B-MAX用VZ-2021Ver.1

2021年9月 第321回えのもと杯 B-MAX代表戦 優勝


2021年、神奈川のミニ四駆サーキットで有名な『FORCE LABO』から誕生した
立体レイアウトをメインとしたマシンの新レギュレーション「Basic-MAX」通称B-MAX。
規則としては、ざっくり言うと「ポン付けレギュ」
そのレギュで、11月に各地のミニ四駆ステーションで代表を決め、そのマシンを送付しての
リモート形式での決勝大会として、第1回B-MAX全日本選手権が開催されました。

開始当初は、レギュの一部にロコツに身内贔屓な項目が含まれていたり
(パーツ加工NGのハズが、アルミパーツの加工やアルマイト加工OKとか)
コロナ禍で大会が開催されづらい状況で、本来は9月開催を延期したりと色々ありましたが
無事決勝戦はYou Tubeにて公開され、翌年にはニコニコ超会議にて第2回が開催されました。

このマシンはそんなB-MAXの代表戦にて勝利し、第1回大会にてリモート参加したマシンになります。
VZシャーシマシンです。

フロント
左右共にWAで103.81o

リヤ
上19oプラリン下19oオールアルミで
上102.91o、下102.83o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左3度右4度。

ボディはエアロサンダーショット。
IKE'z WORKSのイケさんから以前頂いたステッカーを今回は使用してみました。

重量は127.6gと、軽量化禁止故の重さ

フロントは3o厚のカーボンリヤワイドステーを取り付け。

フロントアンダーブレーキは蛍光オレンジ
通常位置より一段後ろに取り付けて、バンクで擦れずスロープで当たる位置に。

リヤステーはFRPのリヤブレーキステーに、3o厚のカーボンフロントワイドステー。

ローラーベースは131oと長め。

リヤブレーキステーはワッシャーをカットして斜めに取り付け
ローラー下には引っ掛かり防止でスタビを付けていたのですが
直前の車検で、パーツ加工禁止という項目に引っ掛かったそうで外すことに。

サイドにはFRPを介してマスダンパーを取り付け。

 

タイヤは前後共に小径サイズ
無加工ですが、ホイールは手持ちでも精度の高い物を選別して使用。

タイヤ径は24.1o

ボディキャッチはラバーキャッチホルダー

シャーシ内部はスポンジ貼る以外には何もせずなので省略

なお、本番の全国大会の方は
完走を狙うために安牌のハイパー3で行った為に
終始速度的に刃が立たず、挙げ句に3周目で単独COする不甲斐なさ。
やっぱリモートより、直接自分でスタートさせて直接レースを見たいと思わせるレースだったのでした。

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