公式用MSフレキ-2017Ver.1

2017年10月 第274回えのもと杯 オープン部門 優勝

2017年度 公式大会戦績
1次予選…3戦1勝 2次予選…1戦1勝 準々決勝…1戦0勝

2018年度 公式大会戦績
1次予選 1戦0勝


『フレキシブルなんちゃら』と称して世間に知られるようになり
現在では、公式マシンのトレンドとなって大会でも多くのマシンが見られるようになったMSフレキシャーシ。
自分は2012年に同人誌「神テク」を通して試しに作ってみたのですが、どうにも思うような走りに出来なかった為敬遠していたのですが
最近のMSフレキの浸透ぶりから、2017年に今の情報を通して改めて制作してみました。

初投入した大会では、幸運もあって準々決勝まで進出することができ、その後のレースでも度々投入しています。

フロント
19oオールアルミで102.73o
リヤ
上 19oプラリン下オールアルミで
上103.32o、下102.93o
左サイド
右サイド
フロントローラーのスラスト角は、左右共に3度。

ボディはサンダーショットのクリアボディ。
シャーシの色に合わせて、ガルフオイルカラーをイメージしています。

重量は121gと、まだまだこれから軽くしていく要素は多そうです。

フロントはバンパーカットし、いよいよ登場したスラダン用カーボンステーを使用。
もうこれで、カーボンスラダンを無理して作る必要は無さそうってくらい精度良いです。

オールアルミですが、今回も穴を空けて軽量化。
スタビは、カーボン強化リヤステー付属のローラーを使用
フロントアンダースタビブレーキはFRPの直プレート。

リヤステーはカーボンのリヤステーを2組使用。
こちらにもスラダン用カーボンステーを使用

リヤローラーは、当初はピン打ちしていたのですが
どうにも使ってるうちに前方にスラスト角がつくようになってしまった為、両ネジシャフトに変更。
スペーサーを入れないのは、上ローラーをたわませるのが目的で、その為に上ローラーはオールアルミより僅かに大きいプラリンを使用。
リヤブレーキは、このマシンも青スポンジを使用
タイヤは前後共にマルーンこと、ローフリクションタイヤを使用。
フロントは全面、リヤは接地面のみ使用してダミータイヤに黒タイヤを使ってます。

タイヤ径は25.3o
マスダンはリヤにはブレーキ部分に通常通り取り付け、フロントにはフロントからアームを伸ばす前提灯に。
もともとMSフレキには、ヒクオのようなリヤからアームを伸ばす方式は会わなかったのですが
前からアームを伸ばす改造法が広がって、それがMSフレキと相性が良かったようで
現在MSフレキのシャーシには多くのマシンが前側からアームを伸ばす方法が使われています。

シャーシは蛍光オレンジ、通称「モモーイオレンジ」または「ウルトラオレンジ」を使用。

ボディは前方アームに取り付け、固定はゴムチューブを使用。
一見簡単に取り外せるので、レース中に取れてしまうのでは?と思うのですが、クリアボディであればゴムチューブでも十分固定出来ます。
熟成はこれから、という感じで制作してみたのでシャーシの大幅軽量化は無し。
ギヤカバーは当初、強化ギヤカバーを使用する予定でしたが、メンテナンス性が悪くなるのが嫌でノーマルのギヤカバーに。
とはいえノーマルのままだとレース中に外れやすいので、ギヤが干渉しない位置に穴を開けて皿ビスで固定。
まさかMSシャーシが登場して間もないころにやっていた方法を、11年経った今、再び使うことになろうとは…;

ちなみにシャーシ内部は完全どノーマルなので今回は省略。

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