3レーン用MSフレキ-2017Ver.3
Ver.1
2018年4月 第280回えのもと杯 オープン部門 準優勝
Ver.2
2019年5月 第293回えのもと杯オープン部門 準優勝
2019年6月 第294回えのもと杯 オープン部門 優勝
2019年9月 第297回えのもと杯 オープン部門 優勝
2020年1月 第301回えのもと杯 オープン部門 3位(タイヤをスポンジタイヤに変更)
Ver.3
2020年9月 第309回えのもと杯 オープン部門 3位
2021年3月 第315回えのもと杯 オープンクラス 3位
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『フレキシブルなんちゃら』と称して世間に知られるようになり 公式用とは別に、スペアマシンとして制作していたマシンもあったのですが、そのまま放置するのは勿体無いと思い 当初はフニャフニャしたマシンで使いづらかったのですが |
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フロント 上9oベアリング下WA(ゴム付きを逆付け)で 上99.33o下103.66o |
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リヤ 上13oオールアルミ、下13oボールベアリング2で 上104.35o、下104.17o |
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左サイド |
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右サイド フロントローラーのスラスト角は、左4度右2度とチグハグ。 |
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ボディはキーンホークJr.のプラボディを、ワイルドミニ四駆のマンモスダンプ。 重量は146.16gと重め。 |
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フロントは、2018年のジャパンカップで流行したピボットバンパー。 |
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予備マシンということで、ほとんどFRPプレートを使用しています。 このバンパー、カツフラマシンを作ってる身としては尋常じゃないくらいにバンパーがグラグラしてて まともに走れるのか?と疑問に思うのですが、これが不思議と安定して走行するから驚きです。 Ver.2からATバンパーに合わせてフロントスキッドローラーを付けました。 |
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ローラーはピボットバンパーを使う場合よくやってる逆付けのWA コチラのほうが3レーンのLCを攻略しやすいようです。 |
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リヤはコチラも以前から使われていましたが、2018年のジャパンカップを契機に流行したアンカーシステム。 リヤバンパーを一本の軸のみで固定し、上下左右に動かせることができ、コース壁の引っかかりや継ぎ目の衝撃をいなす効果が期待出来ます。 |
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軸部分は、中心部のスタビヘッドとバネを使った部分だけを使用し |
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リヤブレーキスタビポールを付ける際に使われるゴムを使用。 アンカーで引っかかり対策を行っている為に、左右に伸ばしたリヤブレーキは使用していません。 |
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アンカーシステムは、リヤステーを最下段に付けるため、ローラーはその上に2段付ける組み合わせが多いのですが そのまま使うと、上側のローラーがコーナーの横Gに必要以上に弱くなってしまうので 最近は、上下ローラーの間や上面に補強の目的でプレートを付けることが多いようです。 |
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タイヤは前後共に小径カーボンホイールに フロントはスーパーハード |
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リヤは懐かしのローハイトショック吸収タイヤ タイヤ径は26o |
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マスダンはリヤにはブレーキ部分に通常通り取り付け、フロントにはフロントからアームを伸ばす前提灯に。 もともとMSフレキには、ヒクオのようなリヤからアームを伸ばす方式は会わなかったのですが 前からアームを伸ばす改造法が広がって、それがMSフレキと相性が良かったようで 現在MSフレキのシャーシには多くのマシンが前側からアームを伸ばす方法が使われています。 |
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なお、ボディはアーム部分にくっつけて固定。 |
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この前提灯。フロントバンパーと連動して バンパーの動きに合わせてフレキシブルに動きます。 なお、前提灯に付けているゴムチューブが撮影時、かなり緩く付けていたので ボディが地上高1o以下まで下がっていましたが、実際に走るときにはゴムチューブを押し込んで 地上高のレギュ以内に収めています。 |
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シャーシはノーマル黒だったのを |
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このマシンの場合、店舗大会を前提としているのでメンテナンス性は度外視して頑丈さを優先する為に 強化ギヤカバーを使用…していたのですが どうにもモーターやギヤ交換の手間がかかって仕方ないので、白のノーマルギヤカバーに変更。 |