公式用MSフレキ兎-2020Ver.1

2023年度公式大会 1次予選6戦1勝 2次予選1戦0勝


公式大会で登場し、今や立体レイアウトのマシンとして定番となったMSフレキシブルシャーシ。
遂に学研の本にまで紹介されるほど認知された改造方法ということで
2020年に一念発起して、まとめてMSフレキシャーシを制作
レース用に形にした物の1台になります。

公式用のMSフレキマシンです。
2台作成し、こちらは前後共にスラダンセット。

フロント
上17oプラリン下19o軽量オールアルミで
上100.96o下102.77o
リヤ
上19oプラリン下19oプラリン(5本スポーク)で
上103.49o、下102.71o
左サイド
右サイド
フロントローラーのスラスト角は、左右共に1度。

ボディはネオファルコンのクリアボディ。
ガルパン・ウサギさんチームの戦車カラーをイメージしています。

重量は121.61gとやや重め。

フロントはスライドダンパー。
こちらの場合は、バネを使用したATバンパー化も行っています。

シャーシ裏はFRPのリヤブレーキステー。
ローラーは定番の、オールアルミの上に17oプラリン。
リヤもスライドダンパー
ローラーベースは133oと長め。
リヤステーもFRPリヤブレーキステーで新規制作。

上側のローラーがコース壁に引っ掛かるのを防ぐため、ローラー下にすり鉢型ローラーをスタビ代わりにして取り付け。
タイヤは前後共に大径カーボンホイールにローフリタイヤ。
フロントはローフリのみ
リヤはダミータイヤは黒
タイヤ径は25.3o
マスダンはリヤにはブレーキ部分に通常通り取り付け、フロントにはフロントからアームを伸ばす前提灯に。
もともとMSフレキには、ヒクオのようなリヤからアームを伸ばす方式は会わなかったのですが
前からアームを伸ばす改造法が広がって、それがMSフレキと相性が良かったようで
現在MSフレキのシャーシには多くのマシンが前側からアームを伸ばす方法が使われています。
リヤ部のマスダンパーはキャッチャーを加工してウェイトを付けて動かすタイプ。

この前提灯。フロントバンパーと連動して
バンパーの動きに合わせてフレキシブルに動きます。

シャーシは蛍光ピンクMSシャーシ
普段は電池部分をガッツリ軽量化するのですが、立体レイアウトのマシンでは
急な挙動変化で電池が落ちる危険があるので、電池部分のみ加工。
ボディを浮かせるリフターはフロントに貼り付ける形に。

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