耐久用S2リミテッド2020Ver.1.5

 Ver.1
2020年12月 第139回えのもと耐久杯 優勝

Ver.1.5
2021年2月 第141回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 準優勝
2021年3月 第142回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 準優勝
2021年4月 第143回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝
2021年5月 第144回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 準優勝
2021年6月 第145回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝
2021年7月 第146回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 準優勝
2021年8月 第147回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝
2021年9月 第148回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝
2021年11月 第150回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 準優勝
2022年1月 第152回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝
2022年2月 第153回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝
2022年3月 第154回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝
2022年4月 第155回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 3位
2022年5月 第156回えのもと耐久杯 リミテッドクラス 優勝


2021年から、えのもと耐久杯にて通常のレースに加えて「リミテッドクラス」を新設。
主な規則は…
・ボディはクリアボディ禁止
・MS、MAシャーシなどのダブルシャフトモーター禁止
さらに通常クラスとのダブルエントリーの場合、さらに
・ボディはシャーシに固定すること(ボディキャッチを使用する)
・タイヤはボディに覆うこと(実車系ボディやフルカウルミニ四駆のボディを推奨)
以上を踏まえて、2020年末に使用したS2車を規則に合わせて主にボディなどの仕様変更。
耐久車S2・リミテッドクラス仕様(Ver.1.5)になります。
フロント
19oプラリンで104.66o
リヤ
上19oプラリン(ディッシュタイプ)下19oオールアルミ(穴あけ加工)で
上102.99o、下102.80o
左サイド
右サイド
フロントローラーのスラスト角は、左右共に1度
ボディはミニ四駆PROシリーズの実車系ボディ「マッドレイザー」を採用。
このボディ、通常は小径タイヤサイズですが
形状的に、超大径サイズのタイヤが綺麗に収まる形をしているので使ってみた次第。
重量は98.9g
フロントバンパーは、カーボンマルチワイドステーを使用。
バンパーの下にカーボンのリヤステーを挟み、バンパーの補強を施す。
ローラー下のアンダースタビは当初、15oを使っていましたが
やはりスロープでの制御が効かない為、17oに変更。
リヤステーは以前使っていたARシャーシカーボンリヤワイドステー。
このボディで、ボディキャッチを使用する場合、マスダンパーの配置に制限がある為
カーボンプレートを組み合わせて、前輪後ろにマスダンパーを配置出来るようにサイドバンパーを設置。
フロントバンパーのビス穴から前輪を通して取り付けているので、ビス穴の締め具合でバンパー自体も動く仕組み。
スロープ後の制動を強化したい場合はビスを緩めて地上高ギリギリまで下げ
逆に攻めていく場合はビスを締める形に。
タイヤはVer.1から変更無し
径は33.5o
シャーシも基本はVer.1から変更無し
ボディはノーマルのままではS2シャーシに搭載出来ないので
ギヤカバーが干渉する部分を削り、さらにフロント部分も内側から削って33ミリサイズのタイヤが当たらないように加工。
コクピット部分も最初は肉抜きしていたのですが、シャーシ内部に風が入り込むのが嫌だったので
塗装後にプラ板を貼って塞いでいます。
シャーシはVer.1から変更無し。
制作して1年半は耐久レースを走らせましたが、幸いシャーシは割れることはありませんでした。
ただ、ギヤカバーに関してはオイルが浸透して経年劣化もあったのか
1年半使っていたら、レース直前にギヤカバーの爪部分が折れてしまったので
急遽FRPの端材を使って固定。
幸いギヤカバーが外れることなくその日はレースを完走したものの
これを期に、このマシンは引退となったのでした。
以下は前の仕様(Ver.1)です

えのもとの耐久レースで、一部のパーツを限定したレース(クリアボディ・両軸モーターのシャーシ禁止)
を行った時に制作したマシンです。

フロント
19oプラリン(片側ディッシュタイプ)で104.79o

リヤ
上 19oプラリン(ディッシュタイプ)、下19oオールアルミで
上104.88o、下104.52o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に2度。

ボディは、プラボディで前提灯を使っても違和感無いボディを選んだところ
一番ピッタリときたシューティングスターを採用。

重量は87.86gと重め。

フロントバンパーは、カーボンマルチワイドステーを使用。

バンパーの下にカーボンのリヤステーを挟み、バンパーの補強を施す。
ローラー下のアンダースタビは、コーナーで擦るのを避ける意味も込めて、コースアウト覚悟で15oを使用

リヤステーは以前使っていたARシャーシカーボンリヤワイドステー。

裏にはローラーの引っ掛かり防止に直カーボンを取り付け。

ローラーベースは124o

タイヤは大径の紫プラホイールに
インナーは灰色ハードタイヤ
フロントは黒干しタイヤ。

リヤは紫ハードタイヤ

タイヤ径は、耐久レースサイズの33.4o

提灯ユニットは、以前公式用マシンで使っていた物を再利用。
シャーシは灰色S2。
電池部分は今回もギリギリまで肉抜きして電池位置を下げる。
モーター裏は、S2シャーシ付属のモーターカバーのパーツを加工し、逆向きに付けてモーターサポートとして使用。

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