井桁VS-2022Ver.1

22年7月 第331回スーパーえのもと杯 チューンクラス4位


2016年10月にセミフラ車を制作して以来、6年振りにセミフラ新車です。

20年以降、コロナ禍でカツフラの大会はおろか体育館での大会自体が行えなくなった為に
しばらくマシンを走らせる機会が無かったのですが、22年の7月に久しぶりに体育館でのカツフラ大会を行うに辺り制作。

井桁自体は大きく代わり映えはしていませんが、細かい部分で今のトレンドに合わせていってます。

フロント
左830右WAで104.94o

リヤ
左上のみ8-9oWA、他を830で
上104.76o、下104.40o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左2度右4度

ボディは、前回使用していたアスチュートのボディを引き続き使用。

重量は67.9gと前作とほぼ同じ。

フロントバンパーは今回から、テンションバーを使用しないタイプを採用。
利点としては、左右それぞれ別のローラーに変更出来る点。

ローラー軸には2oの中空プロペラシャフトを使用。

バンパーは13-19直カーボンを2枚使用し、センター部分を軽量化。

左ローラーは830か13oオールアルミを使用。
スタビはボディキャッチの突起部分をカットして加工。

右ローラーはWAで安定

リヤステーもフルカーボン。
ローラーベースは126o

左側のみ、WAを使用することで
通常時はWAの下側のみでコーナーを抜けて、LCでは上側を当ててクリアするイメージ。
以前まで定番だった、左上の830を下げるのと同じような目論見で、830を上下当てるよりも通常コーナーでの速度アップを狙っているものと思います。
タイヤは今回もダブルインナーはローフリクション
アウターはフロントは今回も黒干しタイヤ
リヤは青ハードの構成。
タイヤ径は34.8o

シャーシ

シャーシは今まで通り。

スイッチ部分
モーター部分

今回のシャーシも、事前に歪み矯正を行い
桁を接着している間はモーターとギヤカバー、電池を全て取り付けた状態にして保管
その為、電池を付けた状態では4点設置になっている(と思います)

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