タイプ5オープン小径-2010Ver.1

2010年度…1次予選・2戦1勝 2次予選・1戦0勝
2011年度…1時予選・2戦1勝 2次予選・1戦1勝 準決勝・1戦0勝


公式レースで主に使用している、小径タイヤマシンです。
最近主流の改造法を取り入れていますが、全てそのままというのは嫌だったので
せめてもの抵抗として、シャーシは以前使っていたタイプ5シャーシを使用。

使えないシャーシの代名詞といわれるタイプ5ですが、使い方次第でどうとでもなることを証明したいところです。

2010年度のレギュレーション改定ということで、シャーシを新規作成。
と言っても、新しく卸したのはシャーシのみで、使っているパーツは昨年度のタイプ5小径のモノを使いまわしているのですが;

フロント
新型WAベアリングで104.44o

リヤ
19oプラリング付きアルミベアリング(以下プラリン)で
上102.86o、下102.95o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に4度

ボディはサンダーショットJr.
ブラックスペシャルのボディを塗装したのですが、塗料で成型色が消えてしまいました;

重量は140gと重め

フロントバンパーはFRPマルチワイドステーとEVOT付属の2oFRPプレートを使用。

裏はタイヤの設置する位置に合わせてダンガンスタビを取り付け。
芝生セクションのあるコースでは、普通にスタビをつけるより減速しにくくなります。

このマシンの特徴は、昨年大流行して年間チャンピオン戦に出場したマシンの大半が装備していた
"提灯"システム。
昨年、MS小径マシンに暫定的に取り付けてみたのを、今年になって本格的に装備してみました。

サイドにビスを立て、そこからFRPプレートを伝い
MSシャーシのリヤバンパーをビス止めし、そこにマスダンパーを裏向きに取り付けています。
マスダンパーの位置はビスが路面に擦れない位置に調整。

FRPを伝っているビス部分は、完全に固定せずスプリングで可動出来るようにしている為
画像のように可動します。これでマスダンパーの可動域がビスの幅以上に動くようになり、
着地時のショックを吸収し、着地後のマシンの制御に効果を発揮します。

スプリング部分をズーム。
製作者によって、スプリングの取り付けに若干の違いはあるようですが、とりあえずシンプルに。

バンパー部分は位置の関係上、どうしてもボディと干渉してしまうので
常に当たって塗装が剥がれないようにバンパー部にスポンジを貼り付け。

画像は何故か斜めっていますが、写真の撮影角度がズレてるだけです;

リヤはスーパーXXシャーシ付属のリヤローラーステーに、弓プレートを取り付けてます。

ローラーベースは130o

リヤステーは、ビス止めだけでは強度が致命的に無いので
(囲いマシンでは囲い部分で強度が確保出来ていたので、ビスのみで大丈夫ですが)
シャーシに合わせてFRPをカットして接着。

ブレーキ部分はSXリヤFRPを逆向きに取り付けた所からビス止め。

リヤのマスダンパーは2009年マシンとほぼ同じく左右二箇所に。
ビスは角度調整プレートで若干角度を付けています。

タイヤはローハイトオフセットトレッドに、ロープロホイールを逆挿し。
タイヤ径は25.6o

シャーシ
ギヤは特に加工無し。

からし色の超速ギヤを使っていますが、精度に難アリなので
SXの水色超速ギヤの方を使いたいのがホンネ。
(レギュ的に)仕方ないね。

 

BACK

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送