フルフラVS-2018Ver.1

2018年12月 第288回スーパーえのもと杯 チューン部門 4位
2019年2月 第290回スーパーえのもと杯 チューン部門 6位
2019年12月 第300回えのもと記念大会 チューン部門 6位


3年ほど使い続けていたフルフラVSが、ダッシュモーターを積んでアタックしたらコースアウトした拍子に桁が剥離したので
久しぶりに制作しました、フルフラマシンです。
とは言っても、カーボンバンパーは無事だったので各部分は前のマシンからほとんど移植しただけなんですが。

フルフラマシンとは、バンク以外のアップダウンの無い、レーンチェンジャーすらバンク型の
まっ平らなレイアウト(フルフラット)のコースを走らせる目的のマシンのことを指すもので
通常のレーンチェンジャーを使用する場合は、セミフラ(セミフラット)マシンと呼ばれ区別されています。

フロント
左右共に830で104.93o

リヤ
上830下520で
上104.86o、下101.46o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左0.5度右1度。

ボディは久し振りにアバンテのクリアボディ
ガンメタベースなのは、どの色のシャーシでも使い回せるのが目的。
デカールにはガルパン成分を各所に。

重量は前のマシンとほぼ同じ64.77g

サイドプレートはカーボン。
フロントバンパーもカーボン。テンションバーは薄く切ったカーボン。

ローラーベースは123.5o

フロントのローラー軸は、ローラー固定部分は2oの中空ペラシャを使い
それを通すように1.4oの中空ペラシャを使い、上下のスタビは中空ペラシャのギヤを削って加工。

普通にモーターピンを使うものよりは軽くなっている(気がします)

リヤステーも上はカーボン、下はFRPの構成。

バンパー間は、久しぶりに縦に取り付ける組み合わせ。
これも過去に制作したMSフルフラマシン 以来。

ホイールはカーボンの大径ローハイトホイールを使用し、フタ部分をカット。
タイヤはインナーを白、アウターを通常の黒を使用。
タイヤ径は34.7o。作って間もないころは34.8くらいあったのですが
制作してから半年近く経ってからサイト用に撮影したので、縮んでいるのかも;

シャーシ

シャーシは蛍光イエローのVS
金型で選ぶのではなく、シャーシを見て初めから歪みのないものを選んで使用。
軽量化は従来の通り。
普段通りの加工をしていますが、ギヤのクリアランスに不満があったので
久しぶりにギヤの間にスペーサを入れて抵抗抜きを行ってます。

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