MSオープン大径-2009Ver.3

2009年度…公式大会使用なし
2010年度…1次予選1戦1勝 2次予選1戦0勝


2009年度のオープン部門用マシンですが、主に公式レースの予選2回目以降の
“○○装着マシン限定”が発表された際に使用するマシンです。
以前は復帰ページで制作したアバンテMk.Vアズールを使用していましたが
ボディの痛みが進んだ為、アバンテMk.Vネロを使用。

2010年度からの大径部門にも対応しているので、今年も継続して使っている状態です。

現在対応しているのは
・スライドダンパー
・ワンウェイホイール
・場合によってはLED

LED装着マシンとして制作しましたVer.1はコチラ
現在の形の元になった2009年最終Ver.2はコチラ
アズールのボディを使用してた最終Ver.2.5はコチラ

フロント
11oベアリングで102.83o

リヤ
上下とも19oプラリング付きアルミベアリング(以下プラリン)で上102.08o下103.03o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に2度と、完全に公式仕様。

基本的にアズールの時と同じような軽量化パターンで加工。
しかしコースアウトの激しい公式マシンということから、シャコタンはしていません。

フロントローラーは、公式大会で御馴染みのWAではなく
やや幅を狭くする意味もこめて11oベアリングに。
シャーシ無加工で この位置に付けられて、なおかつ10ミリ以上のローラーという点で
11oベアリングは結構使えるものです。
10oベアリングが一番理想ですが、アレは限定パーツで入手困難なので…

フロントバンパーは、以前のバンパーレスユニットをやめ
ノーマルユニットに変更。
バンパーはFRPワイドプレートとSXアルミフロントプレートをネジ止め。
垂直に渡しているFRPについては後述。

裏はフロントアンダーガードを使用。

リヤは以前と同じバンパーレスユニット。
バンパーを渡すステーはFRPサブプレートのみで構成されています。

マスダンパーを重いサイズに変更。
その為か、マシン重量は144gとかなり重め。

ローラーは以前までプラリンを使用していましたが、今回から
上…WA下段の13oローラー 下…13oベアリング
を使用。

ブレーキは直FRPにゴールドターミナルのスポンジ。

リヤバンパーは、スライドワイドローラーステーのみ。
ネジ止めのみですが強度は問題なくあります。
スライドダンパー系はコーナーで遅くなると言う印象がありますが
公式のデジタルカーブに関して言えば、逆にそのショックを吸収する効果が強力な武器になります。

このローラーステーは、デフォルトで9oローラーを取り付ける穴があるので
そこにスペーサーをネジ止めすれば、ローラー間のスタビとなります。

ちなみにローラーベースは135o

タイヤはオフセットトレッドタイヤに変更(前後共に)
フロントはハード、リヤはノーマルの公式仕様。

タイヤ径は30.7o

前後ホイールは共にワンウェイホイールを使用。

フロントは中に7oベアリングを装備した重めのモノを。

リヤは中のピニオンをメタル製のモノ。
前後タイヤは新円加工済み。

センターユニットはキット付属のノーマル。電池部分を肉抜きして電池落とし。

中のギヤは超速ギヤ以外は特に変わらないので省略。

今回から、前後ユニットを使ったサスペンションを取り付けてみました。
以前にも何度か試した事があったのですが、実戦に使うには色々と課題があり
使用していませんでした。

この構造は非常にシンプルで、ユニットを取り付ける丸穴部分にスプリング(ダンガンのスライドアタックタイヤ付属)を入れ、20oビスでネジ止めするだけ。
可動範囲は以前制作したサスより狭いですが、十分な効果があります。
さらにシャーシ下にパーツが集まっているので、載せるボディに制約が無いのも利点です。
ただ、スプリングを取り付けているために車高が若干高くなってしまうのが欠点でしょうか。

(注意:サスの可動範囲にスペーサーを入れたり、スプリングの長さを切って調整するなどの細かい位置は今のところ これだ! という答えは見つかっていないので、このパーツについての質問はお答えできません。とりあえず、フロントは強くリヤは弱く動く感じにすると良いかも)

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