オーバル用SXX-2015Ver.1

2015年12月 第1回高尾インディレース チューン部門、オープン部門優勝
2016年12月 第2回高尾インディレース 片軸モーター部門 準優勝


2015年の末に、えのもとにてフルフラのオーバルレースが開催されたので
それに合わせて制作しました、久しぶりのSXXマシンです。

右コーナーしか無い、完全なオーバルレイアウトだったので
ローラーセッティングも極端な配置にしています。

フロント
右830ベアリング、左19oプラリン(ディッシュタイプ)を上下で
105.0o

リヤ
フロントと同じ組み合わせで
104.83o

左サイド

右サイド
ローラーのスラスト角は
フロント1度、リヤ-1度

ボディは、制作してもうすぐ10年が経過するサンダードラゴンのクリアボディ。

重量は76gと、バンパー車としては普通の重さ。

このマシンの最大の特徴は、やはりこのローラーセッティング。
右回りのコースだったので、左側だけプラリンをダブルにして
バンパーもギリギリまで片側に寄せて取り付け、コーナーで出来る限り内側を回るセッティングに。
これでコーナーでの旋回速度が向上し、コーナーを回る回数が多ければ多いほどタイムアップが期待できます。

バンパーは13・19o用カーボンプレート(金ラメ)を使用。
両端のビス穴を使い、19oローラーと830の組み合わせで105oピッタリに収まります。

リヤバンパーもフロントと同様の組み合わせ。
リヤローラーの位置がフロントと比べて妙に高いのに、レースを終えてから気づく罠。
もう少し低く、フロントローラーと同じ高さにするべきだったか。

ローラーベースは136oと長め。
まあオーバルレイアウトなら多少はね?

タイヤは8年くらい前に制作した超大径タイヤ。径は34.7o

シャーシ

バンパーの軽量化は最小限に。
電池部分の肉抜きは大幅に。

今回も、電池落としだけはガッツリ行っています。

側面から見れば、どれだけ電池が落ちたか分かると思います。
バッテリーホルダーには、シャーシパーツのランナーを瞬着止めしているので
約3oは落ちてるものと思います。

モーター部分も、ガタつきが無くなるようにFRPの端材や厚紙を接着して固定。

なお、カウンターギヤは昔作って殆ど使う機会の無かった830入りのフローティングカウンターギヤを使用。

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