耐久用VS-2010Ver.2

2011年3月 第22回えのもと耐久杯 3位


 

トントンの耐久大会用に制作した小径VSを、えのもとの耐久レースでも使えるように改造を加えました。

基本的な部分はVer.1と同じです。
詳しくは↓に移動してますので、スクロールバーを半分ほど下げてみて下さい。

フロント
830ベアリングで104.81o
リヤ
19oプラベアリングを上下で
上103.86o、下103.92o
左サイド
右サイド
フロントローラーのスラスト角は、左右共に2度

ボディはキャノンボール。
耐久レースで使用されるラップカウンターに何度も当たっている事もあってか
ボディの天井はボロボロになってます;

重量は88g

フロントバンパーはサブプレートをワイドプレートとして使用。
スロープ着地時に当たる事を想定して、両サイドにスタビポールを真ん中あたりに取り付け。
裏にはダンガンのローラーをスタビとして使用。
あと、フロントローラーが地味に引っかかることがあるので、短めのFRPを取り付け。

リヤステーは、SXのリヤFRPと直FRPの組み合わせ。

ローラーベースは124.7oと、Ver.1より若干短くなっている不思議。

引っ掛かり防止のため、SX用FRPフロントバンパーを取り付け。
フロントタイヤは前後共にローハイトオフセット。
ホイールはSXワンウェイ

リヤは5本スポークのSXカーボン大径ホイール。

タイヤ径は28.1o

シャーシ
ボディは特に変更無し。

ギヤも基本的にVer.1と同じ。

 

↓以降は、小径レブチューン仕様のVer.1

11月ごろ、トントンランドにて 斑尾レギュレーションの耐久レースが開催されるということで
制作しました、耐久レース用VS小径マシンです。

斑尾レギュレーションというのは、長野県の斑尾高原にある ミニ四駆を走らせられるペンション
「りんごじゃむ」にて年に1度開催される大会で適用されるレギュレーションのことで
基本的な部分はタミヤ公認協議会規則と同じなのですが、大きく異なるのは以下の点。
・当日配布のレブチューンワンメイク(事前慣らし禁止。レース中に、レース用電池であれば可能)
・タイヤ径は小径サイズ(26.5o程度まで)
・プラボディを、ウィングなどのパーツを装着して使用する(クリアボディ禁止)

要は、プラボディ使用の小径レブマシンで耐久レースを行うわけです。
使用されるコースも、アップダウンの少ない平坦なレイアウトなので 完全なフラット仕様。

フロント
830ベアリングで104.98o

リヤ
830ベアリングで104.74o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に極力0度に。

ボディはキャノンボール。
ダッシュマシンで、唯一使ったことがないボディだったので…
今回は、東方Project作品から 「蓬莱の人の形」藤原 妹紅をイメージしています。

重量は78gくらい

フロントバンパーはサブプレートをワイドプレートとして使用。

スペーサーは、VS-EVOT付属の赤色スペーサ。

スラスト角を抜く為に、フロントバンパーには紙を挟んで調整しています。

リヤステーは、SXのリヤFRPと直FRPの組み合わせ。

今回はLCやスロープの無いフラットなレイアウトなので、リヤローラーも2つだけのシンプルに。

リヤステーの裏は、バンパー部分はシンプルに。

ローラーベースは126o

タイヤは、アルミディスクホイールセットのディスクを外し
ホイール部分の外枠を大幅にカット。タイヤ幅が足りない部分はローハイトスポンジを装着して
タイヤは設置面を極力細く加工。
通常のローハイトホイール+タイヤよりも軽いタイヤになっているかな?

タイヤ径は25.6o

シャーシ

ボディキャッチは、クイックボディキャッチを使用しています。

シャーシは、リヤのモーター下部分を肉抜きした以外は基本的に無加工。

モーターは冷却を優先して、クーリングシールドが取り付けられるように加工。

ギヤカバーは、簡単に外れないようにスポンジを挟んでます。

ちょうどキャノンボールのノーマルボディがあったので、今回のマシンと比較。

後ろから見ると、どれだけ車高が低くなったか分かるかと思います。

ボディは地味に重いので、全体的なシルエットは残しつつ
コクピットを中心に肉抜き。

さらに、ボディ裏を彫刻刀やリューターを使って削り込み。
リヤのボディキャッチ部分はゴチャゴチャしているので、必要部分だけリヤウィングに貼り付けて
シャコタン化も行っています。

 

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