MS超大径-2008Ver.2

第163回えのもと杯 PRO部門 3位


昨年中頃に制作した超大径マシンが好成績を残す事が出来たので
それを発展させたのが2008年仕様です。

今回も単なる超大径マシンにせず、軸を上げての低重心化を行っています。
Ver.1が思ったほどの成績を残せなかったので、各所変更を施しました。

ちなみにVer.1はこちら

フロント
左830右WAで104.62o

リヤ
プラリンをダブルで上104.31o下104.91o
左サイド
スラスト角は3度

右サイド
スラスト角は4度

ローラーベースは125.85oと標準的なサイズに。

重量は89gから85gと若干の軽量化。

ボディは以前VS井桁のボディとして使っていた、ネオファルコン藤原 妹紅仕様。

リヤタイヤがボディと干渉してしまうので、タイヤに当る部分を若干カット

フロントバンパーはFRPを組み合わせて貼り付け。

フロントは井桁用バンパーを使える構造に。
従来のネジ2本止めから1本止めに変更し、軽量化

ハイパーダッシュPROを搭載しているので、LCのクリア率を少しでも上げようと
スタビを緑にし、WAは一部FRPのバンパーを1枚にして軟化。

リヤステーは低い位置にしてピン打ち。

ステーが度々外れ、その都度瞬着で貼り直していたらステーが湾曲してしまい使い物にならなくなってしまったので、ステーを短くしてプラリン用に作り直し。
830からプラリンに変えたことでコーナーでの抵抗は減りましたが
LCの挙動は厳しいものとなってしまいました;

タイヤは いつもの大径カーボンホイールではなく、ミニ四駆(無印)のホイールと小径ホイールを使った超大径を制作。
teamRDF様の同人誌「ミニ四駆のすすめ2007」を参考にしています。
タイヤ径は34.5o

反対側から
小径ホイールをSX小径カーボンを使ったためか、思ってたほど軽いタイヤにならず。
普通のインナーゴムの方が軽い罠…

ダミータイヤには中空ゴム小径タイヤをカットして使用。
薄くてスポンジタイヤよりも軽いので地味にオススメ。

 

昨年仕様と同じく、シャフト軸を上げてセンターシャーシの位置を落とし
大幅な低重心化。

前から見ると、地上高の低さが分かるかと思います。

シャーシ

今回は、FRPで軸を作らず前後ユニットをカットして制作。

…だったのですが

レースで何度か走らせているうちに軸部分が壊れてしまい
結局今回もFRPで作り直すことに。

フロントを制作したらデフォルトよりも高くなってしまったので
やむを得ずリヤも同じくFRPで制作し直し。
ついでにリヤステーと一体化し、重い部分を大幅に肉抜き。
カウンタギヤが見えていますが、クリヤボディの一部をカットして貼り付けているので
グリスが飛び散る心配はありません。
上から見ると、こんな感じに。
ギヤカバーはFRPの一部を使って可動式のストッパーで固定。
ネジ止めよりも、モーター交換が容易なのが大きな特徴でしょうか。
シャフト軸の位置がFRPで新設した為か若干ずれてしまい
カウンタギヤの位置を上げることになり、ギヤカバーの一部もカットすることに。
ギヤ位置はベストな位置に持っていったつもり。
2007年マシンと比較。
ローラー位置は若干高くなってます

BACK

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送