耐久用MA-2020Ver.2

Ver.1
2020年2月 第129回えのもと耐久杯 3位
2020年3月 第130回えのもと耐久杯 優勝
2020年7月 第134回えのもと耐久杯 優勝
2020年9月 第136回えのもと耐久杯 準優勝
2020年10月 第137回えのもと耐久杯 3位
2021年1月 第140回えのもと耐久杯 オープンクラス 3位
2021年2月 第141回えのもと耐久杯 オープンクラス 3位
2021年3月 第142回えのもと耐久杯 オープンクラス 3位
2021年6月 第145回えのもと耐久杯 オープンクラス 準優勝
2021年7月 第146回えのもと耐久杯 オープンクラス 3位
2021年8月 第147回えのもと耐久杯 オープンクラス 準優勝

Ver.2
2022年1月 第152回えのもと耐久杯 オープンクラス 3位
2022年2月 第153回えのもと耐久杯 オープンクラス 優勝
2022年4月 第155回えのもと耐久杯 オープンクラス 準優勝
2022年5月 第156回えのもと耐久杯 オープンクラス 準優勝
2022年6月 第157回えのもと耐久杯 オープンクラス 準優勝
2022年9月 第160回えのもと耐久杯 オープンクラス 3位
2022年10月 第161回えのもと耐久杯 オープンクラス 3位


MAシャーシを使った本気の耐久マシンでレースに参加して1年半ほど経ち
それなりの成績を納めるようになったのですが。
ウェイトハンデが32gまで積まれた辺りで、いよいよ目に見えて速度が出なくなり
さらにシャーシ自体も限界を感じたので、新しいシャーシに変更しました。
それと各部分の若干の変更も少々。
耐久車のVer.2になります。
フロント
上19ミリプラリン(5本スポーク)下19ミリオールアルミベアリング(テーパータイプ)で
上102.84o、下100.7o
リヤ
上19ミリプラリン下19ミリプラリン(5本スポーク)で
上103.02o、下102.77o
左サイド
右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右ともに1度

ボディはウィニングバードクリアボディ。
シャーシとローラー色に合わせて緑とオレンジで塗ってみたら英国面っぽくなったので
ガルパン・聖グロ仕様

実戦投入して既に2年以上経つ為か、塗装が剥がれて一部欠けてタミヤテープ補修も。

重量は98.2gとVer.1よりちょっと重量増加。

フロントバンパーは、HG ARシャーシカーボンリヤワイドステー。
ローラー位置をタイヤ側に寄せるため、ローラー穴は新設しています。
前の仕様だと、ビスでの固定位置がセンターに寄り過ぎたせいで
シャーシが劣化するうちにバンパーが歪んでしまった為
ビス止め位置を変更し、経年劣化しても極端に歪まないよう改良。
フロントローラー位置はリヤステーの位置に合わせているので若干高め。
下のテーパータイプのローラーは、フロントアンダースタビの役目も兼ねるため
特徴である出っ張り部分を削り込み。

リヤステーもHG ARシャーシカーボンリヤワイドステーを使用。
リヤローラーも、やや前寄りに位置変更。

ローラーベースは121o

シャーシ裏はスロープ着地で跳ねた際にコース壁に引っかかり防止として直カーボンを取り付け。
ビスはローラー部のみステンレス皿ビス。

ウェイトハンデを取り付ける用に皿ビス取り付け穴を加工。
マスダンパーは最軽量ですが、前提灯タイプで取り付け。
リフターは使用せず、スロープのみ動くタイプ。

タイヤはインナーローフリに、蛍光グリーンハード。

タイヤ径は、耐久レースサイズの32.8o

提灯のアームは稼働時にタイヤと干渉するのを避けるため、内側のビス穴を介して伸ばす形に。
電池部分はいつものゴッソリ肉抜きしての電池落とし。
ウェイトハンデ用にサイドバンパーを一部残し。
さらに今回から、モーター部分を保温する為にクリアボディの端材を使ってモーター部分の穴を塞ぎ
さらに緑スポンジでモーター部分の隙間を塞ぐ。これで走行時の放熱を防ぐことで
意図的に熱ダレを起こし、モーターの回転数を上げる狙い。
本来であれば、モーターに熱を持たせるとトルクが抜けて良くないのですが
ノーマルモーターはもともと大してトルクが無いので…
無いトルクを必死で持たせるより、熱を持たせて回転数を上げて速度を上げる方が
耐久レースでは結果的に速いようです。
ギヤは今までノーマルのままでしたが、今回からスパーギヤは位置固定。
カウンターギヤも、ギヤシャフトは2o中空ペラシャを切り出して新規制作。
以下は前の仕様(Ver.1)

ノーマルモーターを当日購入し、一切慣らさずに走らせる方式の耐久レースになって既に6年。
それまで、何度かコースレイアウトが変わってマシンの傾向も変わっていましたが
今現在の傾向は、両軸モーターを使ったMAシャーシが速く
特に序盤、モーターの温まりが速いのか片軸モーターのマシンがタイムを落とすのを尻目に
すぐにタイムを上げてくる印象を受けます(片軸モーターは後半になって伸びてくる印象)
以前までは1ヒート15分あったので、片軸モーターでも十分勝負になっていましたが
10分走行の現状、MAシャーシのマシンに分があるように思います。

自分自身、4年前にMAシャーシのマシンで優勝して以降度々上位に入れたものの、肝心の優勝からは遠ざかっていたので
久しぶりに勝ちを意識してMAシャーシの新車を制作。
2台制作して片方は本番用、もう片方をノーマルオープンやチームリレー戦用と分けて使用。
こちらは前者のマシンになります。

フロント
19oプラリンで103.1o

リヤ
上 19oプラリン、下19oプラリン(5本スポーク)で
上103.26o、下102.95o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に1度。

ボディはウィニングバードクリアボディ。
シャーシとローラー色に合わせて緑とオレンジで塗ってみたら英国面っぽくなったので
ガルパン・聖グロ仕様

重量は94.48gと提灯ユニットの影響で重め。

フロントバンパーは、HG ARシャーシカーボンリヤワイドステー。
ローラー位置をタイヤ側に寄せるため、ローラー穴は新設しています。

1枚バンパーは強度的に不安なので、両側に直カーボンを貼って2枚構造。

フロントアンダースタビはローラー下に。スロープの登りでは干渉せず、どちらかと言うとジャンプした後の姿勢制御の意味合いが強いです。

以前までは、フロントをシングルローラーにした場合はスタビを立てていたのですが
ローラー位置を気持ち高めにすることでアウトリフトを促すことで、スタビ無しでも走行出来るようになりました。

フロントバンパーは両端のビス付ける部分をカット。

リヤステーもHG ARシャーシカーボンリヤワイドステーを使用。
リヤローラーも、やや前寄りに位置変更。

ローラーベースは123o

シャーシ裏はスロープ着地で跳ねた際にコース壁に引っかかり防止として直カーボンを取り付け。
ビスはローラー部のみステンレス皿ビス。

タイヤはインナーローフリに、蛍光グリーンハード。

タイヤ径は、耐久レースサイズの32.9o

マスダンパーは最軽量ですが、前提灯タイプで取り付け。
リフターは使用せず、スロープのみ動くタイプ。
提灯のアームは稼働時にタイヤと干渉するのを避けるため、内側のビス穴を介して伸ばす形に。
電池部分はいつものゴッソリ肉抜きしての電池落とし。

ギヤは今までノーマルのままでしたが、今回からスパーギヤは位置固定。
カウンターギヤも、ギヤシャフトは2o中空ペラシャを切り出して新規制作。

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