3レーン用AR-2019Ver.1

 


ここ数年、立体レイアウトのマシンはMSシャーシのフレキシブル化したマシンに
スライドダンパーや、アンカーなどのコースの変化に対応したマシンが主流となっていましたが
2019年のスプリングGP大阪大会で、そんなマシンが次々とコースアウトする中優勝したマシンが
ほとんどのパーツがポン付けした、タミヤのお手本的なマシンでした。

そんな大阪大会優勝マシンに触発されて制作したのが、このARシャーシマシンです。
フロント
左右共にWAで104.16o
リヤ
上19oプラリン下19oオールアルミで
上102.93o、下102.85o
左サイド
右サイド
フロントローラーのスラスト角は、左右共に4度。

ボディはLMブレイカーのプラボディ。
もともとがクリアブルーのボディなので、コクピットとライト部分以外をオリーブドラブで塗装してそれっぽく。

重量は130.56gと重め。

フロントは、FRPマルチワイドステーをポン付け。

シャーシ裏はフロントアンダーガード
ある程度走り込んで削れているものを使用。
リヤはFRPマルチワイドリヤステー
一応ローラー位置を前よりに加工。

リヤブレーキは直FRPに青スポンジ。
リヤのマスダンはスクエアタイプ

サイドにマスダンパーを取り付け。
久しぶりの動かない普通のマスダンパー。

タイヤは前後共に黒ノーマルに白Yスポークホイール
タイヤ径は25.7o
ボディは、クイックボディキャッチを使用。
内部はスパーとクラウンの間にスペーサーを入れる以外はノーマルで。
軸受けは丸穴ボールベアリングに60o黒シャフトと、ほぼポン付け状態のマシンですが
こういう基本的な性能を上げたマシンを制作するのも、たまには良いものです。

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