蛍光オレンジMS-2017Ver.1

17年09月 第273回えのもと杯 チューン部門 3位
17年11月 第275回えのもと杯 チューン部門 準優勝
18年01月 第277回えのもと杯 チューン部門 優勝
18年06月 第282回えのもと杯 チューン部門 準優勝
19年01月 第289回えのもと杯 チューン部門 優勝
20年03月 第303回えのもと杯 チューン部門 優勝
21年11月 第323回えのもと杯 チューンクラス 優勝
22年11月 第335回えのもと杯 チューンクラス 準優勝


ここしばらく、えのもと杯用に使用していたチューン部門のマシンは過去に使用していたチューンマシンの使い回しや
過去に使っていたパーツの再利用的なマシンが多く、どうにも勝ちきれなくなってきた為
一念発起ということで、えのもと杯チューン部門専用マシンを制作しました。

とはいえ今まで通りのVSシャーシでは芸が無いので、久しぶりのMSシャーシでのカツフラマシンです。

フロント
左830右WAで104.98o

リヤ
上下共に830で
上104.93o、下104.68o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左3度右6度。

ボディは久しぶりに新たに制作した、ウイニングバードフォーミュラのクリアボディ。
以前入手したパワーバイクのデカールを使用して、キャメルカラーに。

重量はMSシャーシということもあって80gと重め。

フロントローラーは軽量WAを使用。

サイドプレートはFRPで、フロントバンパーはカーボンプレートを使用し
両サイドのみFRPで2枚厚にしています。

リヤステーは13・19o直カーボンの両端に穴を開けてピン打ちする、お手軽リヤステーを試してみたのですが
いざやってみると、プレート端の僅かな箇所に穴を開ける必要があり、上手いこと開かないことが多く
3本ほど失敗して4本目でようやく形になったのが今回のマシンに使用しています。
加工に慣れればミス無く作れるのかも知れませんが…
ローラーベースは125o

フロントと同じく、両サイドのみFRPプレートを重ねて2枚厚に。

タイヤは過去に使用したものを流用。
タイヤ径は34.5o

シャーシ

シャーシは当初、過去のMSシャーシと同じく電池部分をゴッソリ肉抜きするパターンで制作していたのですが
タイヤと干渉する部分を削っていた所が、コースアウトした際に割れてしまったため電池を止める方法を変更。

見ての通り、ローラー用ゴムリングを束ねて、それを使って電池固定しています。

電池を入れた状態は、こんな感じに。
一見するとスイッチ部分にゴムが絡んで邪魔になるように見えますが、ゴムリングの為かスイッチを入れる際には特に抵抗は無く。
巻きつけたゴムリングはボディ取り付け用のビス部分に引っ掛ける形で固定。
これでもチューンモーターを使用する程度であれば電池が落ちることは無いのですが
ダッシュモーターを使ったり、極端なジャンプをする場所がある場合はゴムの力では電池が落ちることもあります。

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