耐久用MS-2009Ver.2

11年1月 第20回えのもと耐久杯 3位

Ver.1.5…10年3月 第10回えのもと耐久杯 準優勝
10年4月 第11回えのもと耐久杯(グループレース) 優勝
10年9月 第16回えのもと耐久杯 準優勝

Ver.1.0…09年10月 第5回えのもと耐久杯 優勝
09年11月 第6回えのもと耐久杯 優勝
09年12月 第7回えのもと耐久杯 3位
10年1月 第8回えのもと耐久杯 準優勝(フロントバンパーローラー位置変更、リヤステーに弓FRP追加)


えのもとサーキットにて、毎月最終日曜日に開催されています耐久杯。
大会で支給されるマンガン電池を使って、いかに多くの周回を走り続けるかが重要の耐久レース。

始めの数回は、手持ちのマシンを使って参加していたのですが
思うような成績が残せなかったので、一念発起し新車を制作。
投入して幸運にも2回連続で勝ち星を挙げ、結果を残しつつあります。

耐久レースも既に開催して1年経ち、若干の変更をしました。
そろそろ引退なので、最後に一花咲かせたいところ。

投入間も無い頃の仕様(Ver.1)はコチラ
若干の変更を加えた2010年仕様(Ver.1.5)はコチラ

フロント
830ベアリングで103.52o

リヤ
19oオールアルミベアリングで
上102.95o、下103.61o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に3度

ボディはマンタレイMk.Uのクリアボディ。
特にキャラ仕様の指定はなく、シンプルにパーツの色合いに合わせた感じに。

重量は若干のパーツ追加により105g

フロントバンパーはジュラルミンワイドプレートに変更。
色合い的にピッタリだったので。

リヤは過去に作ったラジ四駆リヤFRPプレートを幅増し。

ローラーをプラリンから、SXXのEVO-Tの19oオールアルミベアリングに変更。
耐久レース使用し、外周をある程度削ってみようかと。

前後のローラーベースは124o

タイヤは初期に使っていた白ワンウェイに6本スポーク&ハーフカットのゴムタイヤ。

以前までは左右非対称なホイールの組み合わせでしたが
今回からはフロントにワンウェイ、リヤはノーマルに。

ボディ取り付けはクリアボディを使うときに良く用いるビス止め方式なのですが
耐久レースということで、モーターに付けているヒートシンクと密着させて放熱効果を期待。

耐久レースでは、モーターの熱ダレによるトルク抜けが一番の敵なので
少しでも放熱出来るように加工してあると有利です。
空力効果が薄いミニ四駆の速度とはいえ、その冷却効果に関しては馬鹿に出来ないものです。

さらに、耐久レース一番の重要ポイントが電池交換のタイムロスなのですが
どんなに早く交換出来るとしても
スイッチを切る→ボディを外す→電池を外す→新しい電池を入れる→ボディを装着→スイッチを入れる
という動作をこなす必要がある為、約30秒ほどはロスしてしまいます。
これはえのもとの標準的なコースのタイムから計算すると、約4〜5周のロスとなり
ここを少しでも短縮出来れば、大幅な周回数の増加が期待出来ます。

そこでこのマシンには、久しぶりにシャーシ裏から電池を入れる形にし
電池を外す→新しい電池を入れる
という動作だけで電池交換を完了し、タイムロスを大幅に縮めています。
作業がすぐに終わるので、スイッチは入れたままでOK。
(というかFRPを張った為に、スイッチが入れづらいんです…)

電池を入れた状態。
ネジ止めしたFRPを回す事で落下を防止しています。

ミニ四駆PROが登場して最初に作ったマシン以来の改造法なので、実に3年ぶり。

シャーシ
ボディはレース中外す必要が無いので、ナット止めで大丈夫。

電池上に渡しているFRPは、そのまま取り付けるとモーターカバーと干渉し
カバーを外すのが面倒になってしまう為、若干FRPも加工しています。

内部はモーターのピニオンが白ピニオンな以外は至って普通。
紫のピニオンは普段のレースでは使えるのですが、長時間走っていると抜けやすかったり
ギヤが欠けやすかったりするので…

モーターカバーにアルミのプレートを接着し、そこに頭を削ったビスを取り付け。
ヒートシンクが当たる部分も若干削って密着するように加工。

 

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