公式用VS-2015Ver.1

 


2015年に制作し、公式大会でも度々使用していた公式用VSマシンです。
ちょっとしたギミックを搭載し、有利なレイアウトならイケるかも?と思っていたのですが
思うような出番が無く、結果も残せていないのが残念なところ。

ギミックについては後述

フロント
19oオールアルミで103.89o
リヤ
上 19oプラリン下オールアルミで
上102.65o、下102.89o
左サイド
右サイド
フロントローラーのスラスト角は、左3度右4度。

ボディはネオトライダガーのクリアボディ。
ガルパンのバレー部練習着をモチーフにしています。

重量は122g

フロントは以前使っていたカーボンバンパーのスライドダンパー。
スタビは15oのプラローラー。

  シャーシ裏は直FRPでフロントアンダーブレーキに。
テープを貼って、適度な減速効果を狙ってます。
リヤは以前使っていた直FRPのスライドダンパー。
ローラーベースは125.5o

タイヤは前後共にS2付属のプラホイールに
フロント白タイヤ、リヤ黒タイヤを使用。

タイヤ径は23.3oの極小径仕様。

ボディはFRPプレートを組み合わせて、前方で可動出来る形に。
いわゆる『ノンターボ・エアブレーキ』ってヤツです。
ボディ内の、外側からは見えない位置にマスダンパーを仕込んでます。
可動させてみた当初、予想以上にボディが開いてしまう欠点があったので
FRPでストッパーを取り付け。
で、このマシンの最大の特徴であるリヤブレーキ。
一見、幅の狭い以外は普通のブレーキのように見えますが

シャーシを裏返すと、こんな感じ。
リヤブレーキとサイドブレーキを一体化させ、リヤステー部分を軸に可動出来るようにしている
要は『可変リヤブレーキ』です。

通常時は、前後共にブレーキはレギュ以上の高さに収まっていますが…
マシンが坂を登るとリヤブレーキが当たって、そのままサイドブレーキが下がり
坂道でサイドブレーキのスポンジが当たって大幅に減速する仕組み。

ちなみに、リヤステーに付けているスプリングの弾力で、ブレーキは元に戻るのですが
当初はリヤのマスダンパーを重めに積んで、マスダンパーの重さでサイドブレーキを上げる構造にしていました。
しかし、公式大会では車検の際に問題があったようなので、スプリングを取り付ける形に。
ボディはフロントバンパーを付けているビスと一体化させてるので
外すとフロントバンパーも外れてしまうので、メンテ性は正直悪いです。

シャーシ自体は赤VSって以外は特に目立った加工は無し。

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