3レーン用S2-2016Ver.1

16年6月 第259回えのもと杯 TT部門 準優勝
17年1月 第265回えのもと杯 TT部門 3位


店舗用の3レーンコースに合わせて制作しました、立体用S2マシンです。
ボディは昨年型と同じですが、シャーシに一手間加えています。
その辺は後述。

フロント
ゴム付きWAで103.89o

リヤ
上下共に13ミリアルミベアリングで
上104.09o、下104.28o

左サイド

右サイド
フロントローラーのスラスト角は左右共に3度。

ボディは昨年型と同じくサンダーショットMk.Uのクリアボディ。
3年以上使い続けてるので、だいぶボロボロになってます。

重量は118g

フロントバンパーは青ラメのカーボンマルチ補強プレート。
一番軽いサイズのマスダンパーを取り付け。

通常では、←のようなWAを上下逆に付けているのは
せっかくの2段ローラーの利点を殺すだけの無意味な取り付け方なのですが
このマシンの場合、逆に取り付けすることでLCをクリア出来る不思議。
恐らく、普通のマシンとは違う挙動になっているものと思われます。

シャーシ裏は、直FRPでフロントアンダーブレーキに。

リヤステーも、フロントと同じく青ラメのカーボンマルチ補強プレート。

ローラーベースは120oと短め

ローラーの引っ掛かり防止にナチュラルのFRPを取り付け。

ブレーキには、SXX EVOTに付属しているアンダーパネルの先端部分をカットして
両端にピンクスポンジを貼り付け。

昨年型と同じく、直カーボンを使ったヒクオ仕様。

タイヤは、MSシャーシ付属の大径ホイールに
リヤは蛍光イエロータイヤ

フロントは黒ゴムタイヤ。
タイヤ径は27o

シャーシを見れば、このマシンの一手間の部分がひと目で分かると思います。
見ての通り、シャーシを部分的にカッターのこでカットして意図的にねじれ易くした『フレキシブル』なS2シャーシにしています。
2013年に制作した、フレキシブルS2の発展型になっています。
と言っても、構造自体は2013年当時に千洋少佐氏が既に制作していて、何度か走らせているところを見ているので
決して新しいものでは無いのですが…
カッターのこでカットした分、シャーシの歪みは両サイドに取り付けたダンガンのパワーバーで補助。
シャーシ裏の中心線の部分はカーボンプレートを細く切って埋め込んで補強。
これで前に制作したタイプほどではないですが、フレキシブルっぽい挙動を見せています。

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