2000円レギュマシン-2008

 


2000円以内でマシンを含む全てのパーツを使用したレギュレーション。
通常のレギュと違い、金額による制限がある為に使えるパーツに限界があり
パーツの選択・マシンの制作技術がモノを言う面白いレギュレーションです。
過去にはBUZZさんのサイトにもある“F-1500”レギュがあったように、古くから金額制限のローカルレギュは存在しますが、今回は2chのVIP板などで広まったレギュレーションに則ったマシンとなっています。

今回使うマシンとパーツは以下の通り。
・ダイナホークGX 600円
・スプリントダッシュモーター 350円
・低摩擦プラローラーセット 200円
・FRP強化マウントプレート 200円
・ラジ四駆FRPプレート(リヤ) 200円
・2oロングビス・ロックナットセット 200円
・FRPマルチ補強プレート 150円
・スーパーXシャーシ用超速ギヤ 100円

以上合計2000円也。

購入パーツは一通り記録した後、別のパーツと混同しないよう全て開封して種類別に分けておく。
こうすることで、使えるパーツを把握し易くなりセッティングの変更も容易になります。

パッケージや説明書も、クリアランス調整が必要な際に使えるので纏めておきます。

ボディ塗装前の状態。
マシン完成図の青写真は、パーツを買う前から考えておくと制作が楽になります。

そんな感じで完成。

2000円レギュのマシンは、出来る限り安い値段で使えるパーツが入ってるモノが前提となるので
必然的にマイティミニ四駆やエアロミニ四駆が使われることが多いです。

今回は、えのもとでちょうどダイナホークGXが入荷された事もあって使ってみました。

フロント
8oプラローラーで103.27o

リヤは低摩擦プラローラーの16oをダブルで
上102.5o、下103.33o

 

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に4度

ボディは100円ショップ(非ダイソー)のスプレーで塗装。
10年振りにダイナホークを使ったので、当時の抜き方を参考に肉抜き。

重量は84gと、プラローラーの為かSXにしては比較的軽いです。

フロントは弓FRPを延長して取り付け。

バンパー根元は強度を考え2重貼りに。
スタビはキット付属のスパーギヤ・カウンターギヤを加工しています。

リヤはラジ四駆のリヤプレートと直FRPを延長して取り付け。
同じく2重貼りにして強度を確保。

ホイールはトレッドを狭くする為に逆挿し。
タイヤ幅もレギュ以内に細く加工して通常より若干軽くしています。
タイヤ径は30.7o

シャーシ

電池部分は大きく肉抜き。

クラウンギヤは刃先を丸め、プラペラシャフトも削って軽量化。

スパーギヤも刃先を加工。

モーターは今回タミヤレギュに準拠したので、350円モーターもアリということで
スプリントダッシュを使用。

10年前、最初に作ったダイナホークと比較。
このボディは自分が地元の大会で使用し、初めて優勝出来た時に使っていた物だったので
記念に保存していました(シャーシは新車を作る際に移植したので残っていませんが…)

中3の当時に作ったモノなので見劣りはしますが、それでも思いいれのあるボディです。

新車の方はシャコタン化も施してます。

ちなみにコチラは昨年作った2000円レギュマシン。

ベースはマックスブレイカーTRF

昨年のレギュということで、モーターはアトミック。
ベアリングをフロントに使いたかった為に、他のパーツに回すお金が足りず
リヤローラーは少々お粗末なモノとなってます;

使用パーツは
・マックスブレイカーTRF 700円
・アトミックチュンモーター 300円
・9oボールベアリング 400円
・FRPマルチ補強プレート 150円×2
・スーパーXシャーシ用超速ギヤ 100円
・ミニ四駆ビスセットA 100円
・メタル軸受け 100円

以上2000円也。

 

BACK

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送