消耗が激しく30分持たない。)

フロントバンパーはVS耐久マシンから移植したサブプレートをワイドプレートとして使用。
スロープ着地時に当たる事を想定して、両サイドにスタビポールを真ん中あたりに取り付け。

 

裏にはダンガンのローラーをスタビとして使用。
あと、フロントローラーが地味に引っかかることがあるので、短めのFRPを取り付け。

この辺は、VS耐久マシンと殆ど同じです。

リヤステーは、SXのリヤFRPと直FRPの組み合わせ。

前後のローラーベースは126o

真ん中に付けていたポールは、ラップカウンターの変更で取り外しました。

ローラーは、上を小さく下を大きく。
これは、スロープの着地時にローラーが引っかかるのを防止する意味で下をプラローラーにしています。
幅は上の方が広いので、普段は830のみが機能して、不安定な挙動になった時のみプラローラーが機能します。
(以前はプラリンにしていたのですが、スロープ着地の衝撃や、コースアウトでローラーがズレてベアリングが回らなくなり、天然のスタビ状態になる事が多かった為、交換も容易なプラローラーに変更しました)

フラットレースでは、逆の方が良いらしいのですが、スロープのある耐久レイアウトでは こっちの方が良いかなと。

リヤステー下には、SX用フロントFRPを取り付け、ローラーの引っ掛かり防止。

タイヤは前後共にローハイトオフセット。
ホイールはフロントはワンウェイ。

リヤはナローライトウェイト。

シャーシ
ボディはレース中の電池交換の必要が無いので、通常のボディキャッチを使用。

それとレース中にボディが外れるトラブル防止の為、モーター上にもビス止め固定を追加。
このボディ、シャコタン化する為にボディキャッチ部分を一旦切り取った為、レース中に外れるトラブルが結構あるのです;

シャーシ上面は、特に加工無し。

裏側はセンターシャーシを軽量センターシャーシに変更したので
例によって大幅に肉抜きして電池落とし。

モーターには耐久マシンには恒例のヒートシンクを。

ピニオンは紫の場合、レース中に割れたり ズレたりし易く、それが原因で速度が落ちると耐久レースでは致命傷なので
安全な白ピニオンを使用。

さらに、カウンターギヤのギヤシャフトにはコチラのグリスを使用して
30分のレース中、常に回転している部分の摩擦を抑えています。

 

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